１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。９Ｒ終了時点の気象状況は天候・曇り、気温１０℃、北西の風７ｍ（ホーム追い風）でした。
　
　～スタート特訓～
１本目①②③／④⑤⑥　２本目①②③／④⑤⑥
　進入に大きな動きはなく、２本とも３対３の枠なり進入となりました。隊形にバラつきはありましたが、行き足から伸びに関してはスロー勢が若干優勢に見えました。
　
　①市橋卓士はここまで９戦７勝、オール３連対です「バランスが取れて少しづつ足はいい」と総合的には上手くまとまっている様子で「安定板がつくかわからないけど、どちらにしても微調整で」と今年Ｖ７へイン速攻あるのみです。
　
　③佐々木康幸は「序盤に比べると上積みはできたけど、上位とは差があります」と仕上がりには納得した様子。今年Ｖ５とここを勝てば来年の平和島ＳＧクラシック出場が見えてきます。「次が大村周年なので、ここで優勝して決めたい」と一走入魂といったところでしょうか。
　
優勝戦メンバーの機力評価
①市橋卓士＞④金子龍介＞③佐々木康幸＞②谷津幸宏＞⑤梶野学志＞⑥山崎裕司
　
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　本日は開催最終日。ベスト６が出そろい、優勝戦をメインに行われます。
　
　満潮・１２：５１（９Ｒ発売中）、干潮・１６：３７。潮回りは小潮で、レース中の変動は満潮までの時間帯で約５０ｃｍ。その後は１０ｃｎ前後の変動にとどまる潮位の変動となります。
　
　０７：５５現在、天候・晴れ、気温１０℃、北西の風５ｍ（ホーム追い風）。晴れていますが、風が強く体感は冷たいです予想最高気温は１２℃です。
　
　前節に続き準優勝戦は安定板を使用して行われ、さらに１１Ｒ以降は周回短縮で行われたため、「よくわからない」という声が多く出ていました。その中でも永井源（５、１０Ｒ）は「足は変わらずいいです。もう少しモーターを出したいので調整はやっていく」橋本年光（４、１１Ｒ）は「ペラは毎日調整していて、５日目は出足が上向いていた」と話しており、ともに最終日の２走は期待度十分です。　
　
　
　早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは平尾崇典（１、１０Ｒ）、宇佐見淳（２、８Ｒ）、古場輝義（２、１１Ｒ）、丸尾義孝（３、１０Ｒ）、長尾京志郎（３、９Ｒ）でした。
　
　５日目は住之江ＳＧグランプリに出場する田村隆信の壮行会が行われました。先日平和島で行われたＢＢＣの栄えある初代チャンピオンとなり、近況はＧⅠ３優勝と絶好調です。「５年前（平和島）はフライングをしたのでやっとその時の傷が癒えた感じ。今年は鳴門周年優勝で出場圏内に入り、（児島）ダービーが終わる頃に意識は出てきた」と今年を振り返ると、「グランプリは優勝戦に残って黄金のヘルメットをかぶりたい」とファンの前で力強く意気込みを語ってくれました。
　
～機力評価～
節イチ！…市橋卓士
機力上位…金子龍介、平尾崇典、梶野学志、谷津幸宏、都築正治、森田明彦
機力劣勢…山崎裕司、平池仁志、長野道臣、藤川利文、山口修路、木村颯
一発期待…３Ｒ４枠・長尾京志郎、８Ｒ５枠・福島智之
　
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