本日５日目は準優勝戦をメインに行われます。満潮は08:30、干潮は14:18、中潮で潮位差は134センチです。北東からの風（ホーム向かい風）が吹く予報ですが、２メートル前後なので水面に影響はありません。準優１号艇を手にしたのは前沢丈史（３、12Ｒ）、中澤和志（４、11Ｒ）、柳生泰二（２、10Ｒ）の３選手です。いずれもレースに必要な行き足や回り足がしっかりしているので、逃げ３連発が有力です。機力は準優進出組が優勢ですが、一般戦組にも上位クラスの選手が何人かいます。その筆頭は早川尚人（１Ｒ）です。行き足や伸び足は節イチと言っていいくらい出ています。中村智也（４Ｒ）の伸び足もピット内で評判です。大熊辰弥（１、７Ｒ）、峰重力也（５Ｒ）も朝特訓の雰囲気が良く、残り２日間も穴党注目の存在です。

～準優勝戦の機力ランク～
準優10Ｒ
①柳生泰二、②下河誉史＞③志道吉和、④松井賢治＞⑤松江秀徳＞⑥横澤剛治
準優11Ｒ
①中澤和志、②小野寺智洋＞④草場康幸＞③郷原章平＞⑤小林文彦、⑥小坂宗司
準優12Ｒ
①前沢丈史＞③荒田泰明＞②竹田辰也、⑤谷津幸宏＞④武重雄介、⑥鋤柄貴俊

～一般戦の機力ランク～
機力優勢…中村智也、早川尚人、大熊辰弥、峰重力也
機力劣勢…眞田英二、篠田優也、松浦努、服部剛、田中辰彦
一発期待…４Ｒ４枠・中村智也、５Ｒ６枠・峰重力也

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「G１トコタンキング決定戦」の熱戦も冷めやらないボートレースとこなめで、きょうから「男女W優勝シリーズ」が行われる。男子の主役は今期勝率８点台をマークしている山田康二（きょうの出番８、12R）。ただその山田が引いたモーターが２連対率20・５％の14号機（前操者・中島友）で、S特訓を終えた山田は「全体に良くない」と厳しい表情。その男子で動きがよかったのは山室展弘（10R）、山口高志（４R）、伊藤喜智（10R）あたり。一方の女子は小野生奈（５、９R）が中心になるが、その小野も２連対率23・２％の19号機（前操者・田中信）を引いてしまった。ただ小野は「そんなに悪くないですよ」と意外に表情は明るかった。女子でいいモーターをゲットしたのはエース45号機（前操者・新田雄）の地元・水野望美（３、11R）と35号機（前操者・磯部誠）の中西裕子（３、７R）あたり。なお、きょうは奇数レースが女子戦、偶数レースが男子戦となっている。気になる気象状況だが、雨は降っていないが、今にも雨が降りそうな分厚い雲に覆われている。ただ風はほとんどなく、水面状況は良好と言えるだろう。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中田夕貴（１R）、長谷川雅和（２、10R）、水野、山口高、犬童千秋（５、11R）、米田隆弘（２、６R）あたり。

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