早朝は曇りだったが、今（午前９時40分ごろ）は強い日差しで、気温も上昇中。風は緩やかな向かいで引き続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「誠進社杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。主役は王道Vを突き進む地元・柳沢一。きのう行われた準優では10R、11Rと人気に支持された１枠コンビが相次いで敗れる波乱。そんな嫌な流れを断ち切ったのが柳沢。最終12Rではきっちり逃げ切り、本命党ファンを安心させた。最後も１枠をゲットした柳沢。６枠・鈴木幸夫の前付けは気になるが、インなら大丈夫だろう。１月の蒲郡以来、ことし２度目＆当地13度目のVへ、イン速攻を決めそう。相手の１番手は２日目から気配急上昇の２枠・武田光史。鈴木が進入を深くするようならチャンスは広がる。さらに昨年の最優秀新人・畑田汰一も３枠ならいい位置が手に入る。足は一番出てないかもしれないが、レースのキレは秀逸。穴党は注目だろう。加えて４枠・大橋純一郎、５枠・黒崎竜也も実力者で軽視はできない。優勝戦以外の番組構成だが、怪しい１枠がいくつかあり、きょうも穴党の出番は十分にあるとみている。なお、きょうから大江純（きょうの出番２、７R）と沼田大都（１，８R）が追加参戦する。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると三原司（１、９R）、桑島和宏（１、８R）、中山翔太（１、７R）、小黒竜吾（２、８R）、鈴木賢一（２、10R）、菅沼佳昭（２、６R）、福来剛（３、９R）、牧原崇（４、９R）あたり（※１Rの阿波勝哉はS特訓不参加）。　　　

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