2022.10.29

【福岡】日刊スポーツ杯争奪戦(5日目)

 本日は準優勝戦日です。満潮は12:32、干潮は17:36、中潮で潮位差は88センチ、ホーム向かい風6メートルの予報です。
 西山貴浩(3,10R)が昨年6月のGⅠ依頼、1年4ヵ月ぶりの当地優出を懸けて準優10Rに登場します。序盤は機力は苦しい動きですが、それでも何とか戦えるレベルにまで引き上げてきています。3号艇は握って回れる位置だけに、持ち味の旋回力で機力不足をカバーできる枠番でもあります。優出は最低ノルマとあって、主力として期待に応えたいところです。

~期末の勝負駆け状況(4日目終了後)~
A1級(6.23)…岡祐臣(6.27)
A2級(5.40)…松田隆司(5.45)、篠原飛翔(5.34)

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・④松尾祭>①松田隆司=②木山和幸=③雑賀勇貴=⑤松井貫太=⑥吉永泰弘
2R・①白神優=⑤湯川浩司>②小林遼太=③今出晋二=④川崎智稔=⑥星野太郎
3R・①井本昌也=②松下誉士=③田中孝明=④西山貴浩=⑤篠原飛翔=⑥小森信雄

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…梶原正(○◎)
A+ランク…なし
Aランク…湯川浩司(○◎)、本岡勝利(○○)、植田太一(○◎)、百武翔(○○)、川崎智稔(△◎)
そのほかで機力好調…石野貴之(◎○)、原田篤志(○◎)、永嶋裕一(○◎)、松尾祭(○◎)
機力低調…西山貴浩(○△)、雑賀勇貴(△△)、山口修路(△○)、松井貫太(△○)
一発期待…10R3枠・西山貴浩

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(4日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・58.3%(44.3%)、2連率・68.6%(62.8%)
回り足タイム…1着率・37.0%(29.0%)、2連率・51.9%(47.7%)
直線タイム…1着率・26.7%(22.0%)、2連率・48.3%(39.1%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・52.8%(41.4%)、2連率・72.2%(60.5%)
3つ…1着率・77.8%(53.2%)、2連率・100%(73.4%)

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2022.10.29

【とこなめ】SG第69回ボートレースダービー(5日目)

 きょうも秋晴れが広がっている。風は少し強めで4メートル前後の向かい。ただ水面コンディションはそれほど悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは「第69回ボートレースダービー」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が修了し、その準優に進出するベスト18が決定した。予選をトップでクリアしたのは菊地孝平。その菊地の予選最後のレースが圧巻だった。4Rの6枠で登場した菊地は少しピット離れで出て行ったが、他艇と接触し、あわや転覆という冷っとするシーンもあった。その影響でたっぷりと水をもらい、待機行動中に水をかき出した。そんなアクシデントに見舞われながらも6コースからコンマ15のSを決め、豪快な捲りを披露した。前回の地元浜名湖のファイナルでは、せっかくの1枠をゲットしながら悔しい敗戦。それだけに今回は気合倍増で臨んでくるはず。インからの速攻劇でファイナルの1枠をゲットする確率はかなり高いとみている。第2位は馬場貴也。そして第3位が田村隆信。この2選手も動き軽快で、インから押し切り圧倒的人気に応えそうなムード。準優、優勝戦での1枠はいつも以上に強さを発揮するだけに、舟券は1枠中心となりそう。  
〇…早朝特訓情報
〇1R
1回目の並び123/456
 中島がインから仕掛けたが、中島、大上、前田はF。
2回目の並び123/456
 中島と篠崎が仕掛けた。
〇2R
1回目の並び123/456
 平本が仕掛けたが、丸野が伸び返す感じ。
2回目の並び123/456
 ここも丸野の逃げ態勢。ちなみに平本、魚谷、羽野がF。
〇3R
1回目の並び123/456
 山崎の逃げ態勢も山崎と岡崎がF。
2回目の並び123/456
 ここも山崎の逃げ態勢。ちなみに深谷はF。
〇4R
1回目の並び12346/5
 岡村の逃げ態勢。
2回目の並び146/235
 土屋と本多が飛び出したがF。そして上條はL。
    

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2022.10.29

【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設13周年記念競走(4日目)

 3日間の予選が終了し、準優進出18名が出そろいました。最後までもつれた予選トップ争いは山崎裕司と中里英夫が同率で並び、1着本数の差で山崎が1位、中里が2位となりました。2日目の時点でトップだった遠藤エミは昨11Rで大敗したのが響いて3位へ後退しています。準優進出ボーダーは6・00で浅見昌克です。なお、松下知幸は私傷病、太田和美は公傷で昨9Rを欠場したあと途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:46、126cm(4R発売中)、干潮・14:23、93cm(12R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は引き続き朝の時間帯が一番高く、終盤に向けて潮位は下がっていきます。最終レースの時間帯は干潮時刻とほぼ重なるため潮止まりです。潮位の変動は最大で約30cmです。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温16℃、東の風3m(ホーム向い風)。レース場付近に厚い雲はありますが、雨をもたらすものではなさそうです。風はこのあと北寄りに吹く予報となっているため、本日も風向きは不安定となりそうです。予想最高気温は20℃です。
 
 山崎裕司(7、12R)は得点率で並んだものの、予選で3勝を挙げていたことが決め手となって予選トップ通過を果たしました。「回転を合わせられるのが難しいけど、エンジンが良いので足は問題ない。ペラで合わせるだけ」とバランス良く仕上がっている様子。来期適用勝率もA1級ボーダー付近まで押し上げており、残り2日間の勝負駆けに注目です。
 
 惜しくも予選2位通過の中里英夫(4、11R)は5戦2勝、オール3連対と上手くまとめています。「ターンで流れていたけど、ここまで成績も良いので足は良いと思う。全部を求めると良くないのでこのあたりでいく」と話しており、今期勝率は大幅に上昇させています。こちらは来期A級復帰も見えてきていますが、大敗は禁物です。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは村上純(1、11R)、三川昂暁(2、11R)、遠藤エミ(2、10R)、浅見昌克(3、12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…遠藤エミ
機力上位…浅見昌克、山崎裕司、中里英夫、盛本真輔、森永隆、下田哲也、一瀬明
機力劣勢…平石和男、田中浩之、木山誠一、西村秀樹、木村浩士、佐竹友樹、原田雄次、山下大輝、濱野斗馬
 
一発期待…9R4枠・沢田昭宏
 
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    5本(18本)
捲り    2本(5本)
捲り差し  2本(6本)
差し    2本(4本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  6回(19回)
2コース  3回(6回)
3コース  2回(4回)
4コース  1回(5回)
5コース  0回(2回)
6コース  0回(0回)
 
★2023年前期級別審査勝負駆け状況★
※()内のボーダーはひまひまデータ参照で10/28終了時点。
~A1級~(6・23)
一瀬明  (8、12R) 6・27
山崎裕司 (7、12R) 6・23
森永隆  (6、10R) 6・23
~A2級~(5・40)
中里英夫 (4、11R) 5・51
下田哲也 (2、12R) 5・28
 
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