2023.09.13

【福岡】にっぽん未来プロジェクト競走in福岡(5日目)

 本日は準優勝戦日です。満潮は08:50、干潮15:08、大潮で潮位差は142センチ、ホーム向かい風3メートルの予報です。
 予選ラストを白星で締めた山田祐也(3,11R)が2位通過で準優1号艇を手にしました。機力的に目立つ部分はありませんが、中堅十分でレースできる仕上がりにはなっています。当地のイン戦は目下11連勝中と頼もしいデータもあり、準優11Rは信頼できそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・①森悠稀=②香月大介>③小松卓司=④森下勇=⑤宇野博之=⑥花田凱成
2R・①中島友和=②坂口周>③一色雅昭=④荻野裕介=⑥嘉手苅徹哉>⑤樫葉次郎
3R・①柴田光=③東本勝利>②川原涼=④茶谷信次=⑤山田祐也=⑥大谷直弘

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…花田凱成(◎◎)
A+ランク…東本勝利(○◎)、木下大將(◎◎)、占部一真(◎◎)
Aランク…田山和広(◎○)、中島友和(○◎)、中井俊祐(○○)、森悠稀(○◎)、嘉手苅徹哉(○◎)
そのほかで機力好調…江夏満(◎○)、渡邊雄一郎(○◎)、井芹大志(○◎)、河野主樹(◎○)
機力低調…大谷直弘(△○)、葛原大陽(△○)、蒲原健太(△○)
一発期待…9R4枠・花田凱成

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(4日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・32.7%(44.3%)、2連率・59.2%(64.7%)
回り足タイム…1着率・34.0%(32.1%)、2連率・54.0%(52.0%)
直線タイム…1着率・19.2%(21.2%)、2連率・32.7%(38.4%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・40.0%(43.2%)、2連率・56.7%(63.2%)
3つ…1着率・40.0%(56.8%)、2連率・60.0%(71.0%)

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2023.09.13

【とこなめ】日刊スポーツ杯争奪第33回マリンキング決定戦(最終日)

 きょうは久々に朝から夏の日差しが戻ってきている。風はほとんどなく水面状況は絶好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第33回マリンキング決定戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優3番勝負はいずれも1枠(イン逃げ)が勝利し、得点率トップを死守した柳内敬太がポールポジションの1枠をゲット。足は間違いなくトップ級。Sもバッチリ決まっているなら、約3年8か月ぶりとなるVも大いに期待できる。ただ強敵がいる。地元の2枠・前田篤哉だ。ここにきて足もかなり仕上がってきている。何せエース機候補№1と言われた12号機。素性は間違いなし。ことし初Vも十分に狙える。順当なら好枠コンビの一騎打ちムードだが…。ただ3枠・坂井康嗣の気配も上位級だし、4枠・藤本元輝、5枠・常住蓮、6枠・田川大貴の若手トリオはデビュー初Vを狙っているだけに、ひょっとすれば大荒れ?のシーンがあるかもしれない。いずれにしてもおもしろいファイナルになったと言えそうだ。なお、きょうから渥美卓郎(きょうの出番1、7R)と鈴木裕隆(2、6R)が追加参戦する。最後に今節のインの成績は1着28本、2着3本、3着2本、着外3本で1着率77%、2連対率86%、3連対率91%となっている。 

〇今節の欠場選手
菊地敬介(私傷病)

〇途中帰郷
坂本徳克(私傷病のため、2日目より欠場)、渡辺史之(公傷のため、2日目より欠場)

〇今節の追加選手
最終日から渥美卓郎、鈴木裕隆

〇事故率の高い選手(9月9日現在で0・50以上)
坪井爽佑(0・74)、中山将太(0・58)、溝口海義也(0・53)

〇パワーベスト5
第1位・池田雄祐(3R)(きのうは大外から追い上げたが4着。ただ変わらず伸び中心にトップ級だ!)
第2位・柳内敬太(得点率トップを死守し、ファイナルの1枠をゲット。バランスが取れて上位の足)
第3位・坂井康嗣(予選1枠なしで予選3位通過はお見事!準優でもインから押し切りファイナルは3枠。Vチャンスのある足)
第4位・前田篤哉(きのう前半では唯一の捲り勝ち、そして準優ではイン圧勝と勢いがついてきたのは間違いなし。足も仕上がってきたなら、ことし初Vへ全力投球するだけ)
第5位・小池哲也(6、10R)(準優は4着となり優出は逃したが、レース足はスムーズで穴党は注目)

〇優出選手のV実績
1枠・柳内敬太…20年1月宮島W優勝以来、2度目のVをめざす
2枠・前田篤哉…22年12月びわこ以来、8度目のVをめざす
3枠・坂井康嗣…19年9月からつ以来、2度目のVをめざす
4枠・藤本元輝…デビュー3年目で初優出、初Vの快挙をめざす
5枠・常住蓮…デビュー4年目で7度目の優出で初Vをめざす
5枠・田川大貴…デビュー7年目、13度目の優出で初Vをめざす

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
仕掛けた坪井、川合、小坂はF。
2回目…並び12/456(安東は不参加)
坪井だけ遅れた。ただ川合はF。
2R
1回目…並び123/456
中山の逃げ態勢もスロートリオはF。
2回目…並び123/456
盛本と竹井が少し遅れた。
3R
1回目…並び123/456
伊久間がL。
2回目…並び123/46(伊久間は不参加)
岩橋の逃げ態勢もF。
4R
1回目…並び123/456
ダッシュトリオが仕掛けたが、内2艇も伸び返す感じはあった。
2回目…並び123/456
仕掛けた市川、岡部、小山はF。

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2023.09.13

【鳴門】第7回徳島ヴォルティスカップ競走(2日目)

 初日ドリーム戦を制した市橋卓士が連勝を決めると、前検一番時計の吉村誠が1・2着。初日5Rのオール女子戦を制した清水沙樹も好気配を見せていた。一方で河村了、小池修平、岩崎芳美、松本晶恵といった主力クラスが結果を残せず、予選最終日の本日に巻き返しを図る。なお、安河内健と高山敬悟は不良航法で減点10。
 
 満潮・05:31、157cm、干潮・12:24、27cm(9R発売中)。潮回りは大潮。潮位は朝の試運転の時間帯が潮位一番高く、これから徐々に下がりホーム追い潮傾向、9Rに干潮を迎えると、終盤は緩やかなホーム向い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約75cm程度。
 
 07:48現在、天候・晴れ、気温26℃、南の風1m(ホーム右横風)。薄い雲は広がっているものの、概ね晴れている。風は昨日同様に緩やかなホーム向い風傾向が1日を通して続きそうだ。予想最高気温は31℃。
 
 市橋卓士(6、10R)は初戦にピストンリング3本、キャブレタ、シリンダケース、電気一式と大がかりな本体整備に着手。昨7Rは捲り差し、続くドリーム戦はイン速攻で初日連勝を決めた。「少しは良くなったけど、もうギリギリでした。ズリ下がることがなくなっただけなので、ここからはペラを中心に外まわりをやっていく」と表情は曇ったまま。2日目はさらなる上積みを狙って結果を残したいところ。
 
 同じく地元の堀本和也(5、11R)「後半(昨10R)は出足型のペラ調整にしてしっかりレースができた。ピット離れで飛び出すことはないけど、これでいく」と仕上がりは上々。本日は好枠デーとあって大きくポイントアップできるチャンスだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは大久保信一郎(1、10R)、羽野諒(1、9R)、黒野元基(2、11R)、清水沙樹(2、10R)、岡祐臣(3、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…吉村誠、大久保信一郎、西岡成美、安河内健、佐々木大河
機力劣勢…市橋卓士、大西隆洋、貞兼淳二、金田大輔、山田佑樹、横川聖志、今井美亜、宇恵有香、森口和紀
一発期待…11R5枠・佐藤悠
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    2本
捲り差し  2本
差し    3本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  1回
3コース  1回
4コース  4回
5コース  1回
6コース  0回
 
★F休み明け選手★
新田芳美、畑竜生、西岡成美
 
★F休み未消化選手★
『30日』
土山卓也(10/23~)
水原慎(9/16~)
國弘翔平(10/17~)
船越健吾(9/16~)
安河内健(10/7~)
 
★今期事故率0・50以上★
國弘翔平(0・63、37点・59走)
高山敬悟(0・53、24点・45走)
森口和紀(0・79、42点・53走)
 
★当地久々出場(3年以上)★
乃村康友(3年8カ月ぶり)
畑竜生(3年10カ月ぶり)
 
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