本日は開催最終日。準優勝戦は10Rで川上剛、続く11Rは横川聖志がイン逃げで人気の応えましたが、12Rは向井田佑紀が4カド捲りを決めて高配当決着となりました。本日は優勝戦をメインに行われます。なお、笠置博之と古田祐貴は最終日のみ追加参戦です。
満潮・13:32、107cm(11R発売中)、干潮・09:11、95cm(3R発売中)。潮回りは長潮です。このあと干潮時刻を迎え、お昼の満潮時刻までほとんど潮位変動はありません。レース中の潮位変動は最大で12cmとなっています。
07:45現在、天候・晴れ、気温19℃、北西の風3m(ホーム追い風)。昨日は強風の影響で安定板が使用され、5Rから9Rは周回を短縮して行いました。しかし、本日は風も落ち着いて穏やかな競走水面で最終日を迎えています。予想最高気温は22℃です。
~12R優勝戦コメント~
①横川聖志「もう足は完璧でしょう。伸びは普通だけど、乗り心地やターンの押しは良い。進入が深くなっても握り込みの反応は良かった。当然インから行きます」
②川上剛「伸びを中心にもう全部の足が良い。ダッシュで伸びるのは当然だけど、スローからでも半分くらい出て行くし、行き足が良いので余裕がある。少し重いが、伸びがなくなると嫌なので我慢していく」
③向井田佑紀「ペラ調整をして準優は良かったけど、全体に良いわけではない。優勝戦は安定板も外れると思うので、また調整をしていかないといけない」
④浮田圭浩「特訓では下がるけど、レースになると良い足ですごく乗りやすい。田村(隆信)さんのおかげです。今節は何もしていない。スタートは休みを控えているので無理はできない」
⑤末永祐輝「準優の勝負どころであのスタート(コンマ32)はダメですね。モーターは数字(2連対率18・1%)の割に良いところが出せている。展開を突ける足はあると思う」
⑥池田雄祐「準優勝戦は展開が向いたしラッキーでした。出足は少し課題があって、初日ぐらいに戻ればいいかな。安定板が外れるので展開を突けるように調整はしていく」
今節のベスト6が出そろいましたが、誰が勝っても当地初Vとなるメンバー構成となりました。
①横川はこれが今年4回目の優出。前回当地GW戦は準優前の1走で無念のフライングと悔しい思いを経験しました。今回は予選2位で通過しましたが、準優は100mを切る深インを克服させると、トップの渡邉翼が準優でまさかの3着。流れは完全に向いてきています。「さすがに2本目は切れない状況の中でうまくいった」と優出メンバーが決まるとリラックスした表情が見られました。勝てば3年ぶり、初の地元戦Vへ気合が入ります。
②川上は序盤こそ伸び寄りの仕上がりでしたが、ペラ調整が上手くハマり、出足も向上しています。「レースが面白く感じる」と笑顔で話しており、横川にとっては不気味な存在。バックストレッチで伸び勝負に持ち込めば逆転の可能性も十分あります。
早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは西島義則(1、10R)、平見真彦(2、10R)、渡邉翼(2、11R)、深川真二(3、11R)、西尾亮輔(3、8R)、夏山亮平(4R)、井上一輝(5、9R)でした。
~機力評価~
機力上位…横川聖志、川上剛、浮田圭浩、末永祐輝、林美憲、船岡洋一郎、西島義則、井内将太郎
機力劣勢…竹田吉行、沼田克彦、栗山繁洋、一色雅昭、中村将隆、小野信樹、上瀧絢也、山下大輝
一発期待…9R3枠・佐藤大騎、12R2枠・川上剛
~4日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ 6本(22本)
捲り 2本(9本)
捲り差し 2本(7本)
差し 1本(7本)
抜き 1本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~4日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース 6回(23回)
2コース 1回(10回)
3コース 2回(6回)
4コース 3回(4回)
5コース 0回(4回)
6コース 0回(1回)
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