2022.06.14

【福岡】GⅢ・第9回ウエスタンヤング(4日目)

 本日は予選最終日です。満潮は09:00、干潮は15:42、大潮で潮位差は200センチ、ホーム右横風4メートルの予報です。
 ここまで低調機の影響で本来の走りができていない仲谷颯仁(8,12R)が、予選ラストは2走13点の勝負駆けに挑みます。試運転から気配はピリッとせず、優勝するにはもうひと足もふた足も欲しい状況。ただ、旋回力は断然の存在とあって、地元水面で予選敗退は絶対に回避しなければいけません。予選ラストは1枠の利をフル活用して準優入りを狙います。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・②山崎鉄平=⑤常住蓮>①山下流心=③勝浦真帆=④北川太一=⑥梶山涼斗
2R・①西岡成美=②浜先真範=③前原哉=④篠原晟弥=⑤羽野諒=⑥實森美祐
3R・①前原大道=②中川りな=④百武翔=⑤宗行治哉=⑥竹田和哉>③牧山敦也

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…前原哉(○◎)、山田和佐(○◎)
A+ランク…上原健次郎(○○)、篠原晟弥(○◎)
Aランク…石丸海渡(◎◎)、中村桃佳(◎◎)、森悠稀(○○)、高岡竜也(◎◎)、溝口海義也(○◎)、眞鳥章太(◎○)
そのほかで機力好調…羽野直也(○◎)、原田才一郎(○◎)、竹之内極(◎○)、百武翔(◎○)
機力低調…仲谷颯仁(○△)、山下流心(△○)、勝浦真帆(○△)、木谷賢太(△○)
一発期待…12R2枠・高岡竜也

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(3日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・29.7%(40.7%)、2連率・54.1%(62.0%)
回り足タイム…1着率・29.7%(29.3%)、2連率・54.1%(49.3%)
直線タイム…1着率・29.6%(20.3%)、2連率・38.6%(38.6%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・45.5%(39.6%)、2連率・63.6%(61.7%)
3つ…1着率・40.0%(51.4%)、2連率・60.0%(69.3%)

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2022.06.14

【とこなめ】マクール杯(最終日)

 きょうは朝から小雨が降り続いている。風は今(午前9時40分ごろ)のところ3メートル前後の追いだが、予報ではこれから風雨とも強まる予報も出ているだけに、直前の気象状況には注意を払いたい。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マクール杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。その優勝戦だが、久しぶりにワクワクドキドキ。というのは地元の伏田裕隆が2日目後半からチルト3度に跳ね上げ、痛快なレースを披露しているのだ。特にきのうの準優では2枠をかなぐり捨てて、大外を選択。そして予選トップ通過の和田兼輔(きょうの出番3、11R)のインをあっさり捲ってしまった。きょうのファイナルは3枠だが、当然、ここも同じ選択だろう。ただ気になるのが水面状況。あまり悪くなるようなら威力半減?最悪の場合は跳ねるのをやめるかもしれない。そこのところはS展示で確かめたい。人気の中心は当然、1枠・秋山直之。当地との相性はいい。足も次第に良くなっている。ただ、それでも中堅上位。伏田の存在だけでも秋山は苦しい立場なのに、6枠・北川潤二がコース取りで揺さぶりをかけてくるのもやっかい。きょうのファイナルはいつも以上に見逃せない一戦となりそうだ。ファイナル以外の番組構成だが、怪しい1枠が幾つかある。そして水面状況もイマイチなら荒れる要素はたっぷりあるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると畔柳俊吾(1、8R)、品田直樹(1、6R)、本岡勝利(2、7R)、後藤陽介(3、9R)、東潤樹(4、8R)、関口智久(4、9R)あたり。    

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