2025.01.09

【福岡】新春開運特選レース(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は17:38、干潮は10:37、長潮で潮位差は62センチ、ホーム追い風5メートルの予報です。
 前年覇者の篠崎元志、そして昨年のGW、お盆覇者の篠崎仁志の兄弟レーサーが、しっかりと優勝戦に駒を進めました。特に注目は篠崎仁志です。昨年のお盆戦で現役最多となる7度目の三大特選制覇を飾りましたが、今度は特選レース3連続Vに挑みます。過去に3連続Vを達成したのは91年GW~92年正月戦を制した小畑建策さんのみ。当地では数々の現役最多記録を塗り替えてきているスーパースターが、今度はレジェンドに並ぶべく、優勝戦は赤いカポックで優勝のみを狙います。

~優勝戦の機力ランク~
①石倉洋行>③篠崎仁志>②篠崎元志=④鳥飼眞=⑤石川真二>⑥塩田北斗

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・①安東幸治=②楠原翔太=③土井歩夢=④坂井滉哉=⑤松下誉士=⑥出畑孝成
2R・①吉武真也=②國弘翔平=③長尾京志郎=④西川拓利=⑤山本幸也=⑥下河雅史
3R・①安部慎一=②高橋龍治=③益田啓司=④小松卓司=⑤篠原晟弥(⑥大場広孝は不参加)

~機力評価ランク(6日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…篠崎仁志(◎○)
Aランク…石川真二(◎○)、鳥飼眞(◎○)、石倉洋行(◎◎)、出畑孝典(◎◎)、植田太一(◎○)、國弘翔平(○◎)、吉武真也(○◎)
そのほかで機力好調…篠崎元志(◎○)、鶴田勇雄(◎○)、荒牧凪沙(○◎)、高橋龍治(◎○)、土井歩夢(◎○)
機力低調…藤丸光一(△○)、大場広孝(○△)、小松卓司(△○)、森晋太郎(△△)、西川拓利(○△)、坂井滉哉(○△)
一発期待…11R3枠・出畑孝典

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(6日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・50.7%(45.4%)、2連率・65.8%(63.1%)
回り足タイム…1着率・31.1%(31.1%)、2連率・56.8%(52.1%)
直線タイム…1着率・18.0%(20.3%)、2連率・33.7%(37.0%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・47.3%(44.7%)、2連率・67.3%(63.4%)
3つ…1着率・37.5%(53.4%)、2連率・62.5%(68.9%)

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2025.01.09

【とこなめ】第32回4Kソリューションカップ(2日目)

 きのうは終始、6メートル前後の向かい風が吹いていたため、1Rから安定板が使用され、さらに4Rからは周回展示1周、レース2周に短縮された。きょうも同じような水面状況で、1Rから安定板が使用される。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第32回4Kソリューションカップ」の予選最終日となる2日目が行われる。まずはいつも通り、初日のレースを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのは小野達哉(きょうの出番3、9R)。4コースから捲った小坂尚哉(8、12R)に乗って、捲り差しで突き抜けた。この小野、小坂とも前半は着外に敗れていた。それだけに3連単での配当5万円台は当然か。DR組で一番気配がいいのは高田ひかる(5、12R)。特に伸びが光る。他の男子5選手は中堅上位レベル。予選スタート組で気配のいい選手を挙げると唯一連勝の丸岡正典(4、8R)をはじめ、刑部亜理紗(6、12R)、宮下元胤(5、11R)、一色颯輝(12R)、興津藍(2、8R)、野田彩加(7、12R)、伊藤啓三(3、10R)あたり。最後に初日のインの成績は1着5回、2着4回、3着0回、着外3回で1着率41%、2、3連対率75%となっている。

〇今節の欠場選手
倉谷和信(私傷病)

〇今節の追加選手
野末智一

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・河合佑樹…7・01
第2位・小坂尚哉…6・98
第3位・小野達哉…6・96
第4位・金田論…6・88
第5位・柳内敬太…6・49

〇今節のパワーベスト5
第1位・高田ひかる(DR戦は6コースも影響して4着に終わったが、Sして伸びるし、回ってからも上々で、さすがに前節のV機だ)
第2位・刑部亜里紗(開幕戦の混合戦はイン快勝、そしてオール女子戦は猛追しての2着。行き足がいいし、レース足も上々)
第3位・一色颯輝(2、3着ながらかなりのレベルの足。行き足がいいし、回ってからもスムーズで穴党は注目)
第4位・宮下元胤(前検タイムは断トツ。初日は2着2本。前検タイムほどの足はないが、伸び中心に好仕上がり)
第5位・丸岡正典(初日は2マーク逆転とイン逃げで唯一の連勝発進。力強さはないが、バランス取れていい動き)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/45(中野は不参加)
星の逃げ態勢もF。 
2回目…並び123/456
星だけが少し遅れた。ただ塩田、藤井、金田はF。
2R
1回目…並び123/456
松下だけが遅れた。
2回目…並び123/456
沖島、松下、興津が仕掛けたがF。
3R
1回目…並び123/456
小宮が仕掛けたが、その後にアジャスト。ただ全艇F。
2回目…並び123/456
伊藤、小宮が仕掛けた。
4R
1回目…並び123/456
大外から河合が飛び出したがF。
2回目…並び123/456
内2艇が仕掛けたが、稲生、丸岡以外はF。

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2025.01.09

【鳴門】GⅢ 第22回オロナミンCカップ競走(2日目)

 初日は緩やかなホーム追い風で始まったが、徐々に風が強くなって、8R以降は安定板を使用して行われた。メインのドリーム戦は林美憲が逃げて初日連勝発進。予選組は田村隆信が逃げと捲り、中村辰也が逃げと捲り差しでそれぞれ連勝を決めている。本日はドリーム戦第2弾をメインに行われるが、絶好枠を得た高野哲史を中心にどんなレース展開となるか注目したい。なお、前川守嗣は家事都合のため途中帰郷。
 
 満潮・14:31、113cm、干潮・07:45、69cm。潮回りは長潮。朝の試運転中に干潮時刻を迎え、1日を通して潮位は上昇していく。レース中の潮位変動は最大で約45cm程度。
 
 07:38現在、天候・雨、気温5℃、北西の風2m(ホーム追い風)。強い寒気が流れ込んだ上に、夜明け前から雨がパラついていて冷たさは増している。風は緩やかに吹いているほうだが、午後から強くなる予報。1Rから安定板を使用して行われる。予想最高気温は6℃。
 
 本日のメインはダブルドリーム戦の第2弾。絶好枠の高野哲史(7、12R)は「1マークで引き波に負けているところはあるけど、それ以外は悪くない。乗り心地のところを求めてペラ調整をしていく」と引き続き調整をしていく方針。ドリーム戦は田村の前付けがあっても、ガッチリとインを確保して速攻を決めていく。
 地元の田村隆信(8、12R)は「出足や行き足は良かったと思うけど、そこから伸びへのつながりがもう少しですね。気になるところがあるのでやってみます」と仕上がりに関して課題を残すが、初日の連勝は大きい。同じく連勝の中村辰也(4、9R)「本番で下がることはなかったし悪くないと思う。乗りやすさはあるし、時計も見えていた。ただ足関係はハッキリわからない」と初日は水面が荒れていたせいで手応えはハッキリしていない様子。本日1走目で登場する6枠の結果次第でV争いの一角に入ってくるかもしれない。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは宮崎奨(1、12R)、西川真人(2、8R)、横澤剛治(2、12R)、山崎裕司(2、10R)。
 
★初日決まり手★
逃げ    6本
捲り    4本
捲り差し  2本
差し    0本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
★初日コース別1着回数★
1コース  6回
2コース  0回
3コース  3回
4コース  2回
5コース  1回
6コース  0回
 
★機力評価★
機力上位…山崎裕司、西川真人、横川聖志、廣瀬篤哉
機力劣勢…吉田光、広次修、池田雄一、葛原大陽、山口隆史、松尾光弘、木場悠介
一発期待…5R5枠・廣瀬篤哉
 
★減点者一覧★
なし
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
前川守嗣(初日・家事都合)
 
★今節の部品交換状況★
『初日』
垂水悠【33号機】(8R・電気系統一式)
高岡竜也【25号機】(8R・ピストン2個、ピストンリング2本、キャリアボデー、新プロペラ)
渡邉和将【12号機】(8R・ピストン1個、ピストンリング2本)
 
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
吉田光(1/29~)
白神優(2/14~)
角山雄哉(1/29~)
高岡竜也(2/14~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
中島友和(3年7カ月ぶり)
後藤正宗(7年11カ月ぶり)
渡邉和将(3年4カ月ぶり)
廣瀬篤哉(6年1カ月ぶり)
 
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