2022.10.02

【鳴門】鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温25℃、北西の風1m(ホーム追い風)。風は微風ですが、向きがコロコロと変わっており、スタートは決めにくい状況です。9Rまでの決まり手は逃げ5本、捲り2本、差しと恵まれが1本となっています。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/⑤④⑥
 進入で動きはなく、2本とも3対3の枠なりスタイルでした。スリット付近からジワリと前に出ていたのは③村岡。スローでもしっかりスタートは決まっており、①重成を捲る勢いでした。②吉田はスリット通過後すぐにレバーを放っていたため伸びの比較はできませんでしたが、行き足は悪くなかったです。
 
優勝戦メンバーの機力評価
③村岡賢人>①重成一人>②吉田拡郎>④田村隆信>⑤大庭元明>⑥武田信一
 
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2022.10.02

【とこなめ】誠進社杯(3日目)

 きょうも秋晴れが広がっている。暑さはきのうよりはマシだが、それでも秋とは思えないほどの気温の高さ。風は緩やかな向かいで引き続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「誠進社杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をぶっちぎりのトップでクリアしたのは柳沢一(きょうの出番8、12R)。第2位がメーカー機の畔柳俊吾(4、11R)。そして第3位が黒崎竜也(6、10R)となっている。この3選手が準優の1枠をゲットしており、大きな支持を集めることになりそう。まずは3選手の気配だが、柳沢は中堅上位で畔柳と黒崎は上位級。次に準優のレース展望だが、柳沢は安泰としても畔柳と黒崎のレースは強敵も多く、波乱十分と言える。なお、今回は4日目開催ということで3日目前半の成績も得点率に加算されるが、柳沢が他を大きくリードしており、よほどのことがない限り、逆転はなさそうなムード。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると菅沼佳昭(1、6R)、桑島和宏(2R)、大澤誠也(3、8R)、畑田汰一(3、11R)、山本景士郎(3、10R)、上野秀和(4、10R)、畔柳、福来剛(4、9R)あたり。なお4Rの阿波勝哉(4、8R)は不参加。   

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2022.10.02

【鳴門】鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走(最終日)

 昨日の準優勝戦、10Rは吉田拡郎のイン速攻、2着は田村隆信で大本命決着。一方11Rは村岡賢人が展開のもつれを抜け出して武田信一が2着、得点トップの山崎郡が3着に敗れ波乱決着に。12Rは重成一人はコンマ03の快ショットで人気に応えて2着には大庭元明が入りました。本日はベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。なお、植田太一は公傷で途中帰郷しています。
 
 満潮・12:10、112cm(9R発売中)、干潮・04:46、51cm。潮回りは小潮です。これから満潮時刻を迎えた後はほとんど潮位の変化はなく、ほぼ潮止まり傾向です。潮位変動は最大で約30cmです。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温21℃、東の風1m(ホーム向い風)です。風は昨日までと真逆に吹いていますが、ほとんど無風に近い状況です。本日も気温差は大きく、日中は半袖で過ごせる陽気となりそうです。予想最高気温は28℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①重成一人「準優は奇跡的に水面が落ち着いていたけど、波があれば苦しかったと思う。不安要素しかなくて足は変わっていない。他の優出メンバーのほうが出ている」
②吉田拡郎「出足と伸びはまずまずだが、セカンドの足が良くない。今節は本体整備も考えていたけど、レース足が良くて成績も良いのでまだ外回りだけしかしていない」
③村岡賢人「こぢんまりしている。バックストレッチで伸びらたし、良い人には分が悪い。バランスが取れているけど、一発を狙って伸びを求めていく」
④田村隆信「準優に向けてペラは一からやり直した。タイムも出ていたし、こっちのほうが良い。出足や伸び、乗り心地は良いけど、もうひと押し欲しいのでペラ調整はやる」
⑤大庭元明「準優は引き波にハマらないようにぶっつけでペラを叩いたのがうまくいった。最近になって調整に手応えを感じるし、乗りやすくしっかり握れるようにしたい」
⑥武田信一「2日目に本体を見て良くなっている。3日目にペラ調整で失敗したけどうまく修正できていたし、バランス良くまとまっていた。準優が一番良かったと思う」
 
 予選トップ通過の山崎郡が準優で敗退し、2位通過でイン逃げを決めた重成に優勝戦の絶好枠が巡ってきました。機力こそ抜群の仕上がりではないが、水面が穏やかな予報となっているのは大きな強み。今年3回目のVへ一目散です。
 
 地元の⑥武田は「何が起こるかわからないね」と準優は展開を上手く突いて2着。2018年2月蒲郡以来、久々の優出を決めました。今節は予選ラストで18位に滑り込んでおり、勢いは優出メンバーの中でも一番。このツキを活かして今度は10年ぶりのVを狙います。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは大橋栄里佳(1、7R)、山崎郡(2、11R)、立具敬司(3、11R)、浜本裕己(3、10R)、古田祐貴(3、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…山崎郡
機力上位…大野芳顕、古田祐貴、藤田美代、笠置博之、村岡賢人、小池礼乃
機力劣勢…村松修二、谷津幸宏、前原大道、佐竹太一、福田理、浮田圭浩、河上哲也、村田友也、小川日紀太、安井瑞紀、清水未唯
 
一発期待…4R4枠・藤田美代、9R4枠・澤崎雄哉
 
~4日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    4本(17本)
捲り    3本(15本)
捲り差し  1本(7本)
差し    3本(6本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  4回(18回)
2コース  5回(10回)
3コース  1回(6回)
4コース  0回(6回)
5コース  1回(6回)
6コース  1回(2回)
 
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