2022.04.27

【鳴門】日本トーター杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・曇り、気温19℃、北の風3m(ホーム左横風)でした。風は北寄りのホーム追い風が続いています。9Rまでの決まり手は逃げ、差し4本、抜き1本となっており、序盤からスロー優勢でダッシュ勢の出番はありません。また8Rで⑥竹間隆晟は非常識なF(コンマ07)で返還となっています。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③/④⑤、2本目①②③/④⑤ ※⑥不参加
 2本とも3対2のスタイルとなりました。⑥貞兼が不参加とあって、コース取りは流動的の様相。①太田は2本目に100m前後の起こしも試していました。1本目は①太田と④権藤、2本目は③吉田が良く見えましたが、いずれにしても⑥貞兼のコース取りが気になります。
 
優勝戦メンバーの機力評価
②齊藤仁>③吉田慎二郎>⑥貞兼淳二>①太田和美>④権藤俊光>⑤金児隆太
 
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2022.04.27

【福岡】どんたく特選レース(3日目)

 本日は予選3日目です。満潮は19:53、干潮は13:41、中潮で潮位差は110センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 初日の楠原翔太(6,11R)に続いて、2日目は橋本英一(2R)が連勝ゴールを決めました。相棒の25号機はターン系統の足が良く、どこからでも展開を突ける雰囲気があります。楠原と橋本は当地フレッシュルーキーの出身。この流れに乗るのは、昨年までの当地フレッシュルーキー・竹下大樹(4,8R)です。こちらも機力はまずまずとあって、先輩たちに続きたいところです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①里岡右貴>②田中宏樹=⑥江崎一雄>③柴田朋哉=⑤香月大介>④前田健太郎
2R・①橋本英一=②羽野直也>③富永修一=④出畑孝典=⑤倉尾大介=⑥大賀龍之介
3R・①山口修路=②小林遼太=③安東幸治=④石倉洋行=⑤新開航=⑥江藤敦宏

~機力評価ランク(2日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…池永太(○◎)、江藤敦宏(○○)
A+ランク…枝尾賢(○◎)、江崎一雄(○◎)
Aランク…山崎毅(○○)、倉尾大介(○○)、関裕也(○◎)、橋本英一(◎○)、竹下大樹(◎○)、篠原飛翔(◎○)
そのほかで機力好調…中辻崇人(○◎)、安東幸治(◎○)、小川日紀太(○◎)
機力低調…石倉洋行(○△)、前田健太郎(△△)、田中孝明(△○)
一発期待…8R5枠・竹下大樹

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(2日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・16.0%(40.2%)、2連率・40.0%(61.8%)
回り足タイム…1着率・12.0%(29.5%)、2連率・32.0%(49.6%)
直線タイム…1着率・23.3%(20.0%)、2連率・43.3%(38.6%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・20.0%(39.2%)、2連率・45.0%(61.8%)
3つ…1着率・25.0%(51.6%)、2連率・25.0%(70.6%)

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2022.04.27

【鳴門】日本トーター杯競走(最終日)

 4日目は準優3個レースが行われ、10Rは吉田慎二郎が3コース捲りで勝利を挙げると、続く11Rは齋藤仁、12Rは太田和美がイン逃げで人気に応えました。優勝戦は好メンバーが揃い、激戦が予想されます。
 
 満潮・16:40、115cm(10R本番中)、干潮・11:18、66cm。潮回りは中潮です。潮位は1Rの時間帯が一番低く、その後は潮位は上がりますが、11R以降は徐々に下がりはじめ、優勝戦の時間帯は緩やかなホーム追い潮傾向となります。レース中の潮位変動は最大で約45cm程度です。
 
 11:10現在、天候・晴れ、気温22℃、北の風2m(ホーム追い風)です。雨は明け方にパラパラと降りましたが。現在は回復して晴れています。しかし、湿度は高くてジメジメしています。風は北寄りから緩やかに吹く程度です。予想最高気温は24℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①太田和美「色々やっているけど普通。優勝戦の中に入ると一番弱いと思う。初日のターン足がきていた時の調整に戻していくつもり」
②齊藤仁「回したら重くなったので止めていったけど、足は変わらず良いです。回っていなくても乗り心地は悪くない。気象条件に合わせて調整はしていく」
③吉田慎二郎「ノーハンマーですが、メチャクチャ出ています。握ってから前に出るので、ターン回りは良いです。伸びで出て行かないけど、やられることはない。久々の優勝が懸かるけど、展開が向けば」
④権藤俊光「重さが気になって回していったら足になっていなかった。これは元に戻す方向でいく。伸びは石野さんと同じくらいでいいと思います」
⑤金児隆太「ペラ調整をしてすごく良くなっていた。全部の足が良くて、ターンするとき舟の向きも良かった。優勝戦に向けて時間もあるのでしっかり調整していきたい」
⑥貞兼淳二「回す方向でペラ調整をしたけど、この方向がいいかな。飛び抜けていないが、バランスは取れている。優勝戦は伸びを求める調整も考えている。コースは出てから考える」
 
 ①太田は初日から色々な調整をしているものの、機力は中堅クラスの域を脱していないのは間違いない様子。SGV7の底力を発揮し、今年初Vとなるでしょうか。
 
 ③吉田は「選手を18年やっていてノーハンマーは今まで1、2回くらい」と話すほど、温水パイプが外れた直後に噴きだした53号機を評価。2017年5月常滑以来のVを目指します。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは沢田昭宏(1、11R)、石野貴之(2、10R)、石岡将太(2、7R)、椎名豊(3、10R)、でした。
 
~機力評価~
機力上位…齊藤仁、権藤俊光、太田和美、小池哲也、沢田昭宏、後藤翔之、吉田慎二郎、石川吉鎬、椎名豊
機力劣勢…岡本猛、小川広大、小野信樹、村本大成、田邉亮蔵、芝田京介、田中宏典、伊久間陽優、上瀧絢也、森清友翔
一発期待…12R2枠・齊藤仁
 
~4日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    5本(19本)
捲り    3本(13本)
捲り差し  1本(6本)
差し    1本(6本)
抜き    2本(4本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  7回(21回)
2コース  0回(10回)
3コース  3回(10回)
4コース  0回(3回)
5コース  2回(4回)
6コース  0回(0回)
 
☆期末勝負駆け状況☆()内のボーダーは4/26終了時点。※ひまひまデータ参照
~A1級~(6・21)
上條嘉嗣(7、10R)    6・13 ※連勝で6・19
~A2級~(5・45)
貞兼淳二(12R・優勝戦)  5・61 ※6着で5・57
 
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