2024.07.10

【鳴門】第9回徳島バスカップ競走(初日)

 吉田拡郎がイン速攻で今年初Vを挙げてから中4日。『第9回徳島バスカップ競走』は本日開幕。昨日の前検日は天候・晴れ、気温29~31℃、南東の風2~3m(ホーム向い風)のなかで行われた。なお島村隆幸は他場開催繰り上がり(津・GⅡ第6回全国ボートレース甲子園)出場のため、出場取り消しとなった。
 
 満潮・08:25、163cm、干潮・15:40、23cm。潮回りは中潮。潮位は1Rのスタート展示直前に満潮を迎えると、徐々に潮位は下がってホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約130cm程度。
 
 07:54現在、天候・曇り、気温26℃、南東の風4m(ホーム向い風)。しばらくの間は梅雨の晴れ間が見られたものの、今朝は厚い雲と霧に覆われている。シリーズの前半は雨が降ったり止んだりしそうだな空模様となりそう。風は南寄りから緩やかに吹いているが、日中は一時強く吹く予報だ。予想最高気温は32℃
 
 初日のメイン、ドリーム戦の絶好枠となった魚谷智之(4、12R)は「メチャクチャやられることはなくて普通かな。特訓後に外回りは見れるところは見ました。調整で煮詰めていく」と話せば、同じく2枠の坪井康晴(7、12R)は「そのままで行きました。スタート練習で下がるようなことはないし、普通には動いている。重さがあるので微調整をしていく」と両者とも低勝率機ではあるが、悲観する様子ではなかった。優勝候補の先頭を走る2人が初戦までにどこまで上積みができるか。
 
 地元のフレッシュルーキーである垂水悠(1、8R)は「ペラを少し捻ってみたけど、スカっている感じはした。初日は6・4枠なので、チルトを含めて伸びを求める」と初日は伸びに特化させる調整を宣言。「時間の間隔が取れるなら極端な枠番になっても伸びを求める」と話しており、初戦から一撃捲りに期待したい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは松尾祭(1、12R)、垂水悠(1、8R)、齊藤和政(2、6R)、西野雄貴(2、10R)、尾嶋一広(3R)、松尾宣邦(3、9R)。
 
★機力評価★
前節V機…松下一也(73号機)
前検航走トップタイム…尾嶋一広、木村亮太(6秒76)
機力上位…松下一也、田中辰彦、西野雄貴
機力劣勢…香月大介、山谷央、下田哲也、森田昭彦、石川哲秀、井手良太、向井田佑紀、金山立樹、堀本翔太、大月遊雅、小林甘寧、西岡蒼志
一発期待…1R6枠、8R4枠・垂水悠
 
★今節追加選手★
四宮与寛
★今節欠場選手★
木山誠一、島村隆幸、中村駿平
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
香月大介(8/7~)
山谷央(7/27~)
石川哲秀(7/29~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
増田進(4年9カ月ぶり)
山谷央(7年5カ月ぶり)
 
★当地Vで全24場制覇!★
大場敏、坪井康晴
 
★当地初出走の選手★
堀本祥太、小林甘寧、西岡蒼志
 
★目指せ!初1着★
小林甘寧、西岡蒼志
 
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