2022.11.20

【とこなめ】半田市制85周年記念第36回半田大賞(2日目)

 きのうは秋晴れが広がっていたが、きょうは朝からどんよりした曇り空で夜には雨が降り出す予報。風は今(午前9時30分ごろ)のところほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは「第36回半田大賞」の2日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。注目のDR戦を制したのは本多宏和(きょうの出番6、11R)。インからコンマ09のトップSを決め一気に押し切った。ただ、前半(3着)よりはマシになっていたとはいえ動きは威張れるものではなく、さらなる上積みが必要だろう。2着の北野輝季(8、12R)も本多と同じことが言える。DR組で一番気配のよかったのは3着に入った小山勉(4、9R)。初日は2、3着と白星こそなかったが、実戦足はいい仕上がり。きょうは4、6枠だが、狙ってみる価値はありそうだ。DR組以外で気配がよかったのは、やはり唯一の連勝をマークした一柳和孝(2、12R)。前半2Rの5コースからの捲り差しは強烈パワーを見せつけた一戦と言える。メーカー9の威力は絶大だ。63の畔柳俊吾(7、12R)も2着だったとはいえ、強烈な伸びを披露した。飯山泰(5、10R)、鈴木雅希(8R)らも好ムード。なお、森竜也は負傷のため、帰郷となった。最後に初日のインの成績は1着7本、2着2本、3着1本、着外2本。
〇パワーベスト5
第1位…一柳和孝(出足、伸びともトップクラス)
第2位…畔柳俊吾(伸び型だが、出足もかなりいいレベル)
第3位…飯山泰(展示タイムが示す通り、伸びは一流で出足関係も合格点)
第4位…鈴木雅希(F2ハンデを感じさせないはつらつレースで2、1着。畔柳を差し切った足は評価できる)
第5位…小山勉(追い上げる足があり、レース足は上々)

〇…早朝特訓情報
〇1R
1回目の並び123/456
 鈴谷が飛び出したが、石田以外はF。
2回目の並び123/456
 ここも鈴谷が飛び出したが、鈴谷、戸塚、後藤がF。
〇2R
1回目の並び123/456
 庄司、一柳、今泉が飛び出したが、庄司と一柳はF。
2回目の並び123/456
 庄司の逃げ態勢も一柳、今泉以外はF。
〇3R
1回目の並び123/456
 関根がインから飛び出したがF。
2回目の並び123/456
 渡辺と吉田が飛び出したが、吉田だけがF。
〇4R
1回目の並び123/456
 奥平と鋤柄が遅れたが、それ以外はF。
2回目の並び123/456
 鋤柄が仕掛けたが、S放ったのか内が伸び返す感じもあった。
    

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