2020.12.23

【鳴門】FVジャパンカップ競走(4日目)

 本日は開催4日目、3つの準優勝戦がメインです。3日目の決まり手は逃げ6本、捲り差し3本、捲り2本、差し1本と1日を通して1~3コースの中で1着がすべて決まっており、スロー勢が有利な流れとなりました。なお、花田和明は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・14:29(12R発売中)、干潮・06:57。潮回りは引き続き小潮です。潮位はこれから上昇し、潮位変動は約60cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温5℃、南東の風1m(ホーム向い風)。ほとんど風はなく、スタート練習が始まる頃には無風状態から緩やかな追い風が吹いています。予想最高気温は13℃です。
 
 3日間の予選が終了し、西島義則が予選トップ通過。さらに、大上卓人と下河誉史が準優勝戦の絶好枠を得ています。新田洋一が得点率5・50で準優進出18位となり、ややボーダーは低くなりました。
 
 予選3位通過の下河誉史(2、10R)はこれが自身2度目の準優勝戦1枠となりました。「ターン回りを中心にバランスが取れている。大平(誉史明)さんに感謝です」と前回使用時に優勝した20号機はここまでノーハンマーと仕上がりは上々とあって、今年3度目の優出を目指します。
 
 予選トップの西島義則(7、12R)は「ペラを自分の形にしてから乗りやすくなっている。行き足もいいし、気象条件に合わせて微調整」と自分の調整パターンで優勝戦絶好枠を目指します。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは横田茂(1、9R)、大野芳顕(2、12R)、松尾充(2、12R)、下河誉史(2、10R)、片岡雅裕(3、11R)、井上一輝(4、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…西島義則、青木幸太郎、大上卓人、下河誉史、正木聖賢、河合三弘、横川聖志、
機力劣勢…眞田英二、國﨑良春、松田竜馬、市川猛、廣中良一、田中孝明、橋本英一、片岡秀樹、香月大介、富田恕生
一発期待…9R3枠・横田茂、10R2枠・青木幸太郎

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