2020.05.23
【鳴門】マクール杯競走(初日)
和田兼輔のイン逃げVから中5日。5月3節目は5日間開催です。前検日は終始穏やかな水面コンディション。今節より温水パイプが取り外されて行われます。前検タイムトップは倉谷和信と柳瀬興志の6秒57です。
満潮・20:14、干潮・13:37(4R発売中)。潮回りは大潮です。現在は潮位が低いですが、終盤に向けて潮位は上がっていき、レース中の潮位の変動は1mです。
11:34現在、天候・晴れ、気温22℃、東の風2m(ホーム向い風)。朝から緩やかな風が吹く絶好の競走水面です。予想最高気温は25℃です。
宮本夏樹(4R)は前節・和田兼輔が節イチパワーで優勝した13号機を手にしました。「何もしていないけどいいエンジン。乗り心地を合わせるだけ」と好感触。初日は1回乗りですが、シリーズを通して狙っていきたいところです。
小宮淳史(4、9R)は「出足型ですね。起こしですぐに反応するし、モタつくことがなかった。前節の高野(哲史)選手が上手く調整してくれたんでしょうし、ペラは自分の形と違うので勉強になる」と近況はリズムを崩していますが浮上のきっかけとなるでしょうか。
前検日に選手間で評判だったのが柳瀬興志(3、8R)と中村桃佳(2、6R)でした。柳瀬の操る11号機は前操者の赤羽克也は軽快な走りを見せて優出。「前検としてはいいと思う」と話しており、初日から全力プレーを誓います。一方、中村は今節が長期欠場明け4節目とレース勘も取り戻しつつあります。「もらったままで行ったけど悪くなかった。しっかり調整はしていく」とこちらも動きはまずまずといったところです。
午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは野添貴裕(1、12R)、中村桃佳(2、6R)、柳瀬興志(3、8R)、福田雅一(4、11R)、藤山雅弘(5、11R)でした。
~機力評価~
前節V機…宮本夏樹(13号機)
機力上位…柳瀬興志、小宮淳史、宮本夏樹、倉谷和信、
機力劣勢…栗山繁洋、吉原聖人、中嶋誠一郎、山田佑樹、豊田聡
一発期待…6R5枠・西橋奈未、9R3枠・小宮淳史
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