今（午前９時40分ごろ）のところどんよりした曇り空で、すぐにでも雨が降り出しそうな天候。これから雨が降り出し、途中では雷雨になる予報も出ている。風はほとんどなく水面状況は悪くないが、天候の急変には注意を払いたいところ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第36回G３中日カップ」の２日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。連勝発進はDR戦覇者の齊藤仁（きょうの出番３、７R）と渡邉英児（４R）の２選手。ともに動きは上々。ただ他のDR組も水準は十分ある動き。この他で気配のよかった選手を挙げると岩川仁士（５、12R）、植田太一（11R）、酒見峻介（２、11R）、川島圭司（１、11R）、森永淳（４、９R）、江夏満（１、９R）、神田達也（８R）、後藤盛也（６R）、吉村誠（５R）あたり。なお、森永は不良航法で減点（10点）、そして小澤和也は負傷のため帰郷となった。また大賀広幸（５、11R）がきのう４Rでインから押し切り、通算２千勝に王手をかけている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げる江夏、川島、鋤柄貴俊（２、７R）、大場広孝（３R）、齊藤、上田健太（４R）、安河内健（４R）あたり。　　　　　　　　

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　本日は開催２日目。初日は序盤から荒れ模様で始まり、中盤こそ落ち着きましたが、終盤は再び配当面で再び波乱のレース展開が続きました。逃げはわずか２本とイン受難の１日となり、３連単万舟券は全体の半数を占めました。その中で地元の島村隆幸が初日連勝発進を決めています。なお、岡部浩は私傷病のため途中帰郷です。
　
　満潮・０７：３２、１７１ｃｍ、干潮・１４：４８、１３ｃｍ。潮回りは中潮です。朝の試運転が始まる頃に潮位が一番高く、レースの進行に合わせて徐々に下がっていきます。本日の潮位変動は最大で約１ｍ５０ｃｍ程度です。
　
　０７：４５現在、天候・曇り、気温２５℃、南東の風２ｍ（ホーム向い風）。昨夜遅くに雨が降りましたが、夜が明ける頃に止んでいました。現在は薄い雲に覆われており、日中は雨が降る時間帯もあるかもしれません。予想最高気温は２８℃です。
　　
　島村隆幸（５、１２Ｒ）は「足は良くなかったので前半（昨７Ｒ）の前に本体整備をした。行き足を中心に確実に上向いているし、余裕があった」と初日は捲りと捲り差しでただ１人連勝発進を決めています。２日目は５・１枠での登場とあって、前半の結果次第で一気にシリーズをけん引していくかもしれません。
　
　中嶋誠一郎（８、１２Ｒ）は前検日に「前回（６月）に比べると良いと思う。ペラ調整で良くなってきた。伸びで負けなかったし、回ってから押している」と昨９Ｒは４コースから捲り差しを決めて快勝。２連対率４７・８％の６４号機を上手く引き出せている様子です。
　
　早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは柏野幸二（１、１１Ｒ）、桑原啓（１、１０Ｒ）、上原健次郎（１、１０Ｒ）、山田佑樹（２、１２Ｒ）、海野ゆかり（３、１２Ｒ）でした。
　
～機力評価～
機力上位…高田ひかる、中嶋誠一郎、島村隆幸、桑原啓、宮武英司、上原健次郎
機力劣勢…森秋光、田山和広、本岡勝利、下田哲也、大田誠、内田圭、伏島祐介、山田丈、三村岳人、嶋田有里
　
一発期待…１１Ｒ２枠・落合直子
　
～初日決まり手～
逃げ　　　　２本
捲り　　　　２本
捲り差し　　２本
差し　　　　３本
抜き　　　　３本
恵まれ　　　０本
　
～初日コース別１着回数～
１コース　　２回
２コース　　６回
３コース　　１回
４コース　　２回
５コース　　１回
６コース　　０回
　
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※７／１５終了時点、暫定ボーダー７・１７。ひまひまデータ参照
林美憲（９Ｒ）　　　７・１４（６２位）
　
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