2022.04.23

【鳴門】日本トーター杯競走(初日)

 池永太が当地連続Vを決めてから中3日。今節は5日間の日程で本日から行われます。昨日の前検日は天候・晴れ、気温22℃、西の風2~4mとホーム追い風傾向。新モーター3節目、さらに今節から温水パイプが取り外されており、調整に苦しむ選手が多く見られました。
 
 満潮・09:07、121cm、干潮・18:18、31cm。潮回りは小潮です。このあとドリーム戦まで潮位は下がり続けます。レース中の潮位変動は最大で約60cmです。
 
 11:10現在、天候・曇り、気温19℃、南東の風1m(ホーム向い風)です。朝方から薄い雲に覆われており、少し肌寒さも感じます。予想最高気温は20℃です。
 
 ドリーム戦1枠の石野貴之(2、12R)は「ペラがすごい状態になっていた。調整はしているけど、根本的に直らないかも」とペラ調整に加えて外回りの確認に時間を費やしていました。当地はSG2Vと実績面は申し分ないだけに、どこまで立て直してくるか注目です。
 
 同じく3枠の太田和美(3、12R)も「特訓で班の中でも下がっていたし良くはない」とこちらも表情は渋めでした。スタート特訓後は足早に作業に取り掛かっていたのが印象的でした。
 
 級別審査の締切が今月末とあって、今節で今期ラストの選手がほとんどです。馬野耀(1、9R)は「A1級へ勝負は懸かっていますが、Fも持っているし、無理な勝負ができない」と話していますが、今節の結果次第で初のA1級昇級も見えているだけに、初日から目が離せません。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは馬野耀(1、9R)、後藤翔之(2、11R)、石野貴之(2、12R)、上條嘉嗣(3、10R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
航走トップタイム…金児隆太(6秒62)
機力上位…金児隆太、秦直也、山田哲也、岡部哲、原田秀弥、小野京平
機力劣勢…岡本猛、小川広大、野間大樹、田邉亮蔵、伊久間陽優、上瀧絢也、中野希一、森清友翔
一発期待…4R5枠・竹間隆晟
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
横井光弘、後藤翔之、椎名豊、馬野耀
 
☆期末勝負駆け状況☆()内のボーダーは4/22終了時点。※ひまひまデータ参照
~A1級~(6・18)
馬野 耀(1、9R)   6・14
上條嘉嗣(3、10R)  6・10
 
~A2級~(5・45)
貞兼淳二(3、7R)   5・43
 
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2022.04.23

【とこなめ】第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(2日目)

 きょうはすっきりしない空模様。日差しは少なく雲が目立つ。ただ風は引き続き穏やか(午前9時40分ごろで向かい風1メートル)で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の2日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦をイン速攻で制したのは菊池孝平(きょうの出番8、12R)。ただ威張れる足はなく中堅あるなしのレベル。DR組のモーターレベルは全体に低く、一番の気配は3着に入った湯川浩司(4,9R)だが、それでも中堅上位レベル。気配のいい選手を挙げると吉永則雄(6、12R)、土屋太朗(4、11R)、亀山雅幸(9R)、原豊土(4、8R)、池田雄一(7R)、松本一毅(3R)あたり。なお、V候補の一人だった伊藤将吉は負傷のため、帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると栗原謙治(1、8R)、多田有佑(1、6R)、横澤剛治(2R)、渡邉俊介(2、12R)、松本、大江純(3、9R)、土屋、湯川あたり。  

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