本日より４日間シリーズが開幕します。満潮は13:18、干潮は18:20、中潮で潮位差は56センチ、ホーム向かい風３メートルの予報です。
　低調機が多いシリーズとなっていますが、地元の倉尾大介(４Ｒ)が数少ない実績機を手にしてパワフルな動きを見せています。63号機は伸び足に特徴のあるモーターで、スタート特訓ではスリットの手前から出ていく雰囲気がありました。また倉尾自身の近況リズムも良く、今期はＡ級復帰へ好ペースの走りが続いており要注目です。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・①前野竜一＞②嶋義信＝③大井清貴＝④畑和宏＝⑤岩井繁＝⑥宮本裕之
２Ｒ・①竹田広樹＝②菅野はやか＝③松江秀徳＝④泉啓文＝⑤中野和裕＝⑥川崎智幸
３Ｒ・③中嶋達也＞④尾嶋一広＞①木山誠一＝⑤岩崎正哉＞②本村大＝⑥沖島広和

～機力評価ランク（前検終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
機力好調…倉尾大介(○◎)、前野竜一(○◎)、渡辺浩司(○◎)、田川大貴(○◎)
機力低調…中野和裕(△○)、木山和幸(△○)、村越篤(○△)、沖島広和(△○)、深川麻奈美(△○)、本村大(○△)
一発期待…４Ｒ２枠・倉尾大介

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績～
１周タイム…１着率・45.2％、２連率・63.3％
回り足タイム…１着率・28.9％、２連率・46.1％
直線タイム…１着率・21.0％、２連率・36.7％
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・41.4％、２連率・58.8％
３つ…１着率・50.0％、２連率・69.8％

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　昨日の朝は雲が目立ったが、今日は打って変わって気持ちの良い青空が広がっている。風は穏やか（午前10時05分頃で横風２メートル）で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ヴィーナスシリーズ第１１戦常滑シンデレラカップ」の５日目が行われる。メインは第10Ｒ～第12Ｒで争われる準優。昨日全ての予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。トップ通過を決めたのは川野芽唯（今日の出番７、12Ｒ）。第２位は地元の細川裕子（３、11Ｒ）。３位が岩崎芳美（５、10Ｒ）となっている。なお、予選突破のボーダーは６・29の上位着順差で最後に滑り込んだのが犬童千秋（３、12R）で、柴田百恵（７Ｒ）が次点に泣いた。その準優だが、いずれのレースも１枠がしっかりしており、逃げる確率はかなり高いと見る。ただ、その相手だが、どのレースも内寄りに実力者が揃っており、接戦ムード。準優以外の一般戦だが、インに準優を控える選手が７人が配置されている。機力はそれなりなだけに、波乱は起きないか。
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