2020.06.09
【鳴門】GⅠ大渦大賞開設67周年記念競走(4日目)
大渦大賞は開催4日目。予選最終日の朝を迎えました。3日目終了時点の得点率トップは興津藍で8・40。岡崎恭裕は連勝こそ『3』で止まるも、得点率は2位につけています。準優進出ボーダーを6・00と想定すると、瓜生正義と菊池孝平を含めた4名が無事故完走で当確。残る14枠の座を懸けて激しいバトルが繰り広げられます。3日目の決まり手は逃げ7本、抜き2本、捲り、捲り差し、差しがそれぞれ1本と多彩な決まり手が出ましたが、イン優勢の流れは変わっていません。なお、金子龍介は選手責任の転覆で減点5、湯川浩司は不良航法で減点10となっています。
満潮・07:42、干潮・15:05(10R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わります。今の時間が潮位は一番高く、中盤にかけて一気に下がっていきます。レース中の潮位変動は約1m20cmです。
09:38現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風4m(ホーム向い風)。本日も朝から日差しが強くなっています。しかし、風で熱さは和らいでいます。予想最高気温は28℃です。
市橋卓士(9R)「道中で競り負けていた。もう少し出足が欲しい」と得点率は17位と準優進出へもうひと踏ん張りです。
徳増秀樹(7R)は「伸び型だけど、後半(昨10R)は一番バランスが取れていた」とイン逃げでシリーズは初勝利。準優進出へ本日の1走は2着ノルマですが、現状の仕上がりなら決して難しくないでしょう。
柴田光(11R)は初日からの整備が実って3日目は2、1着と巻き返して予選突破へ望みを繋げました。「だいぶよくなっていますね。中の上はいっていると思う」と話しており、進入から見せ場を作れるでしょうか。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは湯川浩司(1R)、興津藍(2R)、菊池孝平(3、12R)、山本隆幸(3、11R)、丸尾義孝(4R)、丸岡正典(4、10R)でした。
~機力評価~
節イチ!…岡崎恭裕
機力上位…山本隆幸、長岡良也、興津藍、海野康志郎、丸岡正典、馬場貴也、渡邊雄一郎、三浦敬太
機力劣勢…石野貴之、山口剛、仲口博崇、林美憲、森永淳、黒崎竜也、岡瀬正人
一発期待…4R4枠・丸尾義孝、8R4枠・長岡良也
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp