2024.01.04

【鳴門】にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われた。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温11℃、北西の風7m(ホーム追い風)。朝から強風が吹き荒れ、水面コンディションが悪くなっている。この影響で1Rから安定板使用、周回短縮で行われていたが、11R以降は周回数を通常に戻している(安定板使用)。9Rまでの決まり手は逃げ5本、捲りと差しが2本ずつとなっており、イン優勢だが、展開が乱れる場面も出ている。
 
~12R優勝戦スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②/③④⑤⑥
 1本目は枠なり3対3のスタイル。スローの3艇がFとなったが、スリット付近は②林と③一宮がジワリと前に出ていた。2本目は③一宮が3カドを選択して、②林、③一宮、④田村、⑥河野がF。ここでも②林、③一宮に加えて④田村も勢いがよく見えていた。①島村は抜けた印象ではなく、スタートが合わせ切れていない印象。スタート展示のタイミングは確認しておきたい。
 
~優勝戦の部品交換状況~
なし
 
~優勝戦メンバーの機力評価~
②林美憲>③一宮稔弘>①島村隆幸>④田村隆信>⑤山田祐也>⑥河野大
 
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2024.01.04

【福岡】新春開運特選レース(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は15:04、干潮08:30、小潮で潮位差は69センチ、左横風2メートルの予報です。
 地元の大ベテラン・藤丸光一(2R)が捲り差しと逃げで新年連勝を決めました。前検日は50号機の動きに不満顔でしたが、ペラ調整で気配が一変。周回展示から軽快な動きを披露すると、後半9Rは機力判断の目安となる展示タイムもオリジナル展示データもトップをマーク。2日目以降も「博多ん大将」らしい走りを見せてくれそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・①白水勝也=④松本真広>②松田竜馬=③井上茂=⑤大場広孝=⑥竹之内極
2R・①原田才一郎=③石倉洋行=⑥藤丸光一>②村本大成=④石川真二=⑤宮地秀祈
3R・③渡辺浩司=④藤森陸斗>①林恵祐=⑤篠崎元志>②江藤敦宏=⑥宮嵜隆太郎

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…松本真広(△◎)、村本大成(○△)、藤森陸斗(○◎)
Aランク…桂林寛(◎○)、岩崎正哉(○◎)、大場広孝(△○)、篠崎仁志(○○)、前田将太(○○)、石倉洋行(○◎)、竹井貴史(○○)
そのほかで機力好調…渡辺浩司(○◎)、高倉和士(○◎)、藤丸光一(○◎)、原田才一郎(○◎)
機力低調…川添英正(○△)、國崎良春(△○)、宮嵜隆太郎(○△)、奈須啓太(△○)、篠原晟弥(○△)、松下誉士(△○)、江藤敦宏(△△)
一発期待…2R6枠・藤丸光一

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・33.3%(43.6%)、2連率・41.7%(62.4%)
回り足タイム…1着率・46.2%(30.9%)、2連率・69.2%(50.1%)
直線タイム…1着率・15.4%(21.8%)、2連率・38.5%(38.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・44.4%(43.6%)、2連率・55.6%(61.7%)
3つ…1着率・100%(53.8%)、2連率・100%(68.2%)

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2024.01.04

【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2024新春特別競走(最終日)

 きのうは終盤のレースから雨が降ったりやんだりの天候だったが、きょうは天気が回復し、日差しはたっぷり。ただやや強め(4メートル前後)の向かい風が吹く水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「2024新春特別競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優3番勝負は全て1枠がインから押し切った。ただ、その一人、池田浩二(きょうの出番9R)は残念ながら前半のレースでFを犯し、賞典除外。それだけに圧倒的な強さでファイナルの1枠をゲットした磯部誠の初笑い(V)の確率はかなり高そうだ。相手はやはり2枠・柳沢一が有力。2コースから絶妙差しで迫る。ただ中枠の前田ブラザース(篤哉、翔)も動き上々で連なら食い込みは十分。さらに外枠の2選手も実力者で軽視はできない。最後に今節のインの成績は1着34本、2着12本、3着7本、着外7本で1着率56%、2連対率76%、3連対率88%となっている。    

〇今節の欠場選手
上田健太(公傷)、酒井陽祐(前検不合格)

〇今節の追加選手
倉富大誠

〇途中帰郷
渡邉俊介(公傷のため、3日目から欠場)、河村了(公傷のため、3日目から欠場)

〇新勝率ベスト5
第1位・池田浩二…8・08
第2位・磯部誠…7・31
第3位・野口勝弘…6・95
第4位・河村了…6・94(3日目より欠場)
第5位・北野輝季…6・64

めざせ!水神祭
河内一洋(4、9R)、近藤颯斗(1、6R)、一色颯輝(5R)

〇パワーベスト5
第1位・磯部誠(唯一のオール3連対。そして10戦7勝という素晴らしい内容でファイナル1枠をゲット!足は節イチと言ってもいい。限りなくVに近い)
第2位・仲口博崇(5、11R)(前半のパワフルさが少しなくなっているのが気になるが、それでも間違いなく上位級)
第3位・池田浩二(9R)(きのう前半でまさかのF。それでも準優はしっかり逃げ切った。賞典除外となったが、足は上位に近い動きで、6枠でもアタマは十分ある)
第4位・前田翔(準優は3コースから握って回りしっかり2着をキープ。変わらず行き足がいいし、その後の繋がりもいい)
第5位・柳沢一(準優は完璧な逃げを披露。出足中心に仕上がりは上々。打倒磯部に気合を入れて臨む)

〇優勝戦出場者のV実績
1枠・磯部誠…23年9月G1三国周年以来、39回目のVをめざす(当地6V)
2枠・柳沢一…23年12月蒲郡以来、連続&64回目のVをめざす(当地14V)
3枠・前田篤哉…22年12月びわこ以来、8回目のVをめざす(当地1V)
4枠・前田翔…22年10月浜名湖以来、2回目のVをめざす(当地Vなし)
3枠・吉田慎二郎…17年5月当地以来、7回目のVをめざす(当地1V)
6枠・坂元浩仁…23年6月江戸川以来、22回目のVをめざす(当地2V)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/45(近藤は不参加)
横井の逃げ態勢も冨田以外はF。
2回目…並び123/45(近藤は不参加)
木幡、冨田、大澤が仕掛けた。
2R
1回目…並び123/45(高井は不参加)
大月が仕掛けたがF。
2回目…並び123/45(高井は不参加)
野口が飛び出したが、野口と黒柳はF。
3R
1回目…並び123/456
仕掛けた藤原、中山、中野はF。
2回目…並び123/456
宮下と藤原が出て行く感じ。
4R
1回目…並び123/456
永田と河内が遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/456
仕掛けたのは永田と三浦。

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2024.01.04

【鳴門】にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門(最終日)

 昨日行われた準優勝戦。10Rは一宮稔弘がイン逃げ、展開を突いた山田祐也が2着で優出一番乗り。11Rは林美憲が中ヘコミのスリット隊形から河野大の捲り差しを振り切り逃げ切ると焦点は2着争いへ。烏野賢太、河野大、西野雄貴で競り合うなかで河野が抜け出した。12Rは予選トップの島村隆幸のイン速攻、田村隆信が追走して人気サイドの決着となった。本日はベスト6がそろい、優勝戦が行われる。なお半田尚也は公傷で途中帰郷。
 
 満潮・13:17、108cm(11R発売中)、干潮・05:19、26cm。潮回りは小潮。これから9Rの時間帯まで潮位は上昇を続けてホーム向い潮傾向。その後の準優勝戦は緩やかに潮位は下がり続け、ホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動午前中で約50cm程度、準優勝戦の時間帯は約30cm程度の潮位変動がありそうだ。
 
 07:43現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風7m(ホーム向い風)。昨夕から降り始めた雨は未明に止んだが、今度は強い季節風が吹いてきている。この影響で1Rより安定板を使用、展示1周、本番レース2周で行われることになった。午後には風が落ち着く予報となっているので、朝と午後で風の強さは変わってくるようだ。予想最高気温は13℃。
 
~12R優勝戦コメント~
①島村隆幸「出足型で伸びは他と一緒くらい。準優は少し余裕がある感じがした。気になるところがあってペラを叩いたが良くなかったので、準優は戻して行った。スタートは合わせて行っている」
②林美憲「ちょこちょこペラの調整をしているが、準優はすごく良かった。出足が良くてグイッと回れる。直線系、ロケット系の前節とは違うが、今節もエンジンはいい。特性を活かして自分のレースができている」
③一宮稔弘「ここまで行き足を中心に足はいいです。スタートがしやすいし、伸びへとつながるところもしっかりしているので結果も出ている。連日調整は微調整しかしていない。3カド?面白いなと思うけど、基本的にスローからの進入になると思う」
④田村隆信「回り足中心に足は上位グループの一角に入っている。ただ、伸びやピット離れに特化させた人にはやられてしまう。ミスをしなければ優勝できるチャンスはある。優勝戦に向けて伸びを求める調整も考えているけど、乗り心地が気に入らなければ元の形に戻していく」
⑤山田祐也「準優はペラ調整を変えてよくなった。このベースが一番マシですね。自分のリズムでハンドルを切って立ち上がれる。4日目までワンテンポもツーテンポも遅れてターンする感じだったけど、操縦性はしっかりと上向いてきた。出ている人はいるし、気象条件も変わるので、思い切ってペラを調整して全体によくしたい」
⑥河野大「準優が今節では一番良かった。優勝戦の中に入ると見劣るかもしれないけど、序盤に比べると出足はかなり良くなった。もうこれでいくつもり。準優のスタートは速いと思って様子をみた。勘とはズレていない」
 
 優勝戦はオール徳島によるメンバー構成。中でもうずしお軍団の新旧エースが初日ドリーム、準優に続いて3度目の対戦となった。①島村は連勝こそ『6』でストップしたが、準優勝戦はイン速攻を決めて9戦7勝、オール3連対で優勝戦の絶好枠を得た。昨年はGⅠ2Vをはじめ、大舞台での活躍が目立った。勝てば昨年8月の当地お盆戦以来、正月戦は2020年から2022年までの3連覇以来、4回目の制覇へ。【うずしお軍団の新しいリーダー】としてイン速攻で1年の始まりを最高にものにしたいところだ。
 一方④田村は安定した着取りで優出、長年エースとして君臨してきた力を存分に発揮させている。昨年は1月徳山GⅡモーターボート大賞で史上5人目の全グレード制覇の記録を達成。まだまだ存在感をアピールしている。勝てば12年ぶり2回目の正月戦制覇となるが、前回優勝時は4枠で4コース捲りで制しているだけに、そのときの再現となるか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは烏野賢太(1、11R)、四宮与寛(2、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…島村隆幸、林美憲、一宮稔弘、横川聖志、市橋卓士、田村隆信、葛原大陽、垂水悠
機力劣勢…武田信一、樫葉次郎、笠雅雄、齊藤優、豊田泰洋、井手良太、粟田祥
一発期待…9R4枠・田中駿兵
 
~5日目決まり手~
逃げ   9本(31本)
捲り   0本(5本)
捲り差し 1本(7本)
差し   2本(9本)
抜き   0本(8本)
恵まれ  0本(0本)
 
~5日目コース別1着回数~
1コース 9回(35回)
2コース 1回(10回)
3コース 1回(5回)
4コース 0回(5回)
5コース 1回(3回)
6コース 0回(2回)
 
★減点者一覧★
豊田泰洋(3日目9R・待機行動違反)-7点
葛原大陽(4日目8R・不良航法)-10点
 
★賞典除外選手★
垂水悠(2日目12R・フライング)
 
★途中帰郷選手★
加藤雅之(3日目・公傷)
半田尚也(5日目・公傷)
 
★F休み未消化選手★
『30日間』
丸尾義孝(1/15~)
樫葉次郎(1/19~)
佐々木和伸(1/15~)
片岡秀樹(1/27~)
笠雅雄(1/30~)
村田友也(1/16~)
西野雄貴(2/17~)
田村慶(1/22~)
垂水悠(2/15~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
和合俊介(6年4カ月ぶり)
 
★もうすぐ達成★
横田茂(通算1500勝まであと2)
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗
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