2021.09.27

【鳴門】第4回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(3日目)

 2日間の予選が終わり、本日は準優勝戦をメインに行われます。2日目は初日同様にイン優勢の流れは止まらず、外コースの出番が少ない状態が続いています。なお沼田克彦は私傷病で途中帰郷となり、近藤稔也、渡部悟、佐藤駿介、藤本元輝の4名は3日目より追加参戦となっています。
 
 満潮・10:33、125cm(5R発売中)、干潮・15:23、96cm。潮回りは中潮です。1日を通して潮位の変動は少なく、前半戦がホーム向い潮、後半戦がホーム追い潮と潮流は変わっていきます。潮位変動は最大で約55cm程度です。
 
 07:59現在、天候・晴れ、気温22℃、無風状態です。昨夜はにわか雨が降り、その後風が冷たく感じるようになりました。季節は着実に秋へと進んでいます。予想最高気温は26℃です。
  
 今村暢孝(3、12R)は「このエンジンなりに引き出せているし、下がることはない」と4戦3勝、オール2連対で予選トップ通過。地元・堀本和也(7、11R)は「出足はもう仕上がっている。乗り心地はズレてもペラ調整で対応できる」と2日目は逃げ、差しで連勝、予選2位で準優勝戦に臨みます。同じく地元の齋藤優(6、10R)は「行き足と回り足が良い。スタートで放っても、そんなに下がらない」と高い水準で仕上がっています。
 
 竹之内極(3、12R)は3・2・2着と上位着を並べて予選6位通過。「引き波を越えるところが良くない。調整のゾーンが狭いのでしっかり合わせたい」と仕上がり自体に課題を残すも、結果が残せているのは大きな強みです。当地は昨年5月の短期決戦で優出しており、調整次第で通算3回目の優出もあるかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは相原利章(1、11R)、山崎昂介(2、12R)、川田正人(2、10R)、今井貴士(2、10R)、三苫晃幸(3、10R)、今村暢孝(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…齊藤優、堀本和也、今村暢孝、石川吉鎬、溝口海義也、木場悠介、相原利章
機力劣勢…飯田庄吾、大塚康雅、下田哲也、大熊辰弥、福田理、山口隆史、永井亮次、高山智至、大串重幸
一発期待…4R4枠・渡部悟、9R4枠・溝口海義也
 
~2日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ    7本(15本)
捲り    2本(3本)
捲り差し  2本(2本)
差し    1本(3本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~コース別1着回数~※()内は節間累計
1コース  7回(15回)
2コース  1回(3回)
3コース  3回(4回)
4コース  1回(2回)
5コース  0回(0回)
6コース  0回(0回)
 
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