2025.06.26
【鳴門】第33回日本モーターボート選手会会長杯競走(初日)
前節優勝戦は展開がもつれたところを山田祐也が6コース捲り差しで今年初V。中5日を経て「第33回日本モーターボート選手会会長杯競走」は本日開幕する。今シリーズは4日間の短期決戦とあって、いつも以上に気が抜けないレースの連続となりそうだ。昨日の前検日は天候・晴れ、気温26~27℃、南東の風4~6m(ホーム向い風)の中で行われた。
満潮・06:12、166cm、干潮・13:37、5cm(11R発売中)。潮回りは大潮。明け方に満潮を迎えると、潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向となるが、ドリーム戦の時間帯は潮止まりとなる。レース中の潮位変動は最大で約120cm
07:38現在、天候・曇り、気温26℃、北の風1m(ホーム左横風)。今節は梅雨空が広がっていて、雨が降る時間もあった。この後も雨が降ったり止んだりで、雷を伴って降る時間帯もありそうだ。風向きは不安定ながら3m前後吹く予報になっている。予想最高気温は29℃。
ドリーム戦絶好枠となった篠崎仁志(7、12R)が手にしたモーターは前節・山田祐也が激戦を制した70号機だ。「ペラはまだ見ていないけど、走り出せばみんなと一緒ぐらいだった。調整はしていくつもり」と手応えはまずまず。当地は2年7カ月ぶりの参戦となるが、短期決戦とあって前節V機を手にしたことは大きなアドバンテージとなりそう。
本田愛(3R)は前節・柴田光が節イチの動きを見せた77号機を引き当てた。「もらったままの状態で行きました。初動から回ってからの感じは良いですね。選手になってから一番ではないけど、足は良いほうだと思う」と好感触。「F休み明けで今期の事故率が高くなっているのでスタートは気をつけていきます」と期始めに事故が重なり、今節がF休み明け。「展開を突けるようにしていきたい」と本日は5枠で登場。コース取りで動きはありそうだが、コーナー勝負で舟券に絡めるかどうか。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは田村隆信(1、12R)、中村辰也(2、11R)、山下友貴(2、8R)、栗城匠(3、12R)、本田愛(3R)、今村暢孝(3、10R)。
★前検航走タイムベスト5★
①石原翼 (7、11R) 6秒70
①本田愛 (3R) 6秒70
③田村隆信 (1、12R) 6秒72
③福嶋智之 (8R) 6秒72
③廣中智紗衣 (5、9R) 6秒72
★中間整備状況★
なし
★機力評価★
前節V機…篠崎仁志(70号機)
機力上位…本田愛、中村辰也、四宮与寛、石原翼
機力劣勢…亀本勇樹、塚田修二、堀本裕也、内田圭、瀧川千依、神里琴音、屋良龍紀
一発期待…8R4枠・山下友貴
★今節追加選手★
太田和美、四宮与寛
★今節欠場選手★
重野哲之、藤原啓史朗
★F・L等休み明け選手★
田村隆信、三浦永理、西野雄貴、奥村明日香、本田愛
★F・L休み未消化選手★
【今期未消化30日】
中村辰也(6/30~)
重冨勇哉(6/30~)
★当地久々(3年以上)の選手★
今村暢孝(3年7カ月ぶり)
富樫麗加(5年3カ月ぶり)
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