2020.02.05
【鳴門】第4回阿波金剛ITソリューションカップ競走(4日目)
3日目の決まり手は逃げ6本、捲り3本、捲り差し2本、差し1本とイン有利な流れとなりました。
最後までもつれた予選トップ争いは濱本優一に。続いて荒井輝年、寺田祥が準優勝戦の好枠となっています。連勝を決めた篠田優也が見事に準優勝負駆けに成功し、得点率6・00で18位。同率ながら山本兼士、渡邉俊介、森下勇の3名が惜しくも着順点の差で敗退となりました。本日は優出を目指し激しいバトルが繰り広げられます。なお、本日より地元の笠井広幸が追加参戦します。
満潮・16:03、干潮・10:23(4R発売中)。潮回りは若潮から中潮に変わります。レース中、潮位の変動は最大で約25cmです。
08:05現在、天候・晴れ、気温5℃、北西の風1m(ホーム追い風)。例年より暖かい日々が続いていましたが、今朝は寒波の襲来で冷え込みは厳しく感じます。予想最高気温は10℃です。
地元からは村田友也(1、12R)が予選突破。「序盤に比べるとかなり上向き。行き足がいいのでスタートが早くなっている。もう微調整だけ」と重量ハンデを克服して予選通過となりました。
篠田優也(6、12R)は「序盤に伸びを求めたらすべての足が落ちてしまったので違う調整をした。今のほうがターンの抜けがよくて舟の向きがいい。このあとは回り足を求めて調整します」と連勝条件だった準優勝負駆けを捲り連発で見事に決めており、このまま2018年6月常滑以来の優出まで突き進むことができるでしょうか。
山本兼士(2、7R)は3日目最終レース終了直後に準優次点であることを伝えると「仕方ないね」とハイレベルとなったボーダー争いを悔やんでいる様子でした。「A1級に戻るためにもここで立ち止まるわけにはいかない」と話しており、残り2日間も全力で挑みます。
早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは高濱芳久(1、10R)、藤本佳史(2、10R)、牧宏次(2、11R)、山崎哲司(3、12R)でした。
~機力評価~
節イチ!…荒井輝年
機力上位…濱本優一、山崎哲司、乙藤智史、加藤翔、森永淳、東潤樹、山地正樹、牧宏次
機力劣勢…野末智一、川原正明、崎利仁、浦田信義、原田智和、鶴田勇雄、松本一毅
一発期待…7R2枠・山本兼士、9R4枠・藤山雅弘
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