2022.01.18
【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第12回ビクトリーカップ(最終日)
幸い、雪は降っていないが、きのうに比べ気温は下がり、グッと冷え込んでいる。ただ、少し前から日差しもあり、天気は回復傾向。それでも風は5メートル前後の向かいであいにくの水面コンディションとなっている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第12回ビクトリーカップ」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では1枠トリオが全て勝利(3レースとも逃げ)し、その結果、得点率トップを死守した渡邊雄一郎がポールポジションをゲット。足的には問題はなく、インから五分のSを行けば逃げ切れる。相手はやはり2枠・梶野学志が本線になる。総合力のパワーなら渡邊よりも上かもしれない。少しでも渡邊にミスがでれば逆転の可能性も十分ある。3枠・中辻崇人、4枠・黒崎竜也の気配もかなりいい。展開が向けばチャンスは残されている。外枠2選手は内枠4選手の気配がいいだけに、よほど内枠勢が競らないとアタマまでは厳しいか。しかしながら2、3着なら十分にある。ファイナル以外のレースだが、怪しい1枠が数多くあり、さらに水面状況もイマイチなら荒れる要素はたっぷりあるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると、伯母芳恒(1、8R)、池田雷太(1、9R)、市川猛(1R)、谷川里江(2、11R)、清埜翔子(2、7R)、菊池峰晴(3、11R)、河合三弘(3、7R)、岡谷健吾(4、9R)、服部達哉(4、8R)あたり。
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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06