ボートレースとこなめは２日目を迎える。今節は４日間の短期決戦のため、いつも通りきょうが予選最終日。初日を連勝でクリアした選手はいないが、DR戦で６枠から２着（前半３コースから捲り圧勝）に入った西村拓也（きょうの出番５、11R）のパワーが光る。そしてメーカー機の選手もやはり強烈。その名前を挙げるとエース機の南部圭史（２、10R）、連続V機の大西隆洋（３、11R）でこの３選手が“パワー３強”と言えそうだ。逆に田中信一郎（７、12R）はDR戦ではインから押し切ったが、動き自体は中堅の域を出ていない感じで、枠の悪い（６、４枠）きょうが正念場となりそう。初日は予想通り３連単で３本の万シューが飛び出すなど、好配ラッシュに沸いた。２日目の番組も１枠に怪しい選手が多く配置されていて、引き続き好配ラッシュが期待できるだろう。気になる気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温10度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると長谷川厳（１、９R）、南部、長溝一生（２、11R）、野添貴裕（３、10R）、大西隆、興津藍（４、11R）、安東幸治（４、10R）、西村、新美恵一（６、10R）あたり。

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本日４日目は予選最終日の攻防を迎えます。満潮は15:33、干潮は09:00、小潮で潮位差は23センチです。昨日に引き続き、本日も満潮の時間帯が近付くにつれて風が強くなる予報です。うねりが発生する北や北西からの風なので水面は少し荒れそうです。現在、得点率トップに立つのは徳増秀樹（４、12Ｒ）。６走全てで展示タイムトップを叩き出しており、伸び足を中心に万全の仕上がりです。２位の今村豊（５、10Ｒ）も相変わらず伸び足が良く、Ｆ持ちでもスタートの切れも抜群です。一方、得点率26位と苦戦している岩崎正哉（２、８Ｒ）ですが、舟足は決して悪くありません。むしろ少しいい方で、朝の試運転でも回ったあとの足が強めでした。３、１枠の本日は巻き返し必至です。20位の藤丸光一（２Ｒ）、23位の山下和彦（５、９Ｒ）も機力は上昇ムードなので、準優進出に期待です。藤山雅弘（３、12Ｒ）も気配は上向いている印象で、今村との足合わせもほとんど互角でした。ほかでは、岡部貴司（４、11Ｒ）、柳瀬興志（３、11Ｒ）も変わらず軽快な動きを見せていました。

機力優勢…今村豊、徳増秀樹、岡部貴司、長野壮志郎、田中伸二
中堅上位…長岡茂一、佐藤大介、平田忠則、東健介、柳瀬興志、中村真
機力劣勢…井上恵一、中嶋誠一郎、高濱芳久、近藤稔也、渡邊哲也
一発期待…10Ｒ６枠・中村真、11Ｒ３枠・長野壮志郎

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　「スカパー！・ＪＬＣ杯 ルーキーシリーズ第６戦」は本日４日目。予選最終日の朝を迎えました。
　潮回りは小潮で、満潮は１０：４９（５Ｒ本番中）、干潮が２０：１６です。
　徳島地方気象台は昨日、桜の開花を発表しました。開花は平年並み、昨年より５日遅いとのこと。これから鳴門にも本格的な春がやってきます。
　０８：００現在、天候・晴れ、気温９℃、北西の風１ｍ（ホーム追い風）。競走水面は風がほとんど無く、緩やかに吹く程度です。このあと風向きは東から南向きに変わる予報となっており、予想最高気温は１６℃です。
　
　妻鳥晋也（４、１０Ｒ）は初日の転覆で減点となりましたが２勝をマークしています。得点率は５・００としており、本日は２走１７点が欲しいところ。「転覆の影響は無いと思う。上がりの部分が気になるのでその部分と乗り心地を良くしたい」と話しており、勝負駆けに期待です。
　得点率１２位の佐藤博亮（５Ｒ）は無事故完走で準優勝戦進出は見えていますが、Ａ１級継続へ次節の下関ＧⅠダイヤモンドカップまで勝負が続きます。「乗り心地は上向いているし、足は悪くない」と話していました。現時点の来期適用勝率は６・２９とまだまだ安全圏とは言えないだけに、今日は必勝態勢で臨みます。
　
朝の試運転＆スタート特訓は山崎郡（１、１１Ｒ）、渡邉雄朗（１、８Ｒ）、吉川貴仁（２、６Ｒ）、磯部誠（３、９Ｒ）、木谷賢太（３Ｒ）、が良く見えていました。

～機力評価～
機力上位…西野雄貴、磯部誠、今泉友吾、馬場剛、山田祐也、中村魁生
機力劣勢…松尾充、宮之原輝紀、浜先真範、中田達也、山川雄大、二宮博貴
一発期待…２Ｒ３枠・吉川貴仁、９Ｒ４枠・磯部誠
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