2020.12.10

【福岡】GⅢ福岡ソフトバンクホークス杯(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は18:15、干潮は11:43、長潮で潮位差は101センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 初日はドリームを制した山崎智也(7,11R)をはじめ、連勝した田頭実(12R)、2走2連対の和田兼輔(6,10R)と好素性機を引いた主力勢の活躍が目立ちました。いずれも手応え十分なので、2日目以降もシリーズを引っ張る存在です。

~朝特訓の各レースの比較(1~5R)
1R・②嶋義信>①深澤達徳=③中島昂章=⑤高濱芳久=⑥藤田竜弘=④横田貴満
2R・⑤吉川貴仁>①前田健太郎=②伊藤将吉=③三好勇人=④渡邊裕貴=⑥清水敦揮
3R・③野長瀬正孝>①前出達吉=②井上茂=④松本博昭=⑤桑島和宏=⑥平尾崇典
4R・①山崎毅>③渡邉雄朗>②北川幸典=④是澤孝宏=⑤岡瀬正人>⑥井内将太郎
5R・①横田貴満=②杉山裕也=③野村誠=④川島圭司=⑤胡本悟志(⑥小川晃司は不参加)

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…田頭実(◎★)、杉山裕也(○○)
A+ランク…和田兼輔(◎◎)
Aランク…山崎智也(◎○)、中島孝平(○○)、松本博昭(◎○)、前田健太郎(○◎)、野口勝弘(○◎)
Bランク…野長瀬正孝(◎○)、平尾崇典(○◎)、川上剛(◎○)、是澤孝宏(○○)、江崎一雄(◎○)、吉川貴仁(○◎)
一発期待…2R5枠・吉川貴仁

~オリジナル展示トップの成績(初日終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・25.0%(45.4%)、2連率・50.0%(64.9%)
回り足タイム…1着率・33.3%(31.9%)、2連率・75.0%(51.6%)
直線タイム…1着率・38.5%(24.3%)、2連率・46.2%(41.4%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・42.9%(46.7%)、2連率・71.4%(65.4%)
3つ…1着率・100%(57.1%)、2連率・100%(71.2%)

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2020.12.10

【鳴門】アペックス杯競走(初日)

 大平誉史明が濱崎誠との激闘の末、今年初Vを決めてから中3日、12月2節目となる5日間のシリーズが本日開幕します。午後からスタート練習が始まる頃、気温は12℃、北西の風2m前後の中で前検業務は行われました。前検タイムトップは菅野はやかで6秒67でした。
 
 満潮・16:05、干潮・09:16(2R発売中)。潮回りは若潮です。潮位は午前中は低い状態ですが、終盤に向けて徐々に上昇していきます。潮位の変動は最大で約65cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温7℃、南東の風1m(ホーム向い風)。雲一つない朝を迎えており、放射冷却で冷え込みが進んだ朝となりました。このあとは北寄りのホーム追い風に変わりますが、緩やかに吹くので水面は穏やかです。予想最高気温は15℃です。
 
 ドリーム1枠は興津藍(4、12R)。前走地・津で優勝戦絶好枠ながら今年7回目のVはお預けに。「最後の最後で失敗した」と振り返るが、今回得た59号機は前節、森貴洋が優出はならずもオール3連対でまとめていた優良機です。「ペラは叩いて行ったけど、回転が上がっていないのでいろいろ作業は必要かも」と話していただけに、初日の1走目は重要になってきます。
 
 清水愛海(1R)は喜多須杏奈(110期・徳島)以来、女子による養成所チャンプとして話題となりました。鳴門の印象を聞くと、「徳山や下関に比べると狭く感じる」と水面の狭さが第一印象のようですが、引き当てた50号機について「伸び型ですね。加倉選手と合わせて伸びていた」と前節準V機を評価していました。今回がデビュー3節目ですが、転覆とフライングでスタートは無理できない状況ですが、伸びを生かせれば今節中に初1着もあるかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは香川素子(1、12R)、清水愛海(1R)、高倉和士(2、9R)、烏野賢太(3、11R)、鳥飼眞(3、10R)、興津藍(4、12R)でした。
 
~機力評価~
前々節V機…烏野賢太(79号機)
機力上位…烏野賢太、鳥飼眞、清水愛海、加倉侑征、中村辰也、小林文彦、樋口亮
機力劣勢…野田部宏子、山本浩次、水口由紀、豊田聡、薮内瑞希、杉山勝匡
一発期待…7R4枠・井上尚悟、9R4枠・藤本佳史
 
☆F休み未消化選手☆
~今期分30日~
大久保信一郎、末永由楽、新井英孝、清水愛海

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