2020.01.03

【鳴門】第46回松竹杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温12℃、北西の風4m(ホーム追い風)。やや強めの風が吹いています。
 
 ~スタート特訓~
1本目①⑥③/④⑤ 2本目①⑥/③④⑤ ※②不参加
 
 ①佐々木和伸は「準優はよかった。特に回り足がいい。欲しい部分はあるけど、仕上がりには納得している」と実戦向きの仕上がりになっています。「村上選手が進入で動くと思うけどせっかくなのでインから」と前付けが予想される⑥村上の動きを見ながらの進入となりそうです。
 
 その⑥村上純は遠征勢で唯一優出を決めました。「行き足がいいので乗りやすいし、バランスもとれている。コースはガッツリ行かせてもらいますので進入は楽しみにしてください」とファンの前で高らかに前付けを宣言しているだけに、コース取りから目が離せません。
 
 ④西野雄貴は予選トップ通過ながら準優勝戦は2着、優勝戦は4枠での登場です。「出足中心にいい仕上がり。コースは出てから行けるところから行く。全力でいいレースをしたい」と正月戦連覇を目指して総力戦です。
 
 S特訓で不参加だった②興津藍は「優勝戦のメンバーに入ると物足りない。整備して一発勝負します」とピストンリング2本を交換しており、展示気配に注目です。
 
優勝戦メンバーの機力評価
④西野雄貴>①佐々木和伸>③丸尾義孝>②興津藍>⑥村上純>⑤島村隆幸
 
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2020.01.03

【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2020新春特別競走(5日目)

再び日差したっぷりで風もほとんどなく、絶好の水面状況が戻ってきている。そんな中、ボートレースとこなめでは「2020新春特別競走」の5日目が行われる。長かった予選もきょうで終了となる。4日目までの得点率でトップに立っているのは、やはりというか地元の大スター・池田浩二(きょうの出番6、11R)。足は少しずつアップはしているが、それでも中堅上位のレベルか。少し離されての第2位が平本真之(8、12R)。こちらも序盤に比べかなりアップさせてきたが、それでも中堅上位あたり。そして第3位が吉田凌太朗(3、12R)。吉田凌は上位級に近い足といってもいい。ビッグ3の中で一番厳しい足色が第4位の磯部誠(7、12R)。何とかしのいでいるが中堅あるなしの感じ。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点に少し届かない5・75辺りとみている。A級で勝負が懸かる選手を挙げると吉田裕平(2、11R)、西山昇一(2、12R)、吉島祥之(5R)、鋤柄貴俊(4、10R)あたり。なお、今節は7日間開催のため、準優の前半の成績は加算されない。また、節イチパワーを誇っていた前田篤哉(9R)はきのうFを切ったため、惜しくも賞典除外となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温11度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると間野兼礼(1R)、鈴木貴司(2、6R)、吉田裕平(2、11R)、吉田凌、中山雄太(3、7R)、上田健太(3、11R)、池田雄祐(3、10R)あたり。

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2020.01.03

【福岡】新春開運特選レース(初日)

 明けましておめでとうございます。本年も皆様に「とれ獲れ情報」を発信していきますので、よろしくお願いいたします。
 令和2年最初のシリーズは、地元のトップレーサーが集結する正月戦です。満潮は15:31、干潮は08:25、小潮で潮位差は64センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 注目のモーター抽選は下記の通りで、好モーターを引いた選手は軒並み好気配です。特に主力の岡崎恭裕(12R)は、「まだハッキリしないけど、決して悪くない。むしろ良い印象」と好感触。ドリーム第一弾のイン戦は信頼の一手です。同じく好素性機を手にした山一鉄也(6、10R)は「行き足がめちゃくちゃ良かった」と話し、日高逸子(12R)も「福岡では久しぶりに乗りやすいと感じた。足自体も良さそう」と笑顔でした。
 2020年の当地フレッシュルーキーは、2年目の竹下大樹(2、7R)と、1年目の加倉侑征(3、9R)の同期コンビです。竹下は「同期の加倉選手には負けられない」と話し、加倉も「選んでもらえたので頑張りたい」。両者とも気合満々です。竹下は年末戦で自身初の予選突破を果たしましたが、その時の64号機が今回も相棒に。抜群の足に仕上がっていたので、今回も見せ場を作ってくれそうです。

~注目モーター~
S評価…26号機・富永修一(前操者は富田恕生)、36号機・松田隆司(前操者は森林太)
A+評価…38号機・真子奈津実(前操者は畑和宏)、72号機・橋本英一(前操者は和田操拓)
A評価…14号機・武藤綾子(前操者は高野哲史)、15号機・岡崎恭裕(前操者は安部慎一)、17号機・野相弘司(前操者は田添康介)、34号機・山一鉄也(前操者は今林由喜)、70号機・日高逸子(前操者は笠雅雄)
一発期待…6R4枠・野相弘司、7R3枠・竹下大樹

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ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/

2020.01.03

【鳴門】第46回松竹杯競走(最終日)

 令和最初の松竹杯競走はいよいよ開催最終日を迎えました。優勝戦は地元のうずしお軍団から5人、遠征勢1人のメンバー構成となっています。
 
 満潮・13:28(10R発売中)、干潮・06:04。潮回りは小潮で、レース中の変動は約35cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温7℃、西の風m(ホーム右横風)。風は緩やかで、このあとはホーム追い風が吹く予報となっています。予想最高気温は13℃です。
 
 香川友尚(6、11R)は「準優勝戦は特にターン足がよかった」と準優勝戦は6コース発進。最内を突くとスルスルと伸びて3着としています。機力は節イチだけに、最終日の2走は要注目です。
 
 田村隆信(4、9R)は5日目は6号艇1回乗りで登場。6コースから追い上げて2着としています。「安定板が外れてしっかり回れる感じはあった」と緩やかですが、着実に気配は上向いています。今節は機力に苦しむ形となりましたが、地元のエースとして奮闘を期待したいところです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは林美憲(1、11R)、川田正人(2、7R)、齊藤優(2、10R)近藤稔也(3R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…香川友尚
機力上位…西野雄貴、近藤稔也、岡部浩、佐々木和伸、瀬尾達也、濱崎誠、丸尾義孝
機力劣勢…吉原聖人、小宮淳史、沼田克彦、松下潤、佐々木大河、齋藤真之、粟田祥
一発期待…6R4枠・香川友尚、12R5枠・西野雄貴
 
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