2023.11.18

【鳴門】UZUPARKオープン5周年記念競走(3日目)

 2日目連勝の吉田凌太朗が4戦3勝で戦線をリード、長谷川巌、四宮与寛が続いている。優勝候補の秦英悟は9位に甘んじている。その他のA1ランカーたちも勝ち切れず伏兵陣の活躍が目立っており、準優進出ボーダーを6・00に想定すると、トップの吉田のみが無事故完走当確。いつもより激しい予選ラストデーとなりそうだ。なお、野口勝弘は私傷病、雑賀勇貴は公傷で途中帰郷となった。
 
 満潮・11:48、111cm(8R発売中)、干潮・14:43、106cm。潮回りは中潮。潮位は午前中に緩やかに上昇傾向となるが、満潮を迎えるとその後はほとんど潮位の変化はなさそう。レース中の潮位変動は最大で約25cm程度。
 
 07:40現在、天候・晴れ、気温8℃、北西の風5m(ホーム追い風)。昨夕から冷たい風が流れると、深夜に雨が降りだした。明け方に雨は上がったが、冷え込みが進んで風も強くなってきており、なお1Rより安定板を使用して行う。予想最高気温は11℃。
 
 吉田凌太朗(5、12R)「2日目は何もしていない。回っていない感じはあるので、冷えてきても回らないようだったら少しだけペラ調整を考える」と準優進出へただ1人無事故完走で当確の状況ではあるが、仕上がりに関しては納得の域には達していない。予選トップ通過へ本日の2走はとても重要となる。
 
 武富智亮(5、11R)「足自体は悪くないけど、自分が乗れていない感じ。後半(9R)は何もできなかった」と初戦のイン戦は逃げたものの、荒天に上手く対応できなかった様子。吉川昭男(3、10R)「ギヤも換えたけど、あまり良くなっていない。安定板の影響かもしれないけど、行き足がない。もらった定松(勇樹)の調整に戻すかいろいろと考える」とここまで苦戦が続いているが、どちらも予選突破へ得点率下位から巻き返しを図る。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは中村将隆(1R)、三浦裕貴(1、11R)、松尾祭(2、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…大久保信一郎、三浦裕貴、吉田凌太朗、森田昭彦、杉山勝匡、吉田凌太朗、山室展弘
機力劣勢…馬袋義則、草場康幸、山ノ内雅人、杉村賢也、木幡純也、粟田祥、佐々木大河
一発期待…9R5枠・杉山勝匡
 
~2日目決まり手~
逃げ    5本(12本)
捲り    0本(1本)
捲り差し  2本(3本)
差し    4本(6本)
抜き    1本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~
1コース  5回(13回)
2コース  1回(2回)
3コース  3回(4回)
4コース  2回(4回)
5コース  1回(1回)
6コース  0回(0回)
 
★F休み未消化選手★
『前期・30日間』
杉村賢也(11/21~)
『今期・30日間』
村岡賢人(12/22~)
『前期・60日間』
蒲原健太(11/21~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
加藤翔(3年9カ月ぶり)
吉田凌太朗(5年10カ月ぶり)
 
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