ボートレースとこなめは２日目を迎える。今節は４日間の短期決戦のため、きょうが予選最終日。ベスト18を目指し、さらなる熱い戦いが予想される。初日の連勝者は前半は３コースから捲り差し、そしてDR戦ではインから圧勝した新田雄史（きょうの出番６、11R）ただ一人。足はまだ上位クラスとは言えないが、中堅上位ぐらいは十分あり、このままVロードを突っ走る可能性は高い。初日は未勝利に終わった佐々木康幸（５、10R）も中堅上位のレベルはあり、巻き返しは必至。他で気配のいい選手を挙げると池上裕次（３、７R）、上條嘉嗣（３、10R）、清水さくら（４、12R）、長谷川雅和（６、10R）、岡谷健吾（５、11R）あたり。初日は３連単で３ケタ配当が４本も出たが、万シューも２本出ている。きょうも絶妙な枠配置の番組が数多くあり、荒れる要素はたっぷり。気になる気象状況だが、天候は晴れているが、初日に比べるとやや強め（３メートル前後）の向かい風が吹いている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると上條嘉嗣、清水さくら、池上裕次、岡谷健吾、佐々木康幸、田中和也（６R）、長谷川雅和あたり。

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　本日からＧⅠ第６２回四国地区選手権競走が開幕。女子レーサー５名を含め、総勢５２名が今年の四国№１を争います。満潮は10:30（１Ｒ発売中）、干潮が16:20（１２Ｒ発売中）で潮回りは小潮です。緩やかなホーム追い風が１日をとおして吹く予報となっています。９時３７分現在、天候晴れ、気温４℃、北西の風３ｍ（ホーム追い風）です。予想最高気温は８℃です。

　初日のメインは「なるちゃんドリーム」。奇数艇が徳島支部、偶数艇が香川支部のメンバー構成です。絶好枠の田村隆信は「回転の上がりをよくしたい。本体はいいのでしっかり合わせたいですね」と語っており、鳴門のエースが２年ぶりの四国王を目指してインから必勝態勢です。
　外枠両者は今年の中四国トップルーキーに選出された２人。５号艇の山田祐也は「普通あるかどうかですが、５コースから思い切って行きます」と話せば、６号艇の石丸海渡は「体感的に回りすぎているが、足は悪くない」と話してくれました。どちらも調整途上ですが、展開がもつれると浮上のチャンスがやってくるかもしれません。

朝の試運転とスタート特訓が良く見えたのは近江翔吾（１、８Ｒ）、葛原大陽（２Ｒ）、島村隆幸（３、８Ｒ）、村越篤（４Ｒ）、川原祐明（４Ｒ）でした。

前回Ｖ機…横川聖志（１３号機）
機力上位…西村美智子、島村隆幸、竹田吉行、山川美由紀、烏野賢太
機力劣勢…眞田英二、中村晃朋、古田祐貴、下田哲也、一宮稔弘
一発期待…５Ｒ４枠・川原祐明、６Ｒ３枠・西野雄貴
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