2020.11.03

【福岡】誰が勝っても福岡初優勝! スポーツ報知杯争奪戦(最終日)

 本日は優勝戦です。満潮は11:11、干潮は16:34、中潮で潮位差は107センチ、ホーム左横風6メートルの予報です。
 準優勝戦は得点率ワンツーの稗田聖也と上野真之介が、ともに3着に敗れて優出失敗。1号艇トリオでただひとり逃げ切った村越篤に、優勝戦の1号艇が巡ってきました。その村越は機力に自信満々で、優勝戦でも強めの印象です。全国でも有数の波乗り巧者として知られていましたが、当地ではなかなか優勝することができませんでした。ただ、今回は機力も枠番も良いだけに、このチャンスは逃せません。
 地元初制覇が懸かる楠原正剛と大庭元明は、もちろん気合が入っています。特に楠原は当地が純地元水面とあって、今回に懸ける思いは誰にも負けていません。

~優勝戦の機力ランク~
①村越篤>⑤大峯豊>②楠原正剛>③大庭元明=⑥高田明>④船岡洋一郎

~朝特訓の各レースの比較(1~5R)
1R・①高山智至=②前田健太郎=③原義昭=④山田丈=⑤末永和也=⑥中亮太
2R・①林恵祐=④森永隆>②谷村啓司=③吉原聖人=⑤真田翔磨=⑥富田恕生
3R・③稗田聖也>②上野秀和=⑤星野政彦>①柴田友和=④秋元誠=⑥表健太
4R・③上野真之介>①金子貴志=②吉田光=④小川広大=⑤江藤敦宏=⑥田中孝明
5R・①香月大介=⑤深井利寿>②松田竜馬=④竹下大樹=⑥山田丈(③前田健太郎は不参加)

~一般戦の機力ランク(5日目終了後)~
機力優勢…香月大介、稗田聖也、富田恕生、江藤敦宏
機力劣勢…柴田友和、末永和也
一発期待…5R5枠・深井利寿

~オリジナル展示トップの成績(5日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・45.9%(45.6%)、2連率・68.9%(65.7%)
回り足タイム…1着率・25.8%(31.4%)、2連率・45.2%(51.6%)
直線タイム…1着率・27.3%(24.2%)、2連率・52.0%(41.4%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・44.4%(46.9%)、2連率・62.2%(66.2%)
3つ…1着率・60.0%(54.2%)、2連率・70.0%(70.4%)

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2020.11.03

【とこなめ】開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦(初日)

きのうは冷たい雨が降っていたが、きょうは爽やかな秋晴れが広がっている。ただ少し強め(3メートル前後の向かい)の風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、全国から強豪が集まり、きょうから「開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦」が開催される。きのう行われた前検での注目のモーター抽選で、当地のベスト3のモーターを引き当てた選手を紹介すると12(前操者・土屋実)が松村敏(きょうの出番5、10R)、17(前操者・石川哲)が渡邊伸太郎(6R)、そして37(前操者・松尾夏)が今垣光太郎(5、9R)となっている。地元の大スター・池田浩二(12R)は39(前操者・来田衣)とまずまずの実績機で前検の動きも悪くないなら大丈夫だろう。一方で、遠征陣の中で大注目の峰竜太(4、8R)は平凡機といってもいい28(前操者・後藤美)で前検でも目立つ感じはなかった。ただ調整力もピカイチの峰だけに、上積みは必至の状況。きょうのS展示から目が離せない。その前検での1番時計は渡辺浩司(4R)がマークした6秒66。なお、今節から温水パイプが使用されるため、多少、モーター実績に変化が見られるかもしれない。そして最低体重も11月1日から1キロ増量され52キロになっている点にも注意が必要だろう。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると和田兼輔(1R)、佐々木康幸(1R)、小山勉(2R)、岩瀬裕亮(2、6R)、中島孝平(3R)、金子龍介(3、7R)、磯部誠(4、9R)、齊藤仁(4、11R)、柳沢一(5R)あたり。

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