きのうの前検は少し雲はあったが、春のような日差しで前節より寒さはだいぶマシ。風は２メートル前後の向かい。きょうはそれ以上に暖かい。雲もなく、風も１メートルほどの向かいで絶好の水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから４日間にわたり、「日本空調システム杯」が行われる。きのう行われた注目のモーター抽選でメーカー機をゲットした選手を挙げると前節のV（福島勇）機は齋藤智裕（きょうの出番５、10R）、４節連続優出（２V）中の32（前操者・有賀達）は林美憲（４、12R）、前節トップ級のパワーを誇った63（前操者・岡部浩）は中越博紀（３、８R）、そして10（前操者・石倉洋）は嶋田貴支（７R）となっている。この他で前検のS特訓でよかった選手を挙げると大峯豊（６、12R）、宮武英司（４、９R）、長谷川親王（１、６R）、今坂晃広（３、11R）、吉田慎二郎（９R）、横川聖志（３、７R）、野口勝弘（５R）、石丸海渡（２、10R）あたり。なお、前検１番時計は平野和明（４、10R）と野口がマークした６秒58。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると濱村芳宏（１、10R）、前野竜一（１、11R）、富永正人（２、９R）、木村浩士（２、７R）、横川、金澤一洋（３、10R）、平野、宮武、林あたり。
　　　

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　本日は予選３日目です。満潮は18:02、干潮は11:57、若潮で潮位差は95センチ、ホーム追い風４メートルの予報です。
　地元の大賀龍之介(１Ｒ)が２日目９Ｒで大外捲りを決め、３連単３万舟の高配当を提供しました。機力自体は中堅くらいの印象ですが、今期勝率5.34をマークとリズムの良さが窺えます。３日目以降も高配当の使者として穴党ファンの注目を集めます。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・①佐藤隆太郎＝④前出達吉＞②大賀龍之介＝③梅木敬太＝⑤上田隆章＝⑥間野兼礼
２Ｒ・②大久保信一郎＞①沖悟＝③長尾京志郎＝④枝尾賢＝⑤下寺秀和＝⑥池田剛規
３Ｒ・③荒井翔伍＞④山崎郡＞①宮地博士＝②森永隆＝⑤松井貫太＝⑥川上剛

～機力評価ランク（２日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…荒井翔伍(○◎)、松井貫太(○◎)
Ａ＋ランク…篠崎仁志(○◎)、横井光弘(○○)
Ａランク…川上昇平(○○)、宮地博士(○○)、鈴木茂高(○○)、大久保信一郎(◎○)、木下大將(○◎)
そのほかで機力好調…飯山晃三(○◎)、池田剛規(○◎)、羽野直也(○◎)、森永隆(◎○)
機力低調…栗山繁洋(△○)、谷勝幸(○△)、前出達吉(○△)、間野兼礼(△○)
一発期待…１Ｒ４枠・前出達吉

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（２日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・25.0％（38.7％）、２連率・50.0％（61.4％）
回り足タイム…１着率・26.9％（29.3％）、２連率・50.0％（49.3％）
直線タイム…１着率・17.9％（19.2％）、２連率・28.6％（38.4％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・29.4％（38.0％）、２連率・58.8％（61.1％）
３つ…１着率・０％（48.8％）、２連率・０％（69.1％）

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　渡邊雄一郎が３場所連続Ｖを決めてから中３日、６日間シリーズが本日開幕します。昨日の前検日は天候・晴れ、気温９℃、北西の風４ｍ～６ｍと後半の時間帯はやや強い風が吹き、水面条件は一定ではありませんでした。
　
　満潮・１４：３８、１０１ｃｍ(１２Ｒ発売中)、干潮・０９：５１、８９ｃｍ（３Ｒ発売中）。潮回りは若潮です。レース中は潮位の変動がほとんどない状況となっており、最大で約１０ｃｍ程度しか変わりありません。
　
　０８：０５現在、天候・晴れ、気温３℃、無風状態です。今朝は風もなく、霜が降りるほど冷え込んでいます。発表は無風ですが、わずかに南寄りのホーム向い風が吹いています。このあとも南寄りの風が吹く予報ですが、強くは吹かないようなのでスタート巧者が一気に仕掛ける場面もありそうです。予想最高気温は１２℃です。
　
　ドリーム１枠の田村隆信（５、１２Ｒ）は「乗り心地は自分好みではない」と話していましたが、今回引き当てた２７号機は正月戦以来３度目とあって「ペラは叩くけど、微調整の範囲」と調整に関して大きなアドバンテージとなっているのではないでしょうか。
　
　西野雄貴（８、１２Ｒ）は「いつも通りペラは叩いた。行き足は地区選に比べると良かった」と２節前の当地で行われた地区選はモーター出しに苦しんでいただけに、今回はひとまず安堵の様子。前走地・宮島に続く連続Ｖへ最高の滑る出しになるでしょうか。
　
　一方、近江翔吾（１０Ｒ）は前回当地戦に続いて低調機を引き当ててしまい「また悪いモーターを引いてしまった」と表情は暗めです。しかし「乗っていて良い音はしないし、外回りから全部やっていく」と前を向いていました。初日は１回乗りで時間もあるだけに、どこまで立て直すことができるでしょうか。
　
　早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは堀本和也（１、９Ｒ）、茶谷桜（２、１０Ｒ）、道上千夏（２Ｒ）、川崎公靖（４、８Ｒ）、妻鳥晋也（４、９Ｒ）、三嶌誠司（６、１１Ｒ）、西野雄貴（８、１２Ｒ）でした。
　
～機力評価～
前節Ｖ機…岩井繁(１６号機)
航走トップタイム…三嶌誠司（６秒６６）
機力上位…田村隆信、三嶌誠司、川崎公靖、竹田吉行、堀本和也、茶谷桜
機力劣勢…近江翔吾、今出晋二、玄馬徹、新田智彰、池田奈津美、深見亜由美、清水さくら
一発期待…１１Ｒ５枠・三嶌誠司
　
★中間整備★
なし
　
☆Ｆ休み未消化選手☆
～３０日～
福田雅一、川崎公靖、山口達也、河野真也
　
☆Ｌ休み未消化選手☆
～３０日～
吉田一郎
　
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