2020.06.03
【とこなめ】G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞(最終日)
雲も目立ち、すっきりとは晴れていない。2メートル前後の風も吹いており、きのうに比べかなりしのぎやすい。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。本命は誰もが異論はない1枠・中島孝平。とにかくケタ違いのパワー。きのう前半8Rでは少しSを遅れたが、それでも1マークまでは前にいて楽に差し切ってしまうのだから恐れ入る。3日目からは5連勝で、そのレース内容も圧勝の連続。ここで中島が勝てば、このモーターは3節連続Vとなるが、その確率はかなり高いといってもいい。焦点となる相手だが、横一線といってもいいほどの接戦。誰が2、3着にきてもおかしくない。ただ、アタマが堅いだけに何点も買っていては儲からないどころか、とって損というケースも出てくる。そこはS展示を見てということになるが、今の時点では4枠・黒野元基を軸にしたいと考えている。その理由は黒野の気配。中島には少し見劣るが、間違いなく今節の№2の動きはある。特に実戦足がいいだけに3着は外さないのではないかとみている。優勝戦以外のきょうの番組だが、怪しい1枠が何レースかあり、本命と好配番組が上手くミックスされていて、本命党、穴党とも楽しめそうなムード。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温24度、向かい風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると乃村康友(1、6R)、関口智久(1、6R)、津久井拓也(1、5R)、堀本裕也(2、9R)、浦田信義(2、7R)、宮下元胤(3、11R)あたり。
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