2022.03.08

【福岡】ニッカン・コム杯(4日目)

 本日は予選最終日です。満潮は12:34、干潮は19:06、中潮で潮位差は112センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
 孫崎百世(6R)は3年半ぶりの当地出場とあって、2日目までは水面への対応に苦戦していましたが、3日目は周回展示から乗れる雰囲気がありました。その結果、前半1Rは道中4番手から2番手まで追い上げる好ファイト。後半9Rも追い上げの利く力強い回り足を披露していました。予選突破は厳しい状況ですが、残り3日間は高配当の使者として注目です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①植田太一=②胡本悟志=③中嶋達也=④篠原飛翔=⑤星野政彦=⑥宮本夏樹
2R・②佐々木完太>①水原慎=③尾崎雄二=④小羽正作=⑤田添康介=⑥峰重力也
3R・①野田なづき=②出口舞有子=③村上彰一=④榎幸司>⑤向所浩二=⑥泉具巳

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…出口舞有子(◎◎)、野田なづき(○◎)
A+ランク…稗田聖也(○◎)、植田太一(◎◎)
Aランク…田添康介(○○)、中島浩哉(○○)、宮本夏樹(○◎)、橋本明(○○)、西岡育未(○◎)、篠原飛翔(◎○)
そのほかで機力好調…向所浩二(○◎)、榎幸司(○◎)、井上恵一(◎○)、村上彰一(◎○)
機力低調…真庭明志(○△)、岡本大(○△)、薮内瑞希(△○)
一発期待…11R5枠・村上彰一

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(3日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・47.2%(39.1%)、2連率・55.6%(61.4%)
回り足タイム…1着率・33.3%(29.6%)、2連率・51.3%(49.4%)
直線タイム…1着率・16.7%(18.8%)、2連率・28.6%(37.9%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・42.9%(38.3%)、2連率・57.1%(61.1%)
3つ…1着率・42.9%(48.9%)、2連率・57.1%(69.4%)

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2022.03.08

【とこなめ】第3回サンゴくんカップ(最終日)

 きょうは暖かい。日差したっぷりで風もほとんどなく春が戻ってきた感じ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第3回サンゴくんカップ」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのうの準優3番勝負は1枠トリオが全てインから快勝し、その結果、得点率トップを死守した吉田拡郎がポールポジションの1枠をゲット。足は中堅上位レベルだが、自慢のS力とSGレーサーのターン力をもってすればインなら何の問題もない。逃げる確率はかなり高いとみている。相手だが2枠・岡瀬正人と3枠・岡村仁の気配がかなりいいだけに、この両者が本線になるか。4枠・馬袋義則はさすがにレースは上手い。両者に割って入ってもおかしくはない。外枠の岡山支部コンビも差し場があれば2、3着ならありそうだが…。ファイナル以外の番組だが、一見すると本命番組が揃っているが、気配の甘い1枠もいて、荒れる要素も十分ありそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松井賢治(1、10R)、鈴木秀茉(1、5R)、三宅健太(2、6R)、久田武(2R)、上田健太(3、7R)、山崎善庸(3、7R)、山下流心(4、11R)、八木治樹(4、9R)あたり。

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2022.03.08

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日は大久保信一郎がただ一人連勝スタート。イン逃げと4コース捲りで上々の滑り出し。メインのドリーム戦は林美憲が逃げて人気に応えました。本体整備の効果もあって機力はジワリと上昇しており、2日目以降の走りに期待です。
 
 満潮・09:37、117cm(3R発売中)、干潮・16:05、27cm。潮回りは中潮です。このあと2R終了後に満潮時刻を迎え、昨日同様に潮位は一気に下がっていきます。現在もわずかに潮位は上がっていますが、これあとは「潮止まり」のち「ホーム追い潮傾向」となります。レース中の潮位変動は最大で約85cmです。
 
 08:08現在、天候・晴れ、気温5℃、無風状態です。風はほとんど吹いておらず、穏やかな競走水面です。このあとは北寄りから緩やかに吹くホーム追い風の予報となっています。予想最高気温は11℃です。
 
 初日のドリーム戦を制した林美憲(4、10R)は「出足がついてきて乗りやすさはきている。今の状態でも中堅くらいはあると思う」と朝の試運転をした直後に、前検日で交換したシリンダーケースを元に戻すと、キャブレターとクランクシャフトを交換し、機力は上向いている様子です。「あとは自分がどうしのいでいくか」とも話しており、2日目以降の動向に注目です。
 
 初日連勝を決めた大久保信一郎(8、12R)は昨5Rでイン逃げした際はコンマ01のドッキリスタート。「ツキがありましたね」と話せば、続く9Rは4コース捲りで連勝を決めました。「回ってから舟が返ってくるし、レース足が良い」と手応えは上々です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは中村泰平(1、12R)、三宅潤(2、10R)、佐々木和伸(2、11R)、竹田辰也(3、7R)、下田哲也(3R)、早川尚人(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、向井田佑紀、池田雄祐、中村泰平、竹田辰也、三宅潤、井上大輔、加藤優弥
機力劣勢…樋口亮、牧宏次、安田政彦、新田泰章、赤池修平、尾崎鉄也、谷口健一、平瀬城啓
一発期待…6R4枠・宮武英司、9R5枠・池田雄祐
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    4本
捲り差し  0本
差し    1本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  2回
3コース  1回
4コース  2回
5コース  0回
6コース  0回
 
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