2020.06.25
【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(2日目)
初日の決まり手は捲り6本、逃げ4本、捲り差し2本とホーム向い風に潮位が低めの時間が長く、捲りが決まりやすい条件が揃っていました。1日を通して若さ溢れるレース展開が多く見られました。なお横田貴満は不良航法で減点10となっています。
満潮・08:31、干潮・16:00(8R発売中)。潮回りは引き続き中潮で、ホームに対して中盤までは追い潮、終盤が向い潮の傾向は変わりません。レース中、潮位の変動は最大で約80cmです。
11:34現在、天候・曇り、気温23℃、東の風2m(ホーム向い風)。朝からどんより曇った空模様で、パラパラと雨が降る時間帯もありました。このあとも厚い雲に覆われ、天候は下り坂です。予想最高気温は27℃です。
初日連勝を決めたのは3人。石丸海渡(4、12R)は「前検の時点でペラと外回りをやってよくなっているし、現状で不満はない」と話すと、森悠稀(4R)は「行き足がよさそう。全体的に上位ですごく乗りやすい」とこちらは連勝に笑みがこぼれていました。初日のドリーム戦を制した宮之原輝紀(7R)は「直線は普通ぐらいあるけど、ターン後の足が気になる。全体的に底上げを狙う」と話しており、直前の気配は注目したいところです。
本日12RはWドリームの第2弾が行われます。絶好枠の村松修二(5、12R)は初日に本体整備。1回乗りとなった10Rは4コースから果敢に攻めるも5着となりましたが、手応えはつかんだ様子。「整備をして乗り心地、仕上がりはよかった。明らかに上向いている」と2日目からの巻き返しに期待です。
午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは豊田健士郎(1、12R)、船越健吾(1、9R)、関浩哉(2、12R)、吉川貴仁(3R)、安河内健(3、9R)、石丸海渡(4、12R)、森悠希(4R)、村松修二(5、12R)でした。
~機力評価~
機力上位…加藤翔馬、宮之原輝紀、船越健吾、森悠稀、妻鳥晋也、関浩哉
機力劣勢…川原祐明、山崎祥、渡邉翼、木谷賢太、松本峻、加倉侑征、松山靖
一発期待…2R3枠・渡邉翼、9R4枠・安河内健
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