2024.11.18

【鳴門】第8回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(初日)

 鈴木博が今年3回目、当地初優勝を決めたマスターズリーグから中4日。「第8回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走」は本日開幕。今節は男女混合戦の5日間開催で、熱いバトルが繰り広げられそう。また135期の女子レーサーが2名デビュー戦を迎える。昨日の前検日は天候・曇り、気温20℃、北西の風1~3m(ホーム追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・08:43、127cm(1R締切予定時刻)、干潮・13:25、87cm(11R発売中)。潮回りは満潮。1R締切時刻に満潮を迎え、その後は徐々に潮位は下がっていく。一転してドリーム戦は潮位が上がり始めてホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約40cm程度。
 
 07:44現在、天候・曇り、気温15℃、南東の風1m(ホーム向い風)。未明に雨が降っていたが、朝の時点で止んでいる。このあとも雲が広がりやすい状態が続いて、風は朝のスタート特訓が始まる頃にはホーム追い風に変わって強く吹いてきた。これから北寄りの風が一時5m以上吹く時間帯も出てきそうだ。予想最高気温は17℃。
 
 ドリーム戦絶好枠の萩原秀人(6、12R)は2連対率44・2%の21号機を引き当てた。「エンジンは悪くないと聞いているけど、まったくダメでしたね。そのままの状態で行ったので、ペラ調整でしっかりと合わせていく」と話せば、同じく2枠の今泉友吾(8、12R)は「下がることも出ることもなくて他の人と一緒ぐらいでした。重さがあって、こもっている感じがした。チルトの取り付けはいつも0度がベースだけど、考えていかないと」とどちらも表情は冴えないままだった。それでも卓越した調整力を武器にレースまでにしっかり合わせてくることに違いない。
 
 また、135期の赤松咲香(5R)と野田亜湖(1R)が本日デビュー戦を迎える。開幕カードで登場の野田は「前検日は一瞬過ぎて何も覚えていないんです。レースは無事故で頑張ります」と話せば、5Rオール女子戦で登場する赤松は「息つく暇がないくらいずっと動いていた。冷静にレースをしていきたい」と2人とも同支部の先輩選手の指導の下でキビキビと動いていた。まずはプロとしてどんな第一歩となるのか注目したい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは北山康介(1、11R)松田淳平(1、8R)、黒崎竜也(2、9R)、深井利寿(2、12R)。
 
★機力評価★
前節V機…井出良太【28号機】
前検航走トップタイム…松田淳平(6秒78)
機力上位…鶴田勇雄、井出良太、大江純
機力劣勢…岡本慎治、小野信樹、武田信一、藤原孝斗、坂野さくら、井上遥妃、赤松咲香、野田亜湖
一発期待…11R4枠・北山康介
 
★中間整備状況★
なし
 
★F・L等休み明け選手★
岸恵子、黒崎竜也、小池礼乃、藤原孝斗、松田淳平
 
★F・L休み未消化選手★
【前期分30日】
垂水悠(11/23~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
秋山直之(3年3カ月ぶり)
萩原秀人(3年3カ月ぶり)
 
★当地初登場の選手★
松田淳平、赤松咲香、野田亜湖
 
★今節デビュー節&目指せ初勝利★
赤松咲香、野田亜湖
 
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