2019.09.16

【とこなめ】日刊スポーツ杯争奪第29回マリンキング決定戦(3日目)

記録的な残暑が続く東海地方。きょうも早朝から強い日差しが照りつけ、真夏のような暑さ。そんな中、ボートレースとこなめでは「マリンキング決定戦」の3日目が行われる。メインはもちろん第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了したが、いつになくハイレベルな戦いが繰り広げられ、王者・松井繁(きょうの出番8、12R)と竹井奈美(7、11R)が同得点率、同着位で並んだが、今期適用勝率の差で松井がなんとかトップとなった。ただ今節は4日間開催のため準優の前半の成績も加算されるため、予断を許さない状況となっている。そして第3位が大健闘の鈴木成美(6、10R)でこの得点率のトップ3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、11Rの竹井、12Rの松井のアタマは堅そうだが、10Rは波乱含み。準優以外の一般戦は怪しい1枠が数多く配置されていて、荒れる要素はたっぷりある。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温30度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると栗原謙治(1R)、西岡成美(1R)、岡瀬正人(2、10R)、久田武(2R)、佐々木完太(2、7R)、畔柳俊吾(3、9R)、森晋太郎(3、7R)、岡村将也(4、9R)、松井、阪本聖秀(4、8R)あたり。

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2019.09.16

【福岡】日本財団会長杯(最終日)

 本日最終日は優勝戦をメインに行われます。満潮は10:45、干潮は16:43、中潮で潮位差は146センチ、ホーム向かい風7メートルの予報です。
 初日からオール2連対の赤岩善生が、準優勝戦もしっかり逃げ切って優勝戦1号艇を獲得。これで最近一般戦での連続優出を「11」に伸ばしました。機力は出足、行き足がしっかりしており、インから勝つには十分な仕上がりです。また、優勝戦1号艇は17連勝中と勝負強さも申し分ないだけに、V最短と言えるでしょう。対抗格は、地元で気合の入る鳥飼眞です。伸び足が目立つ15号機は、準優前のプロペラ調整でレベルアップ。自他ともに認める節イチ足に仕上がっています。2日目12Rでは赤岩にジカ捲りを許しているので、優勝戦で雪辱を果たすかに注目が集まります。決め手鋭い重野哲之や、出足良い麻生慎介、伸び足良い森永隆も展開次第では侮れない存在に。抹香雄三は中堅クラスなので、早いスタートを踏み込まないと厳しそうです。

~優勝戦の機力ランク~
②鳥飼眞>①赤岩善生>④重野哲之、⑤麻生慎介、⑥森永隆>③抹香雄三

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…多田有佑、中村尊、松下誉士、中島友和、山室展弘
機力劣勢…小巻良至、川尻泰輔、木山誠一、崎利仁
一発期待…9R3枠・多田有佑、11R3枠・松下誉士

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