2022.06.04

【福岡】ほぼオール女子戦・西部ボートレース記者クラブ杯(3日目)

 本日は予選3日目です。満潮は11:46、干潮は18:50、中潮で潮位差は123センチ、ホーム向かい風3メートルの予報です。
 地元の川野芽唯(3,12R)が2日目8Rのイン戦で今節2勝目をゲット。今期は早くもF持ちですが、遅れない程度のスタートは踏み込めています。また、機力も出足関係に力感があり、旋回勝負の川野にとって理想の舟足。3日目以降も安定した走りに期待ができます。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①倉持莉々=②小池礼乃=③上田紗奈=④藤本紗弥香=⑤山ノ内雅人=⑥神里琴音
2R・①武藤綾子=②平山智加>③野田部宏子=④奥村明日香=⑤牟田奨太=⑥山下夏鈴
3R・①高憧四季=②堀越雄貴=③藤田美代=⑤川野芽唯>④平高奈菜=⑥松尾怜実

~機力評価ランク(2日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…日高逸子(◎○)、藤本紗弥香(◎◎)
A+ランク…松尾怜実(○○)
Aランク…武藤綾子(○◎)、平山智加(◎○)、野田部宏子(○○)、宮之原輝紀(○◎)、上田紗奈(○○)
そのほかで機力好調…寺田千恵(○◎)、田口節子(◎○)、藤森陸斗(○◎)、
機力低調…平高奈菜(△○)、中里優子(△○)、高橋淳美(△△)、大橋由珠(△○)
一発期待…12R2枠・川野芽唯

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(2日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・37.5%(40.7%)、2連率・66.7%(61.9%)
回り足タイム…1着率・18.5%(29.2%)、2連率・51.9%(49.1%)
直線タイム…1着率・32.3%(20.3%)、2連率・48.4%(38.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・35.0%(39.3%)、2連率・70.0%(61.6%)
3つ…1着率・50.0%(51.7%)、2連率・50.0%(69.8%)

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2022.06.04

【とこなめ】開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦(3日目)

 きょうも夏空が広がっている。ただ、きのうよりは若干、涼しい感じもする。風は2メートル前後の向かいで水面状況はまずまず。そんななか、ボートレースとこなめでは、「開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦」の3日目が行われる。まずは序盤2日間の動きを振り返ってみたい。2日目終了時点の得点率では同率で3選手がトップを並走している。佐藤翼(8R)、杉山正樹(7、11R)、馬場貴也(4、12R)の面々だ。ただ、この3選手の動きは中堅上位のレベル。それ以上のパワーの選手を挙げると上田龍星(7、12R)、豊田健士郎(7R)、そして覚醒したエース8の金子賢志(3、12R)だ。きのうは前半こそインが立ち遅れたりして負けるレースが続いたが、終わってみればイン逃げは8本。特に後半6Rからは全てイン逃げ。きょうもそんな流れになるのか。嫌々、きょうはパワー不足の1枠がかなり目立ち、序盤のような逃げラッシュとはならないムードが立ち込めているが…。果たしてどんな結果になるのか。なお、山本寛久、山田祐也、権藤俊光の3選手はいずれも公傷のため帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると茅原悠紀(1、11R)、田中辰彦(1、7R)、白石健(2R)、山口剛(2、11R)、三角哲男(2、8R)、吉村誠(3、11R)、前田将太(3、9R)、河合佑樹(4、8R)、馬場、野中一平(4、9R)あたり。    

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2022.06.04

【鳴門】第23回日本財団会長杯競走競走(初日)

 荒井翔伍が当地初Vを決めてから中5日。6月最初のシリーズは本日開幕です。また今月は『スーパーモーニング』と銘打っており、レースの進行時間はいつものモーニング開催より少し早くなるため、最終レースの締切時刻は14:18となっています。昨日の前検日は天候・晴れ、気温26℃、南東の風2~3mとホーム向い風傾向のなかでおこなわれました。
 
 満潮・08:19、150cm(1R発売中)、干潮・16:09、17cm。潮回りは中潮です。これから潮位は下がり続け、1日を通してホーム追い潮傾向が続きます。潮位の変動最大で約1m25cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温20℃、東の風2m(ホーム向い風)。薄い雲はありますが、太陽が照りつけています。このあとは気温もグングン上昇していき、予想最高気温は26℃です。
 
 ドリーム戦1枠の林美憲(8、12R)は前走地・大村で今年初Vを決めて今回が凱旋シリーズです。「最近の鳴門に比べると良いと思う。今までが良くなかったからね」と良い流れで地元戦に乗り込めたのは大きく、今節も期待十分といったところでしょうか。
 
 先週行われた宮島SGオールスターからの転戦が2名います。ドリーム戦2枠の西島義則(6、12R)は「ターンで滑っているし良くない。ペラはやっているけど…」と理想の仕上がりとは程遠い状況。同じく3枠の深川真二(5、12R)は「前回周年で(山崎)郡が走っているのを見ていた。起こしでシュッとくる感じはないけど、悪くないしスタートも遅れなかった」とこちらは手応えがあった様子でした。
 
 西尾亮輔(7R)はデビューからちょうど9年が経ち、10年目の最初のシリーズとなった前走地・桐生で初優勝を決めました。「メチャクチャ嬉しかった。この勢いで今回も頑張りたい」と笑顔いっぱい。勢いに乗っている今なら今節も目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは船岡洋一郎(1、12R)、小野信樹(1R)、井上一輝(2,12R)、関裕也(2、9R)、山下大輝(3R)、竹田吉行(3、7R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
航走トップタイム…(6秒64)
機力上位…林美憲、竹田吉行、渡辺崇、渡修平、栗山繁洋、原田智和
機力劣勢…池田雄祐、小野信樹、横井健太、青木幸太郎、井内将太郎、佐藤大騎、原村拓也
 
一発期待…3R4枠・山下大輝、7R3枠・竹田吉行
 
★中間整備★
なし
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
三嶌誠司、原田智和、浮田圭浩、横川聖志、半田尚也、井上一輝
~35日~
常盤海心
 
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