2022.12.16
【鳴門】FVジャパンカップ競走(2日目)
本日は開催2日目、早くも予選最終日です。昨日の初日は序盤は強風のため4Rより安定板を使用、荒れた水面の中で連勝を決めたのはドリーム戦を制した山田康二でした。ドリーム戦2着の田中信一郎と予選組の宮本夏樹が1・2着と滑り出しは上々です。なお、上田隆章は家事都合(昨6、10R欠場)のため途中帰郷となっています。
満潮・14:16、112cm(12R発売中)、干潮・06:30、35cm。潮回りは小潮です。昨日に続き早朝に干潮を迎え、その後は終盤にかけて潮位が上がり続けるので1日を通してホーム向い潮傾向。12Rの締め切り直前に満潮時刻を迎えます。レース中の潮位変動は最大で約60cmです。
07:45現在、天候・晴れ、気温6℃、無風状態です。今朝も冷たい空気が流れています。朝のスタート特訓の時間帯はかすかにホーム向い風が吹いていましたが、このあとは北寄りの風が吹く予報となっています。予想最高気温は11℃です。
初日ただ1人連勝を決めた山田康二(5、11R)は「伸びはパッとしないけど悪くない。回り足は安定板がついても良いところにいる」と荒れ水面の中でも調整は上手くいっている様子。予選のラストが6枠で登場とあって、シリーズの鍵を握る一戦となりそうです。
宮本夏樹(2、11R)は「スリット付近の伸びは良さそう」と昨3Rは3コースから捲りで制すると、続く9Rは6コースから的確なさばきで2着と上々の滑り出し。特に後半は積極的に攻めて準優勝戦絶好枠へ重要な2走となりそうです。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは和田兼輔(1、11R)、眞鳥章太(1、6R)、柴田朋哉(2R)、宮本夏樹(2、11R)、河野大(3、8R)でした。
~機力評価~
機力上位…松井洪弥、三川昂暁、坪口竜也、笠置博之
機力劣勢…深川和仁、井内将太郎、池田真治、花本剛、切田潤二、大谷直弘、福田理、川原愛未、寺田空詩
一発期待…9R4枠・三川昂暁
~初日決まり手~
逃げ 6本
捲り 1本
捲り差し 1本
差し 3本
抜き 1本
恵まれ 0本
~初日コース別1着回数~
1コース 6回
2コース 1回
3コース 5回
4コース 0回
5コース 0回
6コース 0回
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