2021.09.19

【福岡】GⅢオールレディース LOVE FM 福岡なでしこカップ(最終日)

 本日は優勝戦がメインです。満潮は08:30、干潮は15:02、中潮で潮位差は159センチ、ホーム向かい風5メートルの予報です。
 田口節子が全24場制覇に王手をかけました。機力は伸び足を中心に強力で、女子初の偉業達成なるかに注目です。一方で穴党におススメなのが、5号艇の浜田亜理沙です。F持ちでゼロ台の早いスタートは行けませんが、出足と伸びのバランスはかなり良く、総合的な機力評価は今節トップの印象です。持ち味の旋回力をフルに発揮できる仕上がりとあって、突き抜けは一考の余地ありです。

~優勝戦の機力ランク~
⑤浜田亜理沙>①田口節子=④遠藤エミ>②平山智加=③堀之内紀代子=⑥池田紫乃

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①海野ゆかり>②坂本奈央=③勝浦真帆=④島田なぎさ=⑤山口真喜子=⑥川井萌
2R・⑤小野生奈>①木村沙友希=③森岡まき>②加藤綾=③鈴木成美=⑥奥村明日香
3R・①谷川里江>②水口由紀=③田村美和=④寺島美里=⑤清水愛海=⑥冨名腰桃奈
一発期待…12R5枠・浜田亜理沙

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・42.6%(41.8%)、2連率・62.3%(64.0%)
回り足タイム…1着率・35.8%(35.2%)、2連率・56.7%(54.6%)
直線タイム…1着率・15.4%(18.9%)、2連率・44.9%(42.0%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・32.6%(41.8%)、2連率・58.7%(64.3%)
3つ…1着率・57.1%(54.6%)、2連率・85.7%(78.8%)

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2021.09.19

【とこなめ】中日スポーツ杯争奪第25回ドラゴン大賞(最終日)

 きのうと打って変わり、青空が広がっている。まさに台風一過。風も穏やかで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第25回ドラゴン大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。主役を務めるのは王道Vを突き進む1枠・赤岩善生。平凡機をゲットしながら連日の整備で戦える足に仕上げてきたのはさすがと言うべきだろう。最後もインからしっかりSを決め、持ち味の豪快ターンでライバルをシャットアウトしそうなムード。ただ気になるのは同じ地元・仲口博崇の動向。思い出すのはことしの当地GW戦のファイナル。仲口は同じ3枠から凄いピット離れを見せ1枠・平本真之を慌てさせた。そして結果は3カドにした2枠・杉山正樹が捲って優勝し、大波乱となったのだが…。今回も2枠・柳生泰二が高配の使者になる可能性十分。その柳生が2日目から4連勝と勢いに乗っているのも不気味。さらに4カドとなりそうな4枠・山田哲也のS力にも警戒が必要だろう。ファイナル以外の番組構成だが、怪しい1枠が幾つもあり、穴党の出番が増えそうだが…。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温26度、向かい風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松下直也(1R)、松本浩貴(1、8R)、村上宗太郎(1、5R)、永田郁弥(2、7R)、マイケル田代(2、7R)、齋藤達希(3、7R)、土山卓也(4、11R)、服部達哉(4、9R)、梶野学志(4、11R)あたり。

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2021.09.19

【鳴門】GⅠ 大渦大賞 開設68周年記念競走(4日目)

 参加選手に新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、選手、関係者全員のPCR検査実施などのために昨日の開催は中止順延され、本日が仕切り直しの開催4日目。最終日は21日(火)です。3日目終了時点で得点率トップは池田浩二の8・80。峰竜太と西山貴浩が8・40と2位タイで続いています。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、4名が無事故完走で当確、残り14枠の椅子を懸けて熱いバトルが繰り広げられます。なお、菅章哉は不良航法で減点10、谷村一哉は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・18:51、154cm、干潮・12:05、30cm(4R発売中)。潮回りは中潮です。3R発売中に干潮を迎え、その後は最終レースまでホーム向い潮傾向です。潮位変動は最大で約60cm程度です。
 
 09:22現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風3m(ホーム追い風)。台風は過ぎ去り、日差しが戻ってきました。気温もグングン上昇しており、予想最高気温は29℃です。
 
 池田浩二(6R)は3日目を2・1着とまとめ、得点率トップとなっています。「3日目は安定板がいていたのでよくわからなかった。山口選手に伸びられていたし、調整はしていく」と話しており、安定板が外れてどういった走りとなるか注目です。
 
 岡崎恭裕(4、8R)は2日目以降、舟券に絡む走りで得点率10位につけています。「メチャクチャ伸びていました。展示から感触は良いし、道中も良かった」と前回大会覇者が本格モードに突入。2走7点条件と気は抜けません。
 
 菅章哉(2、7R)は昨6R、道中で振り込んでしまい、他艇の航走に不利を与えたため不良航法で減点10。準優進出へ望みが絶たれたわけではありませんが、2走17点と厳しい条件が残りました。「もったいなかった」と表情は曇っていましたが、「何枠でもいいから準優に乗りたい」とすぐに気持ちを切り替えており、本日は気合の2走となりそうです。
 
 早朝の試運転とスタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは篠崎元志(1、12R)、菅章哉(2、7R)、辻栄蔵(2R)、君島秀三(2、11R)、原田幸哉(3、9R)、山口剛(4R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…白石健、菅章哉、君島秀三、山田祐也、池田浩二、山口剛、山田康二、北村征嗣、徳増秀樹
機力劣勢…中澤和志、平本真之、前本泰和、小野達哉、宇佐見淳、今泉友吾、下出卓矢、三嶌誠司
一発期待…7R5枠・菅章哉
 
~3日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ    5本(19本)
捲り    1本(3本)
捲り差し  3本(7本)
差し    2本(3本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)、
 
~3日目のコース別1着回数~※()内は節間累計
1コース  5回(20回)
2コース  2回(3回)
3コース  1回(3回)
4コース  3回(4回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(2回)
 
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