2020.10.25

【福岡】第8回カメリアライン杯(最終日)

 本日は最終日です。満潮は18:44、干潮は12:06、小潮で潮位差は73センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 優勝戦は、6号艇・馬袋義則のコース取りに注目が集まりますが、朝のスタート特訓ではセンター辺りを伺っていました。ただ、馬袋を含めて吉田拡郎、益田啓司の3名しか出てきていなかったので、スタート展示に要注目です。
 もちろん本日のメインは優勝戦ですが、期末の勝負駆けも佳境を迎えています。何といっても気になるのは、四期通算勝率クリアへラストチャンスに懸ける松本真吾(3,9R)です。現時点での通算勝率は3.78で、条件の勝率3.80に乗せるには2走16点が必要に。厳しい状況ではありますが、機力は変わらず上位級。しかも3、1枠とあって、決して不可能ではありません。選手生命を懸けた本日2走に注目です。A2級勢では、谷勝幸(7,11R)と米田隆弘(3,10R)が、ともに現在勝率5.40です。ボーダーは5.38とあって、気が抜けない状況です。

~優勝戦の機力ランク~
①吉田拡郎=②山本寛久=④古澤光紀>③益田啓司>⑤村松修二>⑥馬袋義則

~朝特訓の各レースの比較(1~5R)
1R・③松田隆司>①安東幸治=②井上茂=④宮嵜隆太郎=⑤小林基樹=⑥長谷川巌
2R・①真子奈津実>②加倉侑征=③妹尾忠幸=④大熊辰弥=⑤羽野諒=⑥原田才一郎
3R・③松本真吾>①渋田治代=⑤米田隆弘=⑥小畑実成>②竹下大樹=④塩田雄一
4R・①北川幸典>②品川二千翔=③山本浩輔=④池田真治=⑤古賀智之(⑥井川大作は不参加)
5R・③富永修一>①加藤奈月=②小林基樹=④川田正人=⑤原田篤志=⑥井上茂

~一般戦の機力ランク(5日目終了後)~
機力優勢…原田篤志、広次修、米田隆弘、大久保信一郎、松本真吾、真子奈津実
機力劣勢…佐々木英樹、川田正人、塩田雄一
一発期待…3R3枠・松本真吾

~オリジナル展示トップの成績(5日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・39.0%(45.5%)、2連率・62.7%(65.5%)
回り足タイム…1着率・33.9%(31.7%)、2連率・53.2%(51.8%)
直線タイム…1着率・32.4%(24.1%)、2連率・41.2%(40.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・54.3%(47.0%)、2連率・74.3%(66.2%)
3つ…1着率・100%(53.9%)、2連率・100%(70.0%)

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2020.10.25

【とこなめ】ヴィーナスシリーズ第15戦常滑シンデレラカップ(2日目)

きのうに続き爽やかな秋晴れで、2メートル前後の向かい風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ヴィーナスシリーズ第15戦常滑シンデレラカップ」の2日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。メインの1stドリームを制したのは平山智加(きょうの出番5、9R)。インからの圧勝劇だった。その平山は前半2着で連勝スタートとはいかなかったが、前検1番時計をマークした動きは本物で足は間違いなく上位級。きょうも期待度大。2日目のメインは2ndドリーム。主役は1枠・守屋美穂(3、12R)が務めるか。初日の守屋の動きは3コースからの捲り差しでインの佐々木裕美(7R)に迫ったが惜しくも2着だった。ただ、あの足を見れば、1枠なら逃げる確率はかなり高いか。その守屋の強敵になるのが3枠・遠藤エミ(7、12R)。初日唯一の連勝発進を決めている。レース内容も動きもいいなら逆転は一考だろう。両者に割って入るのが2枠・大瀧明日香(2、12R)。初日は2着2本と勝利こそ逃したが、レース足はなかなかのレベルで軽視はできない。他の2ndドリームに出場する3選手は中堅レベルで展開のサポートが必要か。主力以外で好気配を見せたのはやはりメーカー機の2選手。松尾夏海(5、11R)と土屋実沙希(3、9R)だ。この2選手はきょうも追いかける価値はありそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候晴れ、気温16度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると笠野友紀恵(1、10R)、大石真央(1R)、大瀧、水野望美(3、8R)、土屋、守屋、谷川里江(4R)、今井美亜(4、12R)あたり。

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2020.10.25

【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設11周年記念競走(4日目)

 本日は開催4日目、3日間の予選が終了し、準優勝戦が行われます。3日目の決まり手は逃げ5本、捲り、差し、抜きが2本、捲り差し1本と強い追い風の影響で、差しや抜きが決まりやすい1日となりました。なお、中渡修作は不良航法で減点10、吉原聖人は待機行動違反で減点7、岡本大が私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・16:56、干潮・07:46。潮回りは引き続き小潮です。潮位は緩やかに上昇を続け、1日を通してホーム向い潮、追い風が吹けば1マークは終盤にかけて乗りづらくなっていきます。最終Rまでの間で約55cm潮位が上昇します。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温14℃、無風状態です。昨日より風は穏やかですが、時折北寄りから2~3m前後の風が吹いています。予想最高気温は20℃です。
 
 木谷賢太(7、12R)が自身初の予選トップ通過を決めました。「過去にチャンスはあったけれど、その時は失敗してしまって…。今回初めて決めることができて嬉しい。足は出足型で伸びることはないけど、レース足がいいです」とやや緊張した様子ですが、エース機・11号機を味方に今度は優勝戦の絶好枠を狙います。
 
 2位は地元の菅章哉(5、11R)。「チルトをマイナスに下げても足はいい。調整するとしっかり反応しているのがいいですね。水面状況を考えて取り付けは考える」と2、3日目と荒れ水面が続いていただけに、セッティングに頭を悩ませている様子でした。
 
 3位は三嶌誠司(6、10R)「レースで失敗していたけどしっかり回れているし、回り足は上々です。もう大きなことはしない」と仕上がりに満足しているようです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは川崎智幸(1、11R)、三好勇人(2、11R)、長谷川雅和(2、10R)、坪口竜也(3、12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…木谷賢太
機力上位…菅章哉、三好勇人、三嶌誠司、竹井貴史、小野寺智洋、坪口竜也、山地正樹、、石田豪
機力劣勢…村上純、吉原聖人、岡谷健吾、玄馬徹、山口哲治、山﨑毅、渡辺崇、片岡秀樹、濱野斗馬
一発期待…6R4枠・中渡修作、9R2枠・重富伸也
 
~2021年前期勝負駆け状況~※ひまひまデータ参照
級別審査期間は10月31日まで。各級の勝率は10月24日時点のボーダーライン。
~A1級=6・19~
中岡 正彦 6・20(7、12R)
長谷川雅和 6・17(2、10R)
~A2級=5・38~
馬野  耀 5・40(3、8R)
※2連対率28・6%(残り2日間、3走3回、4走3回連対で2連対率30%以上に到達)
中渡 修作 5・39(6R)
渡辺  崇 5・32(2、8R)
坪口 竜也 5・31(3、12R)
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