2022.11.12

【鳴門】松茂町ほか2町競艇事業組合開設54周年記念競走(3日目)

 本日は開催3日目、早くも予選最終日です。2日目を終え、田頭実が2日目連勝で戦線をリード。3戦2勝の山本寛久、4走すべて2着の山田祐也が続きます。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、得点率上位6名が無事故完走で当確。残り12の枠を目指して激しいバトルが行われます。なお、岩崎芳美は選手責任の転覆と不良航法で減点15、渡修平と関野文が不良航法で減点10となりました。また日笠勝弘が公傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・08:40、132cm(1R発売中)、干潮・13:39、82cm(11R発売中)。潮回りは中潮です。1R直前に満潮時刻を迎えてその後は徐々に潮位は下がっていきます。終盤は緩やかなホーム向い潮となります。レース中の潮位変動は最大で約50cmです。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温15℃、南東の風2m(ホーム向い風)。スッキリと晴れており、放射冷却で空気は冷たく感じます。風はほとんど吹いていません。このあとも南寄りから緩やかなホーム向い風が吹く予報です。予想最高気温は23℃です。
 
 田頭実(2、7R)は初日ドリーム戦を制し、2日目は差しと逃げで連勝とここまで目下3連勝中と勢いは止まりません。「朝の時間帯は回転を止めすぎていたけど、2走とも出足が良かった。気温差が大きいので調整はしていかないといけないけど、足自体は良いです」と気温によってぺラの微調整は必須も、上手く対応している様子です。
 
 山田祐也(3、11R)はここまで4走すべて2着とまとめています。「足は良くなっていると思っているんですけど、リズムが良くない」とのこと。「前期に住之江でF2になってからおかしい。スタートだけを意識すればいいのに、すべてにおいて少しづつズレが生じている。このまま修正できないと大舞台に出ても良い結果は残せないので、早急に立て直しが必要ですね」と課題を持って取り組んでいる様子。目標にしていた地元SG出場は残念ながら持ち越しとなりましたが、現状を打破してさらなる飛躍に期待したいものです。
 
 柴田大輔(7R)は昨11Rでチルト3度にして登場。6コースかコンマ01のスタートで捲りを決めています。「チルト3度は伸びていた。さすがにスタートは怖かったです。枠によってまた取り付けは考える」と話していました。本日は1回乗りで3枠で登場。一つ外に前付けが予想される田頭実(2、7R)がいるだけに、ダッシュ戦に持ち込む可能性が高くなっており、再びチルト3度で登場する可能性が出てきました。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは武田光史(1、9R)、宇土泰就(2、8R)、鋤柄貴俊(3、10R)、山田祐也(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…柴田大輔、田頭実、古場輝義、山本寛久、山田祐也、山一鉄也、益田啓司
機力劣勢…山下和彦、上田隆章、角浜修、池田真治、川田正人、林祐介、関野文、藤本紗弥香、石丸小槙
 
一発期待…7R3枠・柴田大輔
 
~2日目決まり手~
逃げ    7本(12本)
捲り    3本(6本)
捲り差し  0本(1本)
差し    2本(5本)
抜き    0本(0本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~
1コース  7回(12回)
2コース  3回(7回)
3コース  1回(1回)
4コース  0回(2回)
5コース  0回(1回)
6コース  1回(1回)
 
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