2020.06.11

【鳴門】GⅠ大渦大賞開設67周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 9R終了時点の気象状況は、天候・雨、気温22℃、南東の風1m(ホーム向い風)。一時は北寄りのホーム追い風が吹く時間帯もありましたが、現在は南寄りの向い風2~3mの風が吹いています。
 
 ここまでの決まり手は逃げ6本、捲り、差し、抜きがそれぞれ1本。9R中、7Rが1コースからの1着となっており、イン優勢の流れは勢いを増しています。
 
~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 
2本とも並びに動きはなく3対3の枠なり進入でした。
①岡崎はスリット後に伸び返しており、2本目はFでしたがパワーで抜けています。あとは自身との戦いといったところでしょうか。④興津はギヤケースを交換して特訓へ。2本目でダッシュ勢の中でジワリと伸びていました。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①岡崎恭裕>>>②瓜生正義>③丸岡正典、⑤横澤剛治>④興津藍>⑥菊地孝平

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2020.06.11

【とこなめ】G3オールレディース競走レディース笹川杯(初日)

このシリーズに合わせたかのように東海地区では、きのう梅雨入り宣言が出された。きのうに続き、きょうも(午前9時40分現在)小雨が降る天候で昼前後からは雨脚が強まる予報もでている。ただ風は緩やかで水面状況は悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3オールレディース競走レディース笹川杯」がきょうから6日間に渡り熱戦が繰り広げられる。さらにうれしいことには、当所ではきょうからライブでファンの方が観戦できるようになっている。もちろんマスク着用や体温チェックなどの注意事項はあるが、大きな前進と言える。さて、きのう行われた前検でのモーター抽選では現在3連続V機の37(前操者・中島孝)を誰が引き当てるのかに注目が集まったが、それを引き当てたのは古賀千晶(きょうの出番6、10R)。前検での動きも飛び抜けていいことはないが、軽快だったのは確か。他で実績機をゲットした選手を挙げると鎌倉涼(7、12R)、廣中智紗衣(4、10R)、藤田美代(7R)、池田紫乃(9R)、大橋栄里佳(4、9R)、赤井睦(2、9R)あたり。なお、前検での1番時計は浜田亜理沙(6、11R)がマークした6秒72。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温25度、横風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると笠野友紀恵(1、9R)、谷川里江(2、11R)、倉田郁美(2、10R)、赤井睦、細川裕子(3R)、西茂登子(3、10R)あたり。

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2020.06.11

【福岡】県内選手選抜・マンスリーBOAT RACE杯(初日)

 本日よりオール福岡支部による県内戦が開幕します。満潮は12:59、干潮は19:42、中潮で潮位差は107センチ、ホーム追い風4メートルの予報です。
 現行モーター、ボート、プロペラは今節で使い納めとあって、モーター抽選はいつも以上に注目していましたが、良機を手にしたのは伏兵勢ばかり。主力陣では、奈須啓太(1、11R)がA評価の22号機を引いただけで、ドリーム組は揃って平凡機を手にしています。今シリーズは、伏兵勢の動向に注意が必要かもしれません。
 エース26号機の最後の使用者は、安部慎一(3、8R)です。開口一番「良い雰囲気ですね」と満面の笑み。「手前の感じが良くて、スタートしてからも少し出ていく」。8Rの進入固定は枝尾賢(8、12R)に人気が集中しますが、2コースからジカまくりを披露してもおかしくはありません。ほかでは、富田恕生(2R)が伸び加減で、加倉侑征(1、9R)と真田翔磨(4R)は出足系統に手応え。いずれも高配当の使者として要注目です。

~機力ランク(前検終了後)~
全部◎…安部慎一
出足◎…稗田聖也、加倉侑征、真田翔磨
伸び足◎…奈須啓太、宮地秀祈、富田恕生
機力低調…江崎一雄、梶原正、笠雅雄
一発期待…8R2枠・安部慎一、9R2枠・加倉侑征

~オリジナル展示トップの成績(前節終了時点)~
1周タイム…1着率・48.2%、2連率・67.0%
回り足タイム…1着率・32.5%、2連率・51.7%
直線タイム…1着率・21.5%、2連率・36.9%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.8%、2連率・64.4%
3つ…1着率・61.5%、2連率・80.8%

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2020.06.11

【鳴門】GⅠ大渦大賞開設67周年記念競走(最終日)

 大渦大賞は開催最終日、激戦だった準優勝戦を勝ち抜いたベスト6が揃いました。5日目の決まり手は逃げ7本、捲り差し3本、差し、抜き1本と向い風が強く、1日を通してスタートがつかみにくく、捲りは決まりにくい1日となりました。
 
 満潮・08:47、干潮・16:32(優勝戦発売中)。潮回りは引き続き中潮です。潮位は今の時間帯がピークで、これから優勝戦に向けて下がっていきます。レース中の潮位変動は約1m10cmです。
 
 09:38現在、天候・曇り、気温24℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝方に雨は止み、日差しが出る時間帯もありました。引き続き向かい風が強く吹いており、このあとは雨が降ったり止んだりと1日を通してどんよりとした天候となりそうです。予想最高気温は25℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①岡崎恭裕「インから伸び返す雰囲気はありました。行き足がしっかりしているし、ターンの返りや乗り心地もいいですね。あとはS展示からしっかりスタートを決めていきたい」
  
②瓜生正義「乗りやすいし、その延長で出足がいいですね。体感もいいし、レースがしやすい足です」
 
③丸岡正典「準優のスタートは全速で行けた。乗りやすいし、周りとも劣らなかった。いい仕上がりだと思う」
 
④興津藍「このエンジンは伸び型。外のほうがいいかもしれない。中間速から伸びがいい。チルトは準優は0だったけど、もっとハネることも考える」
 
⑤横澤剛治「準優は乗り心地より足を求めた。直線の足は変わらないと思う。展開を突けるように調整」
 
⑥菊池孝平「回った感じやグリップする感じが良くなってますね。ピット離れで出ない限り、たぶん6コースでしょう」
 
 機力は①岡崎が節イチムードで抜け出しており、他の5人がほとんど差はなく混戦しています。
 
 地元で唯一人優出した④興津はこれが意外にも地元周年初優出です。前年の田村隆信に続いて地元勢連覇のバトンを受け継ぐことができるでしょうか。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは渡邉雄一郎(1、11R)、三浦敬太(2、11R)、竹田辰也(2R)、吉田拡郎(3、10R)、湯川浩司(3、9R)森高一真(3、11R)、市橋卓士(4、10R)、権藤俊光(4、8R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…岡崎恭裕
機力上位…瓜生正義、興津藍、丸岡正典、横澤剛治、山本隆幸、海野康志郎、渡邊雄一郎、長岡良也、三浦敬太
機力劣勢…石野貴之、長田頼宗、仲口博崇、岡谷健吾、林美憲、森永淳、岡瀬正人、黒崎竜也、吉川昭男
一発期待…4R4枠・権藤俊光、8R4枠・長岡良也
 
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