きょうもすっきりしない空模様。今（午前９時40分頃）のところ雨は降っていないが、いつ降り出してもおかしくない。風は緩やかな追い。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設15周年記念競走」の３日目が行われる。今節は５日間開催のため、きょうが予選最終日となる。ベスト18へ、バトルはさらにヒートアップする。２日目終了時点での得点率トップはオール２連対をキープしている岡谷健吾（きょうの出番４、11R）。足は上位に近いレベル。第２位がきのう連勝の市川哲也（３、７R）。まだ威張れる足ではないが、戦える足に仕上げてきたのは確か。この市川は現在99Vで、ここで優勝を飾れば大台の１００V到達となる。注目したい。そして第３位が岡田憲行（６、12R）となっている。上位陣の得点率はきっこうしており、きょうでランキングが大きく変わる可能性も十分ある。気になる予選突破の推定ボーダーだが、６点ジャストあたりとみている。A１級で勝負駆けとなるのは平田忠則（10R）だけ。その平田は、パワー不足は否めないが、１枠という大きな味方がある。ここ２着以内ならいけそうなムードだが…。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候曇り、気温26度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤勇（１、７R）、大平誉史明（１、９R）、渡辺真至（２、11R）、小森信雄（２，７R）、松井賢治（２、12R）、永田啓二（３、９R）、萩原知哉（３R）、天野友和（３、12R）、竹之内極（４、10R）、岡谷あたり。

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　本日は開催３日目です。２日目連勝の真庭明志が得点率トップに浮上すると、４戦３勝の菅章哉とオール２連対を継続している大庭元明が続きます。得点率１８位は篠原晟弥の５・３３とボーダーラインはいつもより低めで、下位からの浮上も十分ありそうです。２日目の決まり手は逃げ５本、捲り４本、捲り差し、差し、抜きが１本とホーム向い風が吹く中で、捲りが決まりやすい傾向でした。なお、佐藤大騎はフライングで賞典除外、森永淳は私傷病で途中帰郷となっています。
　
　満潮・０５：１７、１５９ｃｍ、干潮・１２：２９、２４ｃｍ（９Ｒ発売中）。潮回りは大潮です。これから徐々に潮位は下がり、お昼過ぎに干潮時刻を迎えます。潮位変動は最大で約８０ｃｍ程度です。
　
　０７：５９現在、天候・曇り、気温２４℃、南東の風５ｍ（ホーム向い風）。雨は止んでいますが、厚い雲に覆われています。このあとはお昼頃に雨が少し降る予報となっています。予想最高気温は２７℃です。
　
　浦野海（１、７Ｒ）は昨１１Ｒで５コースから捲り差しを決めてシリーズ初１着。「乗りやすさがあって、舟もしっかり向いた」とこれが昨年８月福岡以来、約１年ぶりの１着となりました。得点率は７位と初の準優進出も射程圏となっており、「今度は初の予選突破を目指していく」と笑顔を見せながらも前を向いていました。
　
　真庭明志（７、１２Ｒ）は初日に「６コースで２着を取ったのは久しぶりだし、足は悪くない」と話していましたが、２日目は連勝ゴールを決める活躍でした。「菅選手の伸びは別格だけど、自分は出足型でレース足が良い」と仕上がりはまずまず。前期はリズムを崩し今期はＡ２級。Ａ１級復帰へ奮闘が続きます。
　
　早朝の試運転と、スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは山田康二（１、９Ｒ）、吉永浩則（１、８Ｒ）、菅章哉（２、１０Ｒ）、島田一生（３、１０Ｒ）でした。
　
～機力評価～
機力上位…菅章哉、大庭元明、真庭明志、山口裕二、安河内将、深川真二、中嶋誠一郎
機力劣勢…香月大介、橋本健造、赤池修平、野見山拓己、秦直也、富田恕生、上原健次郎、宮崎光基、三村岳人
一発期待…６Ｒ３枠・坂本雅佳、１２Ｒ２枠・真庭明志
　
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