2020.07.06
【とこなめ】夏のマーゴの湯競走(3日目)
きのうと打って変わりやや強めの雨が降っている。緩やかな追い風で今の時間帯(午前9時40分頃)での水面状況はそれほど悪くない。ただこれから風雨が強まる予報も出ており、気象状況にはチェックが必要だろう。そんな中、ボートレースとこなめでは「夏のマーゴの湯競走」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、トップでクリアしたのはV候補筆頭の山崎智也(きょうの出番8、12R)。足的には少しマシにはなっているが、それでも中堅より少しいいレベル。たださばきは別格。第2位は地元の中山雄太(7、11R)。こちらは上位級といってもいいほどの仕上がり。そして第3位が同じく地元の渡辺真至(6、10R)でこちらは中堅上位ぐらいのレベル。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。ただ今節も4日間開催で3日目の成績も得点率に加算されるため、準優の前半レースも目が離せない状況となっている。さて、その準優だが、1枠トリオがしっかりしており、逃げる確率はかなり高いとみている。ただ、どのレースも2、3着争いは接戦ムード。準優以外の一般戦だが、本命と穴番組がバランスよく配置されており、購買意欲がかなりそそがれそうだ。なお、V候補の一人だった天野晶夫は負傷のため無念の帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温25度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げるとマイケル田代(1、7R)、須藤隆雄(1、6R)、金子猛志(1、9R)、小澤和也(2、8R)、野中義生(2、7R)、川島圭司(3、9R)、冨田秀幸(3、12R)あたり。
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