2020.05.06

【鳴門】トランスワードトロフィー2020(3日目)

 本日は開催3日目、予選最終日です。2日目を終えて得点率トップは西野翔太。連勝こそ3でストップしましたが、軽快な動きは継続中です。準優進出ボーダー5・75と想定すると、8人が無事故完走当確です。2日目の決まり手は逃げ6本、差し4本、捲り差し2本と主力勢が外枠から2コースに合流して抜け出す場面が多くありました。なお、百武翔が選手責任の落水で減点5となっています
 
 満潮・17:52(12R発売中)、干潮・11:56(1R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。潮位は現在が一番低い状態で、最終レースまで徐々に上昇していきます。レース中の変動は最大で約75cmです。
 
 11:19現在、天候・曇り、気温21℃、南東の風1m(ホーム向い風)。朝から厚い雲に覆われていますが、風は緩やかで雨の心配もなさそうです。予想最高気温は23℃です。
 
 濱崎誠(4、12R)は2日目にイン逃げてシリーズ初勝利。「全体的にいい。バランスが取れて上位級」と話せば、宮武英司(8、12R)は「バッチリとは合っていないけど、チルト0・5でも手応えは悪くない」とともに予選突破は射程圏となっています。
 
 一方で準優進出へ勝負駆けとなったのが四宮与寛(6R)。「回転も上がってきているし、エンジンは悪くない」と話しており、本日の1走は予選突破を目指し2着がノルマとなりそうです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは野中一平(1、9R)、一宮稔弘(2、8R)、山田祐也(3、12R)、濱崎誠(4、12R)、上平真二(5、12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…西野翔太
機力上位…濱崎誠、野中一平、黒柳浩孝、山田祐也、宮武英司、山本浩次、川上清人
機力劣勢…村田友也、一色雅昭、三宅健太、南部圭史、上村慎太郎、沼田克彦、山口広樹
一発期待…6R5枠・泥谷一毅、10R4枠・郷原章平
 
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2020.05.06

【とこなめ】中日スポーツ杯争奪第40回チャンピオン大会(最終日)

現在(午前10時頃)は雨は上がっているが、黒い雲が覆い、気温もきのうに比べ低く少し肌寒い。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「中日スポーツ杯争奪第40回チャンピオン大会」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。本来なら絶対にそのファイナルにあるべき名前がことしはない。そうとこなめの大スター・池田浩二(きょうの出番9R)のこと。本当に3日目のFが悔やまれる。その池田に代わってシリーズを引っ張ったのがベテランの仲口博崇。予選を圧倒的な成績でクリアし、準優も完璧な逃げを披露し、1枠をゲット。足は仕上がっており、準優の再現は十分ある。ただ強敵は多い。その一番手がエース機の3枠・服部達哉。足は間違いなく節イチ。Sでリードを奪うようならそのまま突き抜けるシーンまで考えておきたい。そして2枠・河村了、4枠・柳沢一、5枠・磯部誠も黙ってはいない。6枠の橋口真樹もアタマは厳しいとしても2、3着なら食い込める足は備わっており、軽視はできない。逆に言えば池田がいなくなったことで、舟券的には非常におもしろいファイナルになったとも言えるだろう。優勝戦以外の番組構成だが、きょうも1枠にしっかりした選手が数多く配置されているが、きのうほどではない感じがあり、穴党の出番も十分あるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温19度、追い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると汐崎正則(1、6R)、伊藤紘章(1、6R)、深井利寿(2、8R)、横井健太(2、6R)、伊藤誠二(2、8R)あたり。

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2020.05.06

【福岡】オール福岡! GW特選レース(最終日)

 本日最終日は12Rで優勝戦が行われます。満潮は08:50、干潮は14:54、中潮で潮位差は177センチ、ホーム向かい風5メートルの予報です。
 準優勝戦は1号艇トリオの逃げ3連発が決まり、予選トップ通過の山一鉄也が優勝戦1号艇を手にしました。機力はターン回りが良く、「うねりも気にならない」と福岡向きの仕上がりです。その山一に、田頭実、大神康司の3名は、節目となる当地10回目の優勝が懸かります。また、石川真二も福岡支部に転籍して初の福岡Vに気合満々。「自分の仕事は分かっていますよ。コース取りはもちろん動くし、優勝も意識している」。
 このベテラン勢のコース取りに付き合わず、ダッシュから一撃を狙うのが枝尾賢です。2号艇なら2コースという考え方もありますが、機力は完全なダッシュ仕様。枝尾は勝てる位置を選択する柔軟さを持ち合わせているので、コース取りに注目です。松崎祐太郎も本来なら枠を主張するタイプですが、枝尾のマーク位置が取れそうなので、大外でも問題なしと考えているでしょう。機力は準優が一番良かったので、展開さえできれば突き抜けも可能です。

~優勝戦の機力ランク~
①山一鉄也、②枝尾賢>③田頭実>④松崎祐太郎、⑤石川真二>⑥大神康司

~一般戦の狙い目~
2R5枠と6R6枠・安東幸治、8R5枠・柴田朋哉、11R6枠・里岡右貴

~オリジナル展示トップの成績(5日目終了後)~
1周タイム…1着率・46.7%、2連率・68.3%
回り足タイム…1着率・32.8%、2連率・48.4%
直線タイム…1着率・22.4%、2連率・40.3%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・48.8%、2連率・68.3%
3つ…1着率・66.7%、2連率・83.3%
※補足として展示タイムは、1着率・32.4%、2連率・53.5%

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