2023.01.30

【福岡】東京・大阪・福岡三都市対抗戦 ニッカン・コム杯(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は16:22、干潮は08:36、小潮で潮位差は43センチ、ホーム左横風6メートルの予報です。
 予選トップ通過の木下翔太が準優で2着に敗れたため、2位通過で準優もしっかり白星を挙げた渡辺浩司に優勝戦1号艇が巡ってきました。機力は伸び足を中心に好仕上がりで、スタートの踏み込みも的確です。最後もイン速攻を決めて今年初Vをつかみ獲りそうです。

~優勝戦の機力ランク~
①渡辺浩司=②上田龍星=④木下翔太=⑤前沢丈史=⑥中辻崇人>③浦上拓也

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・⑥仲本舜>①相原利章=②永井亮次=③大町利克>④丸山祐也=⑤吉田宗弘
2R・②庄司樹良々=④雑賀勇貴>①松山裕基=③高橋英之=⑤杉山太陽=⑥向達哉
3R・①楠原正剛=③井芹大志>②浜本裕己=④北村征嗣=⑤上野俊樹=⑥林恵祐

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…前川守嗣(◎○)
A+ランク…井芹大志(○◎)、大西賢(◎○)、雑賀勇貴(◎◎)
Aランク…高橋英之(○○)、中辻崇人(○◎)、高橋直哉(○◎)、渋谷明憲(◎○)、片岡大地(○○)、仲本舜(○◎)
そのほかで機力好調…小池公生(○◎)、上村宏太(○◎)、松山裕基(◎○)、河野主樹(◎○)
機力低調…福田宗平(○△)、多田有佑(○△)、丸山祐也(○△)
一発期待…1R6枠・仲本舜

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・41.3%(43.7%)、2連率・65.1%(63.4%)
回り足タイム…1着率・38.1%(29.4%)、2連率・66.7%(49.3%)
直線タイム…1着率・17.9%(20.2%)、2連率・29.9%(36.5%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.3%(41.0%)、2連率・70.7%(61.3%)
3つ…1着率・80.0%(52.8%)、2連率・80.0%(71.9%)

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2023.01.30

【とこなめ】サンケイスポーツ杯(3日目)

 きょうも日差したっぷり。風は今(午前9時30分ごろ)のところ穏やかな向かいだが、これからかなり強まる予報が出ており、直前の気象状況には注意を払いたいところ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「サンケイスポーツ杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのうは目まぐるしく予選トップが入れ替わり、最後に赤岩善生がトップに躍り出たが、何と公傷のため、途中帰郷という大アクシデント。そこでトップに浮上したのが江口晃生(きょうの出番8、12R)。その江口は初戦こそ4着に敗れたが、そこからは安定した走りを披露。足も日増しにアップしており、準優での信頼度は高い。僅差の第2位は堤昇(5、10R)と同得点率ながら上位着順差で上回った木村仁紀(7、11R)。そして第3位が堤でこの得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。江口以外の堤、木村のレースは荒れる要素は十分にあるとみている。なお、今節は4日間開催のため、3日目前半の成績も得点率に加算されるので、準優組の前半の走りにも注目したい。最後に今節のインの成績は1着16本、2着5本、3着2本、着外1本で1着率66%、2連対率87%、3連対率95%。
  

〇今節の欠場、追加選手
欠場…中岡正彦(公傷)、亀山高雅(公傷)、井上大輔(家事都合)、村松修二(前検不合格)、高山弘斗(前検不合格)
追加…赤岩善生、金山立樹、樅山拓馬

〇途中帰郷
赤岩善生(公傷のため、3日目から欠場)

〇パワーベスト5
第1位…江口晃生(今節はパワーに大きな差はない。江口にしても中堅上位レベルだが、日増しにパワーアップ中!)
第2位…小野寺智洋(5、10R)(やっと前節のV機が覚醒した。伸び中心に上々)
第3位…金田智博(2R)(2日目は急降下。伸びは変わらずいいが、出足さっぱり。ただ調整合えば初日の足に戻るはずだが…)
第4位…澤田尚也(4、11R)(きのうの11Rでは江口にインを取られたのが敗因。DR戦から足は良くなっており、中堅上位はある)
第5位…鈴谷一平(6、10R)(きのう後半は大外が響いた。伸び寄りだが、出足も悪くない)
 
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/456
西村が一人飛び出した。
2回目 並び123/456
内2艇が仕掛けたがF。
2R  
1回目 並び123/456
仲道が仕掛けたが、内2艇はF。
2回目 並び123/456
仲道と妹尾が飛び出したが、三嶌、鈴木以外はF。
3R
1回目 並び1235/46
田邉だけが遅れたが、田邉、金山以外はF。
2回目 並び152/346
間嶋が2コースに入り、中団に板倉が構える2対1対3で大外の垂水が飛び出したがF。
4R
1回目 並び123/456
樋口がインから飛び出したがF。
2回目 並び123/456
樋口と山川が遅れたが、前田と赤池はF。

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2023.01.30

【鳴門】第7回阿波金剛ITソリューションカップ競走(5日目)

 本日は開催5日目、4日間の予選を勝ち抜いてきた18人による準優勝戦がメインです。昨日連勝の吉田拡郎が7戦6勝、オール2連対で予選トップ通過。黒野元基が2位、シリーズ4勝目を挙げた野村誠が3位となり、それぞれ準優の絶好枠を得ました。準優進出ボーダーは5・43で小川晃司となっています。なお、占部一真は私傷病、森永隆は公傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・12:45、105cm(10R発売中)、干潮・05:49、59cm。潮回りは小潮です。これから潮位は上昇してホーム向い潮傾向、準優勝戦の直前にピークを迎えます。その後、潮位が下がりはじめるとホーム追い潮傾向に変わります。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
 
 07:55現在、天候・曇り、気温5℃、西の風3m(ホーム追い風)。今朝は雲にスッポリ覆われて細かい雨が降っていますが、雨雲レーダーを見る限り、1Rまでには一旦止みそうです。しかし、このあとは北寄りから最大8m前後の風が吹く予報となっており、厳しい水面状況になるかもしれません。予想最高気温は8℃です。
 
 予選トップ通過を決めたのは吉田拡郎(2、12R)。「ターン系はしっかりしているけど、直線に関しては他の人と一緒くらい。すごく出ているわけではないが、気にしないし、スタートをしっかり行きたい」と4日目は逃げと捲りで連勝。ここまで7戦6勝、2着1本と圧倒的な強さを見せています。
 
 野村誠(5、10R)は昨11Rで2コースから豪快な捲りでシリーズ4勝目をマーク。「スタート勝ちでたまたま。風が強くなってくれたおかげもある。3日目よりは良くなっていると思うが、出ていることはない。明日の気象条件に合わせて乗りながら調整していく」と行き足を中心に気配は良好とあって、ここは優出一番乗りを目指す一戦です。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは梅原祥平(1、6R)、谷川祐一(2、11R)、吉田拡郎(2、12R)、藤本元輝(4R)、西野翔太(7、12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…吉田拡郎
機力上位…野村誠、黒野元基、竹田辰也、西野翔太、田中辰彦、藤本元輝、下寺秀和、
機力劣勢…松尾基成、植田太一、土井祥伍、大熊辰弥、宮西真昭、谷口知優、小宮涼雅、藤井公人、山下拓巳
一発期待…9R5枠・和田操拓
 
~4日目決まり手~ ※は今節累計
逃げ    5本(19本)
捲り    5本(10本)
捲り差し  0本(3本)
差し    1本(13本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~ ※は今節累計
1コース  6回(21回)
2コース  2回(13回)
3コース  3回(6回)
4コース  1回(6回)
5コース  0回(2回)
6コース  0回(0回)
 
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