2025.02.23

【福岡】福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設35周年記念競走(5日目)

 本日は準優勝戦日です。満潮は17:19、干潮は12:17、若潮で潮位差は30センチ、ホーム追い風4メートルの予報です。
 当地初出場の近藤颯斗(4,12R)が4日目10Rで大仕事をやってのけました。1号艇には原田才一郎、4号艇には深谷知博という実力派レーサーを相手に、5コース捲り差しで通算4勝目をゲット。この1着で初めての予選突破にも成功しました。勢いのまま準優○Rも一発を狙います。

朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・①金児隆太=②岡本翔太郎>③丸山祐也=④出畑孝成=⑤磯村匠=⑥山下心一
2R・⑥杉山勝匡>①赤羽克也=②野田昇吾>③宮野仁=④富永大一=⑤山下流心
3R・①梶山涼斗=③篠崎元志>②山田和佐=④鈴木章司=⑤佐藤駿介=⑥上村慎太郎

~機力評価(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
機力好調…篠崎仁志(○◎)、篠崎元志(○◎)、齊藤仁(◎○)、深谷知博(○◎)、仲谷颯仁(○◎)、原田才一郎(○◎)、杉山勝匡(○◎)、金児隆太(◎◎)、加倉侑征(◎◎)、磯村匠(◎○)、梶山涼斗(○◎)、近藤颯斗(◎○)
機力低調…秋山直之(○△)、佐藤駿介(△△)、山田和佐(△○)、城間盛渚(△△)、小玉啓太(△△)、重冨勇哉(△○)
一発期待…10R4枠・原田才一郎

~現行モーターのオリジナル展示トップの4日目成績()内は通算~
1周タイム…1着率・41.7%(43.5%)、2連率・50.0%(56.3%)
回り足タイム…1着率・33.3%(24.0%)、2連率・50.0%(42.0%)
直線タイム…1着率・16.7%(22.0%)、2連率・25.0%(30.5%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・57.1%(46.7%)、2連率・57.1%(50.0%)
3つ…1着率・100%(50.0%)、2連率・100%(50.0%)

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2025.02.23

【とこなめ】第27回日本財団会長杯争奪戦競走(2日目)

 きのうはやや強め(最大6メートル)の向かい風が吹いていたが、きょうは比較的穏やか(3メートル前後の向かい)。ただ最高気温は6度の予報でまだ寒波は続いている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第27回日本財団会長杯争奪戦競走」の2日目が行われる。まずはいつも通り、初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのは萩原秀人(きょうの出番3、10R)。インからの圧勝劇だった。ただ気配は中堅上位レベル。他のDR組も似たり寄ったりの感じ。予選スタート組ではチルト2度の松竹大輔(6、10R)が異次元パワーで唯一の連勝発進。きょうの10R、萩原秀人との対決は見もの。他にも白井友晴(5、12R)、冨澤祐作(1、11R)、大澤普司(6、11R)、藤山雅弘(5R)、黄金井力良(3、8R)、宇土泰就(7R)、後藤陽介(4、12R)、小川知行(8、12R)、伊藤将吉(7、12R)らが好ムード。なお、DR組の篠田優也は私傷病のため、途中帰郷となった。最後に初日のイン成績は1着6本、2着3本、3着1本、着外2本で1着率50%、2連対率75%、3連対率83%となっている。

〇今節欠場選手
鈴木博(私傷病)、大賀広幸(出場取り消し)、天野友和(公傷)

〇今節追加選手
広次修、金山立樹、中村栄治

〇途中帰郷
篠田優也(私傷病のため、2日目から欠場)

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・和田拓也…6・86
第2位・萩原秀人…6・82
第3位・三嶌誠司…6・51
第4位・篠田優也…6・36
第5位・野口勝弘…6・30
※豊田結は7・00だが、出走回数が10でB2のため除外

〇めざせ!水神祭
西田和加(2、6R)

〇今節のパワーベスト5
第1位・松竹大輔(チルト2度の威力は絶大。初戦は4カドから捲り差し、そして後半は大外から一気。伸び秀逸だし、出足も上々で間違いなく節イチ)
第2位・黄金井力良(前半はイン快勝、後半も松竹に捲られながら、そこから握って3着。行き足がいいし、回ってからもスムーズ)
第3位・和田拓也(4、9R)(前半は松竹を制し先捲り。差されはしたが2着。DR戦は6枠が響き5着に敗れたが、バランスが取れ、DR組では一番良く映る)
第4位・大澤普司(2コースからきっちりと差し切った。行き足がいいし、その後の繋がりも上々)
第5位・白井友晴(きのうは5コースから鮮やかな捲りで勝利し、萩原を撃破。行き足がいいし、回ってからも軽快)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456 
永田が飛び出したが、藤森、大熊以外はF。
2回目…並び123/456
冨澤と藤森が仕掛けたが、いずれもF。
2R
1回目…並び123/456
谷本の逃げ態勢も市川以外はF。
2回目…並び1236/45
谷本が遅れたが、それ以外はF。
3R
1回目…並び123/456
花本の逃げ態勢も松山、松田以外はF。
2回目…並び123/456
松山が飛び出したがF。
4R
1回目…並び123/456
内2艇が少し遅れたが全艇F。
2回目…並び123/456
仲本だけ遅れた。ただ後藤はF。

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2025.02.23

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(2日目)

 初日は強風の影響で1Rより安定板使用。途中で風が強くなり、3R以降は周回数を短縮。吹雪と強風で一時、発走を見合わせる時間帯も多くあったが、それでも最後までレースは行われた。ドリーム戦を制した永井彪也と好モーター・54号機を操る山崎鉄平が連勝発進。また地元の四宮与寛が2・1着と気を吐いた。一方、ドリーム組の林美憲は1・6着、菅章哉は4・3着となり、2日目以降の巻き返しを誓う。なお、今出晋二は不良航法で減点10。
 
 満潮・15:04、103cm、干潮・10:44、92cm(6R発売中)。潮回りは若潮。午前中は緩やかに潮位が下がり、7R以降は潮位は上がっていく。レース中の潮位変動は最大で約10cmとほとんど潮位の変化はない。
 
 07:48現在、天候・晴れ、気温4℃、北西の風3m(ホーム追い風)。寒波が猛威をふるい、今朝の最低気温は徳島市内で0・1℃と氷点下に近づくほど冷え込んだ。この後は緩やかに気温は上昇していく。風は緩やかに吹いているものの、このあとは北西の風が5m前後と、状況によっては安定板が付く時間帯もあるかもしれない。予想最高気温は8℃。
 
 初日連勝は2名。永井彪也(2、10R)は「ペラ調整はかなりして行きました。エンジンは悪くないので。どのペラ調整にしても動いてくれると思います」と当地は久々ながらも、連勝を決めたのは地力の高さを証明した格好だ。本日は2・4枠で登場となるが、真価が問われる2日目となりそうだ。
 山崎鉄平(8R)は「前半(昨4R)はスタートが遅れたと思ってフルダッシュで行けたけど、後半(昨11R)は様子を見て行きました。行き足が良すぎるので、スタートが怖いですね。安定板が外れなければ取り付けは江戸川チックになるけど、チルトは0・5度のほうが乗りやすいかもしれない。レースまで時間があるので試してみます」と初日は捲り連発でエース機の貫禄を見せた。2日目の1回乗りはイン戦とあって、しっかりポイントを積み上げていきたい。
 
 朝の試運転とスタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは北川潤二(1,8R)、永井彪也(2、10R)、山田佑樹(2、11R)、林美憲(3、9R)。
 
★機力評価★
機力上位…山崎鉄平、松田大志郎、菅章哉
機力劣勢…高橋二朗、品田直樹、長岡良也、太田潮、松本真広、網代良芽
一発期待…11R4枠・四宮与寛
 
★初日決まり手★
逃げ    4本
捲り    4本
捲り差し  0本
差し    2本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
★初日コース別1着回数★
1コース  6回
2コース  3回
3コース  0回
4コース  0回
5コース  3回
6コース  0回
 
★減点者一覧★
今出晋二(初日1R・不良航法-10点)
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
なし
 
★今節の部品交換状況★
『初日』
北川潤二【77号機】(6R・ピストンリング1本)
 
★F・L等休み明け選手★
高橋二朗、楠原翔太
 
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
東健介(4/3~)
今出晋二(3/14~)
長岡良也(3/28~)
松田大志郎(3/31~)
佐藤謙史朗(2/27~)
國分将太郎(3/25~+5日)
網代良芽(2/27~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
北川潤二(3年3カ月ぶり)
永井彪也(3年2カ月ぶり)
 
★もうすぐ記録達成★
石川真二(2500勝まであと6)
 
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