１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。９Ｒ終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温３１℃、南東の風２ｍ（ホーム向い風）となっています。
　
～スタート特訓～
１本目①②③／④⑤⑥　２本目①②③／④⑤⑥　
　
　２本とも３対３の枠なりでした。スリット付近の足は①山田、③下條。伸びは⑤篠崎が良く見えていました。
　
　①山田祐也は９戦６勝の成績で優勝戦の絶好枠を手中にしました。「前検の時を考えると優勝戦に乗れるとは思わなかった。整備士さんのおかげです」と話せば、「足は出足中心にすごくいいけど、伸びに関しては不安です」と課題が残っています。「前回は大事なところで飛んでしまったので今日は勝ちたい」と予選トップ通過ながら準優で敗退した前回７月戦のリベンジを果たして今年４回目の優勝となるでしょうか。

　
　③下條雄太郎は「レース足がいいです。ターンの感じがいいのかな。コースは枠から行きたいけど、柔軟に立ち回りたい」と初優勝を決めた当地で逆転を狙います。
　
　⑤篠崎仁志は「今節はスタート、レースで失敗することは多かったけど、足自体は初日から抜群です」とエース機・５０号機をパートナーに優勝戦に名を連ねました。スタートが決まればパワーはあるだけに軽視は禁物です。
　
優勝戦の機力評価
⑤篠崎仁志＞③下條雄太郎＞①山田祐也＞②葛原大陽＞④都築正治、⑥大峯豊
　
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　ＧⅢ第１７回オロナミンＣカップ競走は本日最終日。優勝戦に出場するベスト６が出そろいました。
　
　満潮・１８：２７、干潮・１１：１８。潮回りは若潮から中潮に変わります。レース中の干満の差は約８０ｃｍで、潮位は１Ｒが一番低く、優勝戦の時間帯に向けて少しづつ上昇していきます。本日も緩やかな風が吹いており、競走水面は穏やかです。
　
　１１：２５現在、天候・晴れ、気温３０℃、東の風３ｍ（ホーム向い風）となっており、予想最高気温は３５℃です。
　
　西野雄貴（３、１１Ｒ）は機力を上昇させて臨んだ準優勝戦で痛恨のスタート遅れ…。追い上げはしたものの、３着と惜しくも優出を逃しています。「序盤に比べると上向いている」と手応えは悪くないだけに、最終日の２走は連勝で締めくくりたいところです。
　
　下寺秀和（６、１０Ｒ）は来期の適用勝率が５・６２（８/１１終了時点）と初のＡ級昇級を目指して奮闘が続いています。「勝率に関しては気にしていません。自分が不足しているところを補いながら１走１走、結果を残していきたい」と話しています。今節は当地初１着こそ決めましたが、準優勝戦は４着と優出まであと一歩でした。「足は普通より上はあります」と手応えは上々で、さらに勝率アップを狙います。
　
　午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは中嶋誠一郎（１、１０Ｒ）、岩瀬裕亮（２、１１Ｒ）、向井田佑紀（３、９Ｒ）、富永大一（４、９Ｒ）、胡本悟志（５、１１Ｒ）でした。
　
～優出メンバー以外の機力評価～
機力上位…西野雄貴、岩瀬裕亮、中嶋誠一郎、
機力劣勢…梅木敬太、下河雅史、赤峰和也、村岡賢、山口隆史、三浦洋次郎　

一発期待…９Ｒ３枠・向井田佑紀、１１Ｒ３枠・下寺秀和
　
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早くも台風10号の影響が出てきているのか。相変わらず夏空は広がるが、初日、２日目に比べやや強め（４メートル前後）の追い風が吹いている。そんな中、ボートレースとこなめでは「納涼お盆レース」の３日目が行われる。残すところ予選はあと２日。２日目終了時点で得点率トップに立っているのは平本真之（きょうの出番５、９R）。それも２位以下を大きく引き離している。足自体も仕上がってきており、このまま独走態勢を築きそうなムードもある。第２位は唯一オール２連対をキープしている鈴木勝博（４、12R）。連日の整備の効果で足は上向いているのは確かだが、まだ中堅より少しいいレベル。きょうの４、６枠が試練と言えそうだ。第３位タイに永井源（４、10R）、河村了（３、12R）、天野晶夫（６、11R）、青木玄太（５、12R）の４選手が並んでいる。足自体は４選手とも中堅上位ぐらいのレベル。平本とともにVの有力候補の赤岩善生（７、11R）は連日、整備を施しているが、中堅の域を脱していない感じ。伏兵陣で気配のいい選手を挙げると籾山佳岳（３、10R）、前田滉（10R）、加藤啓太（２、８R）あたり。ほかにはF２だが吉田裕平（３、９R）は節イチ級の動き。佐藤博亮（８R）もレースを失敗しているだけで動きはかなりいい。２日目も３連単で３本の万シューが飛び出すなど荒れムードは継続中。きょうもあやしい１枠が何人かいるし、風もやや強めで不穏なムードがある。気になる最新の水面気象状況だが、天候晴れ、気温31度、追い風５メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると吉田和仁（１、９R）、齋藤和政（２R）、加藤、北川潤二（２、11R）、吉田裕、赤岩あたり。

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　本日２日目は12Ｒでドリーム第二弾が行われます。満潮は20:50、干潮は14:22、中潮で潮位差は108センチ、ホーム向かい風２メートル、最高気温は35度の予報です。
　初日のドリーム第一弾は、瓜生正義（３、11Ｒ）が豪快なレースで白星を挙げました。「まだ反応が気になるけど、伸び自体は良い」と話し、機力にＯＫサインが出ました。このままシリーズリーダーとして突き進みそうですね。古澤光紀（７、11Ｒ）、藤丸光一（４、８Ｒ）、大神康司（６、10Ｒ）も機力好調です。対照的に、松村敏（５、９Ｒ）は中堅程度といったところで、関裕也（２、10Ｒ）は伸び足に不安を抱えており、この両者は少しでも上積みが必要です。
　２日目ドリーム組では、山一鉄也（12Ｒ）が出足、松崎祐太郎（12Ｒ）が伸び足に手応えで、どちらも中堅上位は十分あります。前田将太（12Ｒ）は中堅クラスですが、回り足はスムーズなので１枠を生かして逃げ切りを狙います。一方で、松尾昂明（12Ｒ）はワースト級。全速のスタートを決めても追い付かれており、かなり厳しい状況です。
　予選スタート組では、楠原翔太（２、７Ｒ）と大場広孝（２、９Ｒ）が評判通りの動き。特に楠原翔太は「このエンジンは凄い。初日は６回全てのターンでミスしたけど、エンジンがカバーしてくれた」と絶大なる信頼を寄せています。大場と直接対決の前半２Ｒは要注目です。

～機力ランク～
機力２強…楠原翔太、大場広孝
出足◎…藤丸光一、山一鉄也、楠原正剛、山口修路、田中健太郎、
伸び足◎…瓜生正義、古澤光紀、大神康司、松崎祐太郎、竹下大樹
機力劣勢…松尾昂明、関裕也、田中孝明、浮田圭浩、岸本隆、和田敏彦
一発期待…２Ｒ５枠・楠原翔太、９Ｒ３枠・大場広孝

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