本日は準優勝戦日です。満潮は17:20、干潮は10:21、小潮で潮位差は67センチ、ホーム追い風６メートルの予報です。
　山口達也(５,10Ｒ)が予選３位で準優１枠を獲得しました。１月からはＡ２級降級が決まっていますが、新期初戦の鳴門で優勝。さらに今節も安定した走りを披露しており、半年でのＡ１級復帰へ意欲を見せています。当地は１枠以外で２度の優勝歴があり、昔から相性の良さを発揮している水面です。優出さえしてしまえば、優勝戦も軽視できない存在となりそうです。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・①蜷川哲平＝③吉永泰弘＞②中村駿平＝④三嶌誠司＝⑤森作雄大＝⑥内山七海
２Ｒ・①木村亮太＝②落合敬一＝③川島圭司＝④赤井星璃菜＝⑤吉田俊彦＝⑥中尾優香
３Ｒ・①岡部貴司＝②前田紗希＝③折下寛法＝④河上哲也＝⑤中島秀治（⑥寺本武司は不参加）

～機力評価ランク（３日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…中澤宏奈(○◎)
Ａ＋ランク…岡村慶太(◎◎)
Ａランク…森作雄大(○○)
そのほかで機力好調…山口達也(◎○)、古結宏(◎○)、末永祐輝(○◎)、国分将太郎(◎○)
機力低調…木村亮太(△○)、高木圭大(○△)、仲道大輔(○△)、深尾巴恵(△○)
一発期待…12Ｒ５枠・国分将太郎

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（３日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・57.9％（40.2％）、２連率・71.1％（62.9％）
回り足タイム…１着率・27.5％（28.8％）、２連率・45.0％（48.6％）
直線タイム…１着率・20.0％（19.5％）、２連率・44.4％（38.8％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・43.3％（39.2％）、２連率・66.7％（62.7％）
３つ…１着率・75.0％（50.0％）、２連率・75.0％（72.0％）

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　きょうも爽やかな青空が広がっている。ただ予報では次第に雲が広がっていく。風は今（午前９時30分頃）のところほとんどなく、引き続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ルーキーシリーズ第23戦スカパー！・第23回JLC杯争奪戦」の予選最終日となる４日目が行われる。ここで３日目までの得点率を見てみたい。トップは吉田裕平（きょうの出番２、９R）。連勝は３で止まったが、変わらずいい状態をキープしている。今節は６日間開催で、５日目前半の成績は得点率に加算されないため、予選通過順位がいつもより大事になってくる。きょうの吉田は試練の外枠デー。ここを何とかしのぎたいところ。第２位が同じ地元・前田篤哉（５、11R）。気配は上々でこちらのきょうの枠は１と５でトップに躍り出る可能性も十分ある。そして上位２選手とは少し離されての第３位がこちらも地元・黒野元基（４、10R）。この黒野の動きは中堅より少しいい程度。トップ３以外で有力どころの順位は第４位が関浩哉（１、11R）、第９位が木谷賢太（３、９R）、第10位が高倉和士（８、12R）、第12位が中村泰平（７、12R）となっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、６点ジャスト付近とみている。そして、きのう地元の笠間憲哉（５、10R）が５Rで５コースから差して132走目でうれしいデビュー初勝利を飾り、11R終了後に水神祭が行われた。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると渡辺空依（１、９R）、中村日向（１、７R）、大場恒季（２、６R）、内山峻輔（２、11R）、吉田、生方靖亜（３、７R）、木谷、羽野諒（３、12R）、一色凌雅（３R）、花本剛（４、８R）、梅木敬太（４、９R）あたり。
　

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