2021.01.03

【鳴門】第47回松竹杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温6℃、北西の風6m(ホーム追い風)。ここまでの決まり手は捲りと差しが3本、逃げ2本、抜き1本とイン優位ではなく、3連単万舟券も3本出ています。なお強風の為、10Rより安定板を使用しています。
 
~優勝戦スタート特訓~
1本目①③/④⑤⑥、2本目①/③④⑤⑥ ※②不参加
 ②齊藤が不参加となり、5人でスタート練習が行われました。進入は2本とも枠なりのスタイルでしたが、③一宮が2本目でダッシュを選択しています。2本とも①島村の動きが良く見えました。しかし、どちらもFだったので、S展示で再度確認が必要のようです。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①島村隆幸>③一宮稔弘>④河野大>⑤山田祐也>⑥烏野賢太>②齊藤優
 
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2021.01.03

【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2021新春特別競走(5日目)

再びやや強め(向かい5メートル前後)の風が吹き、晴れてはいるが体感はかなり寒い。そんな中、ボートレースとこなめでは、「2021新春特別競走」の5日目が行われる。いよいよきょうが予選ラストデー。ベスト18を目指し、さらなる激しいバトルが繰り広げられる。その予選突破のボーダーだが、Fが大量に出た関係もあり、いつもよりはかなり低めで5点を少し上回るラインの攻防とみている。4日目終了時点での得点率トップは地元の大エース・池田浩二(きょうの出番8、12R)。他とはかなり得点率で差があり、よほどのアクシデントがない限り予選トップ通過は濃厚。第2位が磯部誠(6、10R)、そして第3位が仲口博崇(4、9R)となっている。第2位以下は接戦となっており、事実上あと2つとなった準優1枠のイスを誰が奪取するのかも興味深いところ。きょうも接戦番組が多く組まれ、さらにやや強めの向かい風が高配を呼び込みそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候晴れ、気温7度、向かい風5メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると金田智博(1、5R)、吉田隆義(1、6R)、伏田裕隆(2R)、渡邉俊介(2、10R)、西山昇一(3、9R)、岩瀬裕亮(3、12R)、黒柳浩孝(4、8R)、仲口、吉田裕平(4R)あたり。

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2021.01.03

【福岡】新春開運特選レース(初日)

 本日より6日間シリーズが開幕します。満潮は12:50、干潮は18:02、中潮で潮位差は93センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 ダブルエース機は「30」を橋本英一(6R)が、「72」を岡崎恭裕(3,11R)が手にしました。橋本は伸び足を中心に好感触ですが、岡崎はスタート特訓からピリッとしない動き。それでも「ペラが原因なのはハッキリしている。この形ではパワーダウンするので、ちゃんと叩き直す」と方向性は見えています。3Rは6枠での登場ですが、調整が間に合えばパワー戦で突破してきそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~5R)
1R・①松崎祐太郎=③富永茂>②眞鳥康太=④楠原翔太=⑤竹下大樹=⑥表健太
2R・⑤山口修路>①桑原悠=②渡辺空依=③松下誉士>④木山和幸(⑥真田翔磨は不参加)
3R・⑥岡崎恭裕>⑤森林太>①宮嵜隆太郎=②北川太一=③坪口竜也=④富田恕生
4R・③大神康司>④関裕也>①切田潤二=②浦田晃嗣=⑤田中孝明=⑥加倉侑征
5R・②河野真也>①青木幸太郎=③前田将太=④眞鳥康太=⑤田中宏樹=⑥東潤樹

~機力評価ランク(前検終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…岡崎恭裕(○○)、橋本英一(○◎)
A+ランク…桑原啓(○○)
Aランク…森林太(○○)、三井所尊春(○◎)、浦田晃嗣(○○)、里岡右貴(◎○)、山口修路(○◎)、楠原翔太(○○)、田中宏樹(○○)
そのほかで機力好調…山一鉄也(◎○)、大神康司(○◎)、上野真之介(○◎)、坪口竜也(◎○)
機力低調…木山和幸(△○)、松村敏(○△)、前田将太(○△)、北川太一(○△)
一発期待…2R5枠・山口修路

~オリジナル展示トップの成績(5月GW戦~前節終了まで)~
1周タイム…1着率・44.5%、2連率・64.5%
回り足タイム…1着率・31.3%、2連率・51.6%
直線タイム…1着率・24.8%、2連率・41.6%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・45.8%、2連率・65.1%
3つ…1着率・58.0%、2連率・72.0%

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2021.01.03

【鳴門】第47回松竹杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、優勝戦に進出するベスト6が出そろいました。昨日の準優勝戦は順当決着もあれば、波乱も決着もあって一筋縄ではいかない流れでした。5日目の決まり手は逃げと捲り4本、差し2本、捲り差しと恵まれ1本と、風が強く吹く中でも逃げと捲りが決まりやすい状況でした。なお丸尾義孝と水原慎はフライングの為、それぞれ賞典除外となっています。
 
 満潮・10:49(5R本番中)、干潮・15:29。潮回りは引き続き中潮です。本日も潮位の高い時間帯が続くため、乗りにくい状況が続きます。潮位の変動は約25cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温6℃、西の風5m(ホーム追い風)。北寄りからやや強めの風が吹いており、本日もやや荒れた水面となっています。予想最高気温は8℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①島村隆幸「安定板が外れても変わりなくいい足です。バランスが取れて上位。乗り心地に課題があるのでそこを求めて調整する。ピット離れはいいほうです」
 
②齊藤優「優出できたのは奇跡です。準優勝戦はツキ一本でした。水面が荒れると乗れるけど、静水面だと結果が残せない。足は普通あるかどうか」
 
③一宮稔弘「普通よりは上だけど、エース機の感じはしない。ペラ調整で出足型になっている。伸びは普通ですね。コースは枠なりが基本です」
 
④河野大「足は問題なさそう。パンチ力はないけど、この感じならいいかな。安定板がが付かなければこのまま行く。レース足がいいのでチャンスはあると思う」
 
⑤山田祐也「ペラを大きく叩いてからバランスは取れているし、悪くないと思う。準優はチルト0で行ったけど、優勝戦はマイナスも考えている」
 
⑥烏野賢太「ペラ調整で伸び寄りにしたのがよかった。出足に関して負担はかかっているけど、これでいく。コース争いはしないつもり」
 
 ①島村は昨年の松竹杯を6コースから展開を突き優勝。そこから年間V5を決める活躍を見せました。今節はシリーズ5勝を挙げて優勝戦の絶好枠を得ました。人気に応えて大会連覇となるでしょうか。
 
 ③一宮は昨12R準優で6枠から前付けを敢行。3コースから捲り差しで優出切符を得ました。過去に松竹杯は2000年と2003年に2度制覇しています。もう1人、⑥烏野は松竹杯5優勝。2008年以来、13年ぶり6度目の松竹杯制覇を狙います。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは西野雄貴(1、9R)、村上純(2、6R)、市橋卓士(2、10R)、水原慎(2R)、竹田吉行(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…島村隆幸、菅章哉、水原慎、佐々木和伸、田村隆信、烏野賢太、河野大、一宮稔弘、竹田吉行
機力劣勢…沖悟、川田正人、小林遼太、松下潤、山口貢輝、楠本晃嗣、宮崎光基、柴田大輔
一発期待…6R6枠菅章哉、9R3枠・西野雄貴
 
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