2019.02.05

【とこなめ】開設65周年記念競走G1トコタンキング決定戦(最終日)

ボートレースとこなめの「開設65周年記念競走G1トコタンキング決定戦」は、きょうが最終日。最終12Rで頂上決戦が争われる。きのうは2Rから安定板が使用されるなど強めの風が吹き荒れた。そんな中、行われた準優では10Rで山崎智也(きょうの出番3、10R)が5着、11Rでは井口佳典が2着と1枠が次々と敗れたが、12Rに登場した池田浩二だけは違った。壮絶な2、3着争いを尻目に、インから圧勝し、がっちりとファイナルの1枠をゲットした。もちろんファイナルでは圧倒的な人気を背負う。足は上位級とは言えないが、他と比較して負けるような足ではない。インでの強さも別格なら、約11年ぶりとなる地元周年Vはほぼ間違いはないか。2枠・杉山正樹、3枠・平本真之と1~3枠までを地元が独占した。最後も地元勢でワン・ツー・スリー決着も十分にあるか。ただ遠征陣も黙ってはいない。特に怖いのは井口だ。直前の蒲郡周年では2枠からイン奪取に成功しVを飾っている。きょうも警戒したい。きのうは荒れた水面だったが、きょうはあまり風が吹かない予報がでている。午前10時現在でも天候は晴れで風は緩やか。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると黒井達矢(1、5R)、長岡良也(2、8R)、上野真之介(3、11R)、山崎智也、深谷知博(4R)、小坂尚哉(5、9R)あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2019.02.05

【鳴門】半数以上モーニングガールズ戦競走(4日目)

 本日は4日目、準優勝戦がメインです。満潮は08:08、干潮が13:15(10R発売中)となっています。8時00分現在、天候晴れ、気温6℃、北西の風1m(ホーム追い風)。昨日は南寄りの暖かい風が強く吹いて7R以降は安定板が装着されましたが、今朝は北寄りの冷たい風が吹いています。予想最高気温は11℃です。

 連勝は「4」でストップも、3日目は2着2本でオール2連対をキープした大場敏(8、12R)は「風と波で乗りにくさはあったけど、エンジン自体は伸び寄りでいいのは間違いない」と仕上がりは上位級です。
 エース機・21号機の後押しもあって予選9位で通過した芦村幸香(2、10R)は「後半は安定板が付いて調整はしたけど、乗りやすくて回り足がいい」と話しており、初優出を目指して気合いが入る一戦となります。
 地元勢で唯一予選突破した四宮与寛(2、12R)は「直線はいい人と変わらない。準優勝戦は外枠だし何か考えないといけない」と地元初優出を狙って上積みを図ります。

 朝の試運転で雑賀勇貴(2、8R)と近藤稔也(2、8R)が足合わせ。バックストレッチで近藤が1艇身近く伸びていました。
 スタート特訓は中谷朋子(1、11R)、芦村幸香(4、10R)、深川麻奈美(3、11R)が良く見えていました。

機力上位…近藤稔也、大場敏、芦村幸香
中堅クラス…田中信一郎、仲口博崇、渡邉英児、遠藤エミ
機力劣勢…本部めぐみ、古賀千晶、樋口由加里、西岡育未
一発期待…2R3枠・近藤稔也、9R3枠・西橋奈未

ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪http://www.n14.jp/